美しい景色と、塩で味わう絶品ランチ。
ショップを見学したあとは、お待ちかねのランチタイム。編集部が注文したのは、「塩で食べるビーフカツレツ」です。
ひと口食べてみると、ジューシーなお肉の甘みとうまみをお塩がほどよく引き立ててくれます。シンプルな食べ方だからこそ、素材のおいしさがしっかり感じられる。ビーフカツといえばソースで食べることが多いですが、お塩でいただくと、素材そのもののおいしさがよりストレートに伝わってきますね。
前菜、スープ、サラダ、ご飯、黒豆茶に、赤穂名物の「塩味饅頭」まで付いた充実の内容。食事から甘味まで、最初から最後まで塩の魅力をたっぷり堪能できる、大満足のランチでした。
ちなみにランチには他にも、高知・室戸の海洋深層水を使って陸上養殖された希少な“幻の魚”サツキマスを使った「サツキマスのひつまぶし」や、
「サツキマスのアクアパッツァ」なども。案内してくださった野中さんや深澤さんがオーダーされていましたが、こちらもとてもおいしそうでした。
そして食後には、もうひとつ意外な体験も。深澤さんにすすめていただいたのは、なんとコーヒーに「にがり」を加える飲み方です。
「私はいつもバッグににがりを入れて持ち歩いているんですよ。外食時のお水やお茶、お味噌汁に数滴足すだけで、現代人に不足しがちなマグネシウムを手軽に補給できるんです」(深澤さん)
実際にコーヒーへ2〜3滴垂らして飲んでみると、酸味や角がやわらぎ、口あたりがぐっとマイルドに。いつもの一杯にほんの数滴加えるだけで、味わいの変化まで楽しめるのが新鮮でした。
塩だけでなく、にがりにもこんな楽しみ方があるとは。食後まで、赤穂ならではの新しい発見が続きます。
食べるだけじゃない!自分好みに仕上げる「マイ塩づくり」
「AMAMI TERRACE」では食事やお買い物だけでなく、平日・事前予約制で「塩作りワークショップ」も開催されています。
赤穂の濃縮海水を小鍋で煮詰めて粗塩を作り、神戸ワインを合わせて淡い桃色の「ワイン塩」に仕上げたり、ハーブやスパイスをブレンドしてオリジナルの「シーズニングソルト」を作ったり。
同じお塩でも、合わせる素材によって使いたい料理のイメージがどんどん広がります。自分で作ったお塩を持ち帰れば、旅の楽しみが家の食卓まで続くのもうれしいですね。
豪華ランチを楽しみながら、出来立ての焼き塩を使ったノンアルコール・ソルティドッグで乾杯するプランも人気です。
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