料理に欠かせない基本調味料といえば「塩」。毎日のように手に取っていても、実際にどうやって作られているのか、その現場を見る機会はなかなかありませんよね。
実は暮らしニスタ編集部では、「暮らしニスタ大賞2025-2026」の記念品を作るため、2月頃から塩づくりを進めてきました。そして真夏の8月初旬、太陽の光をたっぷり浴びて育った塩をいよいよ収穫(採塩)するため、兵庫県赤穂市にある「赤穂化成」さんを訪れることに。
せっかく赤穂を訪れるなら、塩づくりの歴史や街の魅力、暮らしに役立つミネラルの知識までたっぷり学びたい!ということで、今回は赤穂化成の野中さんと、グループ会社・アコールの深澤さんにご案内いただきました。
鳥居の向こうは一面の海!赤穂御崎で出会った絶景
新幹線と電車を乗り継ぎ、播州赤穂に到着した編集部。まず案内していただいたのは、赤穂御崎の先端に位置する絶景エリアです。
海沿いに佇む「伊和都比売(いわつひめ)神社」は、平安時代から続く由緒ある古社。古くから航海安全や大漁祈願、そして縁結びの神様として親しまれてきた場所です。
鳥居の向こうには、太陽の光を浴びてキラキラと輝く瀬戸内海の大パノラマが一面に広がり、思わず足を止めて見入ってしまうほどの開放感。赤穂御崎は「恋人の聖地」にも認定されており、かわいらしい「姫守(ひめまもり)」や、季節ごとの美しい御朱印を求めて訪れる方も多いのだそう。
そのまま神社脇を下ると見えるのが「きらきら坂」。海へと続く石畳の小道には、おしゃれなカフェやガラス工房、イタリアンレストランが並び、地中海のリゾート地を思わせる雰囲気です。
足元には、こっそりと隠れたハートの石も。
日中の青い海はもちろん、夕暮れどきには夕日が海面をやさしく染め、また違った表情を見せてくれます。時間帯によって移り変わる瀬戸内の景色を楽しめるのも、この場所ならではの魅力です。
海辺の風景をたっぷり味わったあとは、神社の境内にあるカフェへ。赤穂ならではのランチをいただきます。
海を眺めながら“塩”を楽しむ「AMAMI TERRACE」へ
訪れたのは、赤穂化成が運営するカフェ&アンテナショップ「AMAMI TERRACE(アマミテラス)」。
大きなガラス窓から穏やかな瀬戸内海を一望できる店内には、赤穂化成グループが手がける多彩なお塩や海洋深層水、にがり製品、コスメなどがずらり。
料理に使えるお塩はもちろん、塩を使ったスイーツや海産物の加工品、赤穂の特産品まで豊富に揃い、棚を眺めているだけでも楽しくなります。
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