コラム

これで夫婦仲も良好に!? 勝負下着を持っている既婚女性は●％

更新日：2017.10.28

世間の男性のうち、どのくらいの人がご存知か分かりませんが、“女性の下着”というものはなかなかに値が張るものです。
そんな、ただでさえお高い下着の中でも「勝負下着」となれば、女性はさらに高額な料金を出すことも厭わない覚悟を決めていたりするもの。
未婚女性は「ここぞ！」というときに身につけ、意中の男性とよき仲になれるよう頑張るわけですが、すでに意中の男性をゲットした既婚女性は「勝負下着」を持っているものなのでしょうか？

そこで今回は、既婚女性100人に「勝負下着の有無」について聞いてみました。

あなたは結婚した今も“勝負下着”を持っていますか？

YES・・・47人
NO・・・53人

およそ半々という結果になりましたが、どんな勝負下着なのか、そして「なぜ結婚した今も持っているのか」「なぜ結婚したら必要なくなったのか」について詳しく教えてもらいました。
まずは、結婚した今も勝負している方たちの声から！

特別な日や気分をあげたいときに身につける

・「しまむらで買った水玉の下着です。それを履いていたらラッキーなことがあったので、願掛けで大事なとき（病院で検査の結果を聞くなど）に着用しています」

・「黒レースのタイプのものです。夜の営みは関係なく、記念日など大切な日に自分のためにつけています」

・「総レースの下着です。勝負だなと思う日はもちろん着けますが、普通の日で気分があがるのでたまにつけます」

旦那のために着用❤

・「いわゆる“ひもパン”です。もちろん旦那との夜の営みで使用します。ひもを解いてもらうときの期待感は今も変わらずです❤」

・「レーシーで、布面積が極端に少ないもの。『今夜は…』と、ムラムラソワソワ気分で主人をその気にさせたいときに身に着けます」

・「主人の好みの下着が勝負下着です。結婚すると色々なことに慣れてしまい雰囲気作りに苦労するので、勝負下着をつけて新しい刺激を生み出すようにしています。主人から求められたときに着替えたりもします」

YESと回答した人たちの回答では、“勝負”という言葉が2通りに解釈されているようでしたね。自分を鼓舞するための“勝負”と、夫婦仲を鼓舞するための“勝負”。どちらも、下着ひとつで上手くまわるならば安いものですよね。
では次は、「もう勝負しないんで…」という方たちの声をどうぞ。

必要性を感じないので

・「持っていたとしても、結局脱いでしまうので必要ないですよね。それに、持っているだけでイヤラシイ気持ちになってしまいますし…」

・「もう結婚しているので持っていないです。逆に持っていたら旦那さんに疑われそう」

・「結婚したら“勝負しよう！”と気がおきない。あと、緩くて履きやすいところ重視になってしまったので(笑)」

・「昔は持っていましたが、現在は所持していません。冷え性になってしまったからです」

似合わない、恥ずかしい、そして高い！

・「出産して体型も変わったこともあり、勝負下着をつけるとかえって不格好になってしまいます」

・「はりきって下着を用意するという行為が恥ずかしいのと、いつも安売りのものを買っているので、高いお金を出してまで買いたいと思わなくなりました」

・「勝負下着は高いし、下着にそこまでお金をかけるのは勿体ないと思うので。同じお金を出すなら、洋服にかけたいです。あと、主人が私の勝負下着を見て喜んでくれるなら買うかもしれませんが、主人はそういう趣味はないので、今後も買うことはないと思います」

結婚して子どもが生まれると、お金をかけるところが変わってくるのは当然のこと。もう相手（夫）の愛は手に入れたのだから、次のステージに行って何が悪い！っていう流れもよく理解できます…。

いかがでしたか？　それぞれの言い分はどれも理解できるものばかりでしたが、新しい洋服を買うと気分が上がるように、下着もまたお気に入りを持つことで、自分的に気分がUPすることは間違いなさそうです。

文／松本玲子
※暮らしニスタ編集部が既婚女性100人を対象に行ったアンケート調査より
写真© hagamera - Fotolia.com

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