お知らせがあるとここに表示されます

コメントがあるとここに表示されます

編集部からの連絡

編集部からの連絡があるとここに表示されます

コラム

主婦100人が独白!「私、結婚向いてなかったかも…」と思った瞬間

  • クリップ
主婦100人が独白!「私、結婚向いてなかったかも…」と思った瞬間
喜びと期待に満ちていた結婚当初を過ぎ、段々と現実が見えてきた夫婦の共同生活。もともとは他人同士だったふたりが一緒に暮らすわけですから、ぶつかることも色々とあるに違いありません。そのたび「ああ、私って結婚に向いてなかったのかも…」と落ち込むこと、あったりしませんか?
既婚女性100人に向けたアンケートでも、さまざまな場面で結婚を後悔する瞬間があるようです。

とにかく家事が苦痛

・「片付けと掃除が苦手なことです。現在も苦手で、夫から度々怒られます。離婚を言い渡されないよう自分なりに努力はしています」

・「とにかく料理が嫌いです。仕事もしているのに、なんで私ばっかり、と思います。また、子供を取り巻くアレコレも面倒くさいです。PTAとか、ママ友とか」

・「なかなか料理の腕が上がらず、私は駄目な嫁だなと思うことがたびたびあります。いい奥さんになれるよう努力はしていますが…」

・「旦那の世話を焼くのが好きじゃない。子供はともかく、旦那は大人なので、つい『自分でやれよ』と思ってしまう」

最近は女性でも仕事をしていることが多いのに、「家事は女性がするもの」という世の中の意識はなかなか変わりませんね。分担してくれる男性も増えてきてはいるようですが、あくまで「手伝う」というスタンス。その結果、自己嫌悪に陥ってしまい「結婚に向いてない」と悩む女性も多いようです。

子育てに自信がない

・「結婚前は子供が好きだったのに、いざ結婚して自分の子供が生まれて子育てをするようになった今は結婚に向いてなかったのかもと思うようになりました。現在は子供の教育で葛藤する日々ですが、結婚に向いていたと感じられるように自分自身頑張っています」

・「子供のすること、やることに何かとイライラしてしまい子育てに向いていないと感じる」

・「子供を3人ほしいと言っている旦那に対し、実はほしくないと思っていること。今でも子育てには自信がありません」

出産、育児はイレギュラーな出来事の連続。出産前に想像していたより、実際は大変なことがたくさんありますよね。でも「自信がない」なんて言わないで、もっとゆったり構えて子育てができるよう、夫のサポートがあればいいのに…と思ってしまいます。

相手に合わせることに疲れる

・「主人が単身赴任になったときにすごく楽になりました。いままですごく無理をしていたんだと感じて結婚に向いていなかったのかなと感じます」

・「男友達と遊びたいし、飲みにも行きたいと思うし、縛られたくない!」

・「本を読むなど一人でいる時間が好きなので、『どこか行こうよ』と誘われて『本を読んでるから行ってきていいよ』と答えた時、向いてないなと思いました。でも、いまは私が本を読んでいても夫もゲームをしたりしているのでお互い様です」

・「30代前半まで働いて独身でいたので、夫の給料で生活することに馴染めなかった。自分の生活のルールが出来上がっていたので、それを相手に合わせることが苦痛で…。ただ、子供ができたりパートで自分の収入を得るなど、少しずつ妥協していった」

なかには共同生活に慣れることができず、息苦しさを抱えているという方も。1人暮らしが長かった人などは生活スタイルやリズムが出来あがっている人も多い様子。夫婦でお互いの妥協点を見いだせるようになるまではちょっと大変かもしれませんね。

結婚にまつわるあれこれがしんどい

・「田舎なので、親戚づきあいが大変すぎて結婚に嫌気がさした。現在は除籍してスッキリです」

・「夫と実家の信仰している宗教に全く関心が持てなかったことです。向こうは一緒にしようとするし、こちらは意固地になるしで結構イライラしました。今では向こうも諦め、こちらもどうでもよくなり、丸く収まっています」

・「私はセックスが苦手。お互いに触れあうのはいいのだが、それより先の行為には抵抗があり、結婚生活が続かないのではないかと思った。でも、夫はそんな私を受け入れてくれたので、夫とは結婚してよかったと思っている」

・「専業主婦にあこがれていて家事は全てこなし、家の中にいられるのが幸せだろうと思っていましたが、毎日毎日同じことの繰り返しの作業に飽きてしまいました。色々と親戚のお付き合いや主人に対しての労いを面倒だと思ってしまいます。贅沢な悩みだと言い聞かせ、出産が終わったら働けるところを今から検討中です」

結婚となると、家と家との結びつきが強くなります。大変な親戚づきあいに疲れ「私って結婚向いてなかったのかも」と落ち込むこともあるのかもしれません。
また、家事は毎日同じことの繰り返し。達成感が見いだせず、感謝もされにくいため、生活にハリを感じられなくなるというパターンもあるようです。

さまざまな理由で「結婚に向いてない」と思ってしまった主婦たち。その後、離婚した人や別の相手と再婚した人もいますが、一番多かったのは「年月を経て、夫婦お互いの妥協点を見つけられた」という回答でした。
今、結婚生活がちょっとツライと考えている方も、いつかは「結婚して良かった」と思える日が来るよう、夫婦でぜひ乗り切ってほしいものです。

文/麻生 綾
※20~40代の既婚女性100人を対象に暮らしニスタ編集部が行ったアンケート調査より
写真© Photographee.eu - Fotolia.com
  • クリップ

Ranking

ランキング

もっと見る

Popular Kurashinista

人気の暮らしニスタ

もっと見る

1

ハッピー(小寺 洋子)さん

128059

日常の小さな喜び(宝物)を大切にしながら暮らして...

2

舞maiさん

123023

本の世界から観る史跡巡りが好きで古都にも足を運び...

3

happydaimamaさん

70699

USJが大好きな3人息子の母ちゃん☆ユニバリアル...

4

はるあやさん

40734

14歳男女の双子ママです。 パン・お菓子...

1

ハッピー(小寺 洋子)さん

572996

日常の小さな喜び(宝物)を大切にしながら暮らして...

2

ねこじゃらしさん

349520

<工房の女将さん>をやりながら<ラテン>を歌った...

3

舞maiさん

271120

本の世界から観る史跡巡りが好きで古都にも足を運び...

4

中山由未子さん

144452

ご覧いただきありがとうございます。 小学校で理...

5

mamayumiさん

125946

おうち料理愛好家。福岡在住/夫と小4の息子の3人...

コストコ男子さん

12461263

コストコアドバイザーのコストコ男子です。 コス...

roseleafさん

8688722

四姉妹の母です。 ちょっとした時間を見つけて、...

おおもりメシ子さん

8570976

おいしいもの妄想家♪ 最近は野菜と果物とお豆が大...

よんぴよままさん

6716068

4人の子どもに振り回されながらもスイーツ作り、お...

*ココ*さん

6365888

年齢ばかりベテランになるポンコツ主婦が歩いてる道...