毎月1日更新。誕生日の12星座とは異なる、〈金星星座=裏星座〉による毎月の全体運・対人運をヴィーナス占星術の生みの親、能勢みやびが伝授。あなたが生まれ持った魅力と強み、今日からすぐにできる引き寄せ力もチェックして。
自分の金星星座をチェックする
6月の金星乙女座の全体運
6月は、牡羊座の土星と海王星が本格的に歩みを進める中で、理想を夢見る段階から、現実にする段階へと移行していきます。
牡羊座は、自らの意思で一歩を踏み出す星座。そこに境界を溶かす海王星と、責任をもって形にする土星が揃うことで、「こんな社会に生きたい」「この生き方を選びたい」という個人の意志が、これまで以上に求められるタイミングとなるでしょう。
6月は、時代と呼吸を合わせながらも、自分の本音と調和したビジョンを打ち出していくタイミングです。
6月21日は夏至。1年で最も光が満ちる日。この光のピークに合わせて、「本当に照らしたい未来」を内側から選び直す時間に。
【夏至前後のオススメの過ごし方】
1.内なる太陽を意図する瞑想やジャーナリング:朝日や夕日を眺めながら、心が本当に望んでいる「人生の方向」をノートやスマホに書き出してみましょう。
2.食事で波動を整える:太陽のエネルギーをたっぷり浴びた旬の野菜・果物を食事に取り入れ、身体の内側からも光を取り込んで。冷たい炭酸水やハーブティーで浄化するのも◎。
3.昼と夜の境界で、人生の選び直しの宣言を:日没前後の時間に、自分だけの「新しい人生の選び直し宣言」をしてみてください。
肩の力を抜いて「ほどよさ」を受け入れる6月。細やかな気配りができるあなたは、無意識に「もっとやらなきゃ」と自分を追い込みがち。
でも今月は、「これで十分」と思える余白をもつことが、心と体のバランスを整える鍵に。頑張りすぎていた場所に少しスペースを空けてみると、新しい風が入ってくるはずです。
小さなことに気づけるあなたの力は、周囲にとっても、かけがえのないギフトですから。
魅力は、静かな佇まいや細やかな配慮の中に。主張は控えめでも、言葉の一つひとつに品があり、暮らしぶりからにじむ丁寧さが、信頼を集めます。
完璧を目指す美しさよりも、「ありのままに手をかけている」姿に人は惹かれるのです。
日々のルーティンの中に、自分を癒す小さな楽しみを忍ばせてみてくださいね。
コメント
全て既読にする
コメントがあるとここに表示されます