寒い地域に住んでいるもので、カタバミの黄色いお花はもう少しで咲く頃だと思います。
カタバミはハートの可愛いらしい葉が3枚でクローバーにも似ています。
カタバミ(片喰)という名前は、夜になるとハート型の葉を閉じる習性があり(雨や曇りの時も葉を閉じます)、その姿が片側が虫に食われて欠けて見えることに由来し、カタバミと呼ばれるようになりました。
カタバミは繁殖力が旺盛で、一度根がついてしまうと、少しの根の断片からも再生する特性があり、完全に枯らすのが難しいほど生命力が旺盛です。
この特性から、家が絶えない、「子孫繁栄」、「家運隆盛」の縁起として、鎌倉時代には武士の家紋として使われていました。長宗我部氏や宇喜多氏といった戦国大名も愛用。
これからカタバミは可愛い黄色いお花を咲かせ、花持ちも良く次から次へとお花を秋口まで咲かせます。
抜くか抜かないか迷う時もあります。
芝草にとっては、カタバミは最強の天敵、芝草よりも根を張って栄養も奪ってしまいます。流石にこのときばかりは抜きますが、カタバミのメリットもあるんですよ。
カタバミのメリットを3点まとめてみました。
①カタバミは、夏の暑さにも強い。
暑いと、葉を閉じて、自分で自分の身を守ります。
カタバミがあると、土の表面が日光に直接当たらないので、少なからず乾燥を防ぎ、水分を保持する効果もあります。自然のグランドカバーみたいなものです。
②カタバミは、根が土の中で分解されると隙間ができ、通気性や排水性が良くなり土を柔らくする。
③カタバミは、「傷の止血」や「虫刺され」の薬草としても使われていた。
④カタバミは、シュウ酸が含まれているので、10円玉などの銅貨を磨くとピカピカに。その昔は「銭磨き」とも言われて、仏具や、鏡磨きにも使われていたそうです。
コツ・ポイント
これから(もう咲いているところも沢山あると思いますが)カタバミを沢山見かけると思いますが、この投稿が何かしらお役に立ちましたら幸いです。
コメント
全て既読にする
コメントがあるとここに表示されます