2025年2月の気を付ける日は?
・2月9日(あやぶ・十死日)
・2月16日(不成就日・虚・大明日)
・2月21日((あやぶ・十死日)
・2月25日(仏滅・とづ・一粒万倍日)
次に2月の気を付けたい日をお伝えします。
2月9日(日)は、十二直という占いで危という意味がある「あやぶ」、そしてことごとくうまくいかないという「十死日(じゅうしにち)にあたります。
「あやぶ」はとくに旅行やハイキングなどによくないとされ、無視して出かけるとケガをしたり事故に遭うなどといったトラブルがあるかもしれません。
つまらなく思えても、いつも通りの生活を淡々と続けることが、このアンラッキー日を無事に過ごす秘訣と言えます。
2月16日(日)は、何をやっても失敗しやすい「不成就日」にして、二十八宿という占いで相談事や駆け引きに失敗するという「虚(きょ)」のふたつのアンラッキー日が重なります。
無理矢理自分の意見を通そうとしたり、見通しも立たないのに新しいことを始めるなど強引なことは決してしないでください。
とはいえ太陽の光が地上の隅々まで照らすという「大明日(だいみょうにち)」という吉日でもあるので、天は最悪の事態をさけてくれるでしょう。ビクビクする必要はありません。
2月21日(金)は、2月9日(日)と同じく「あやぶ」と「十死日(じゅうしにち)」が重なります。
この日もやはり家でおとなしくしているのが正解です。どうしてもお出かけしたい、用事があるなどといった場合は、できるだけ短時間ですませるようにしてください。
2月25日(火)は、陰陽道で何をするのも控えなさいという「仏滅」。そして閉を意味し、物ごとが停止してしまうとされる「とづ」が重なります。
仮に集まりなどに参加しても発言は控えたほうがいいし、仕事や用事なども最低限にしておきましょう。
ただし「とづ」の日はお金を収めることだけは幸運な結果になります。さらに「一粒万倍日」でもあるので、将来に備えての貯蓄をスタートさせるのだけはおすすめです。
占い/マリィ・プリマヴェラ
プロフィール●慶応義塾大学法学部卒。幼い頃にプラネタリウムで見聞きした星座にまつわる神話に惹かれたことが、西洋占星術の世界への入り口となる。独学により西洋占星術を学び、'84年より独立。執筆を中心に活動を続けている。
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