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ほうれん草を「時短茹で」してみた
ほうれん草は、少量のお湯でゆでた場合、茹で時間2分との情報。こちらもあっという間にできそうですね!
【材料】
・ほうれん草…1~4株くらい
・水…200ml
1. お湯を沸かす
フライパンに水を沸かします。小さめのフライパンなら、150mlくらいでも大丈夫みたいですよ~。
1分程度で、あっという間に沸騰。
いつもさっと茹でるだけのほうれん草に、たっぷりのお湯を沸かすのは、もったいないなぁ~と思っていたんですよね。
2. ほうれん草を入れる
ほうれん草を、沸騰したお湯に投入。そのまま1分茹で、裏返してさらに1分。
火を止める直前はこんな感じ。全体的にしんなりしていて、まんべんなく茹で上がっています◎。
3. 完成
あとはいつも通り、水にさらしてアク抜きをし、水を切れば完成。固すぎず柔らかすぎず、ちょうどいい茹で具合のほうれん草に仕上がりました。
少量のお湯で茹で上げるので、栄養も逃げずにしっかり残っていそうです♪
パスタも「時短茹で」できる?
なんとパスタも「時短茹で」ができるよう!表記時間の半分茹でて、残り時間は余熱で調理していくという方法です。
いつもなら、お湯を沸かすのも茹でるのも時間のかかるパスタ。どのような仕上がりになるのか楽しみです!
【材料】
・パスタ…1人前
・水…500ml ※パスタ2人前の場合は800ml
1. お湯を沸かす
早速、お湯を沸かしていきます。パスタを茹でるのに必要なお湯も、500mlといつもよりかなり少なめ。湯沸かし時間はたったの2分半。お湯が沸くまでの待ち時間が少ないのは、やっぱりうれしい~!
2. パスタを入れる
パスタを投入。フライパンなので、すぐにパスタ全体がお湯にひたります。火にかける時間は、なんと、表記時間の半分でOKとのこと。今回は、7分茹でのパスタを使用するので、3分半茹でていきます。
固まらないようにほぐしながら、3分半茹でたら、火を止めます。そして、蓋をしたまま残り時間の3分半放置。
放置後のパスタはこんな感じ。少しまだ堅かったので、さらに1分ほど蓋をして放置しました。
3. 完成
放置完了後、お湯を切ったら、おいしそうなパスタのできあがりです~! 放置時間を1分延長したら、ちょうどいい具合に茹で上がりました◎。
パスタの種類によって、仕上がりに多少の違いが出てきそうなので、調節しながら試すのがよさそうです。
「時短茹で」はたっぷりお湯を沸かす必要がないので、いつもよりぐんと、茹でるのにかかる時間が短くなるのが、何よりもうれしい!
ブロッコリーなど、ほかにも少量のお湯で茹でられるものは、まだまだたくさんありそうなので、もっと色々な食材で「時短茹で」を試していきたいと思います。
撮影・文/杉野 花 ※暮らしニスタの記事を再編集して配信しています。
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