フシチョウニシキ（不死鳥錦）は、ベンケイソウ科カランコエ属の常緑熱帯性多肉植物です。
この植物は、コダカラソウ（子宝草、子宝弁慶）とキンチョウ（錦蝶）との交配種「不死鳥」の斑入り品種です。
カランコエ不死鳥は、班入り品種の不死鳥錦と同じで、葉の縁に小さな子株ができ、それが地面に落ちて根を張り、あっという間に増えていきます。
そこからどんどん新しい子株が生まれて増え続けていくんです。
まるで「不死鳥」のように、何度でも再生し、絶え間なく増殖し続けていきます。
こちらはまだ蕾の状態のようですが、見た目がすごく不気味ですよね？！
今にも口を開いて、口々に相手かまわず話はじめて、大騒ぎしそうな感じ？にぎやかさがあります。キンギョソウにも似たにぎやかさです。
子株が落ちてどんどん増えていく様子は、繁栄や賑わいを象徴しているといわれ、、開店祝いや周年祝いなどで「多くの人が集まりますように」という願いを込めたい時にもぴったりの植物なんだそうです。
仕事運にも効果があるといわれ、幸運を呼び込む植物としても知られています。
今から、開化した状態の花に興味しんしんです。
誤って多量に摂取してしまうと、手足のしびれや腹痛などの症状が現れる場合があるそうです。
小さなお子様や、ペットがいる家庭では注意が必要ですね。
見たこともない雑草を調べたら、やっぱり、とても不思議な植物でした。
縁起は良いそうなので、縁起が良いものに出会えたと、喜びましょうか。
こちらの情報が誰かの助けや喜びになりますように…。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
コメント
全て既読にする
コメントがあるとここに表示されます