私、「こうらいもち」って読んじゃいました。
何やら違うらしいです。
「これもち」って読むのが正解。
読み方を間違ってちょっと恥ずかしい思いをしてしまったのは仕方がないとして…笑
(商品パッケージ裏の品名には[こうらいもち]との記載もあるのに後から気付きました)
中身もこれまたびっくりだったんです。
餅じゃない…らしい。
完全に何かしら餅のようなものを想像していました!!
高麗餅とは、その名の通り高麗から渡来した、米の粉と小豆餡をこね混ぜた蒸し菓子のことだったのです。
鹿児島のお土産ランキングなどで絶対に目にする外せない鹿児島の老舗和菓子屋。
「かるかん」が特に有名で人気。
いわゆるお土産の定番商品です。
こちらのかるかんは以前にも美味しくいただいたことがありましたので、今回は同じく明石屋のお初の高麗餅を福岡へ持ち帰るに至ったのであります。
さて、これが明石屋の高麗餅。
うん、やはり餅ではない。笑
パクりと一口。
とにかく弾力がすごくて独特な粘り。
めちゃめちゃ美味しい。笑
以前の東京土産「草月のどら焼き」をご紹介させていただいた時と、全く同じことをまたしても言わせていただきたいと思いますます。
『決して華やかな見た目の和菓子ではないですが、本来の美味しさとは正にこれです!』
はい、以上です。笑
と言うことで、いろんな意味で裏切られたという意味はもう説明する必要すらなさそうですね♪
薩摩の伝統和菓子「高麗餅」これを機に、ぜひ覚えておいてほしいお品。
最後に私事。
祖母が生前こちらのお品を好んで食べていたとの情報も入り、高麗餅への想いがまた特別なものへとなったこともまたよし。
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