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コラム

老親が海外旅行で巻き起こした爆笑エピソード!

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老親が海外旅行で巻き起こした爆笑エピソード!
現代のシニア世代は本当にアクティブですよね。その勢いは国内だけにとどまらず、海外にまで進出している人も多いよう。
でも、まだまだ若い人に比べると、外国の文化にはなじみが薄いのも事実のようで…。
そんな親世代が海外旅行で巻き起こした爆笑エピソードを、既婚女性100人に教えてもらいました!

言葉の壁を軽々と乗り越えるシニア世代

英語が話せないはずなのに、ゴリ押しで乗りきるシニア世代。笑顔と押しの強さで、今日も異国の地を闊歩します!

・「英語が話せない両親は、現地の人に話しかけられたときに『イエス』『ノー』『アハン』『オー』だけで乗り切っていた。どんな会話なのかも分からないのに、よく無事に帰ってきたと思いました」

・「海外在住の姉のところに一人で向かおうとした母。空港で逆ナンして、ややこしいシカゴ空港を難なく制覇! しかも、声をかけたのは日本人でなく外国人…!! どうやってコミュニケーションをとったのか、いまだに不明です」

・「関西出身の母と2人でニューヨークに旅行に行ったときのこと。簡単な英語は話していましたが、分からなくなると、ほぼ日本語とジェスチャーで押し通し、それで希望通りに物事が進んでいました。流暢に英語を話せなくても、関西のおばちゃんほど最強の人種はいないなと確信しました」

定番ですが、やっぱりやらかします

だいたい想像できますね。そう、「パスポートがない!」事件。ほかの準備は万端なのに、なぜか一番大事なものを忘れる。なぜ?

・「『パスポートを忘れた』と空港から電話がきたときは、マジで爆ギレしてやった」

・「帰りの空港で突然『パスポートがない』と言い出し、スーツケースを床に広げて探したのですが、結局ウエストポーチに入っていた…。見つけたときは力が抜けたけど、爆笑してしまった」

・「心配性の母は、貴重品を全ていつも身に付けていたのに、肝心のパスポートをフロントに置き忘れていた」

ドメスティックにフランクフルト…現地では違います

外来語がそのまま海外で通じると思ってしまった親御さんたち。それでも、なんとか意味が通じることもあるのですから、大事なのは気合いかもしれませんね。

・「英語が不得意な親が海外旅行に行ったとき、空港で『ドメスティック(国内線)』の文字を見て、『こんなところまで家庭内暴力の注意書きが…。やっぱりアメリカって怖いね』と言っていました」

・「義母なのですが、『ドイツでフランクフルトが食べたい』と豪語していて恥ずかしかった」

・「英語が喋れない母は、ドライヤーを部屋に持ってきてもらうのに『ドライヤーワン』と言っていた。しかも通じていた」

テンションが上がりすぎて…あわや事故!

慣れない海外旅行で興奮しすぎたのか、ついハメを外して親たちが大暴走! 子どもとしては、親のような気持ちであたたかく見守るしかないですね。

・「海外でパラセーリングをしたとき、当時子どもだった私に父が『こんなの全然怖くないぞ』と言っていたのですが、始まった瞬間に物凄い悲鳴を上げながら空へと飛んで行った。周囲は爆笑に包まれ、私も苦笑いするしかなかった」

・「普段は買い物に行くと機嫌が悪い父が、海外のスーパーで巨大なハムの塊を目にしてテンションが上がったのか、食べきれないほどのベーコンやハムをカゴに入れだした」

・「両親が新婚でオーストラリアに行ったとき、カンガルーを触っていたら前脚のキックで跳ね飛ばされたそうです」

日本語OKなのですが…

はりきって現地の言葉でしゃべろうとするも、最近は日本語ガイドも充実していたりしますよね。でも「どうしても英語をしゃべりたい!」という意気込みだけが空回りし…。

・「日本人ガイドつきの観光ツアーに参加して、ガイドさんに必死で英語で話しかけていたことです」

・「サイパンへ旅行をした両親。相手が日本人でも、挨拶のときに『ナマステ~』と、なぜか口にしてしまったらしい」

・「海外旅行&英会話が趣味の母とシンガポールに行ったとき、私が現地の人に道を訪ねていたら、ここぞとばかりに母が英語で割り込んできたのですが、なんとその現地の人は日本語がペラペラ。 英語で話す母に、全て日本語で答える現地の人…。なんだか不思議な光景でした」

習慣の違いにはハプニングがつきもの

普段使い慣れないオートロックやビデの設備に、ご両親も悪戦苦闘。日本のホテルのようにふるまっていると、思わぬ失敗をしてしまうことも!

・「父と母がローマに観光に行ったとき、父が一人で観光に行っている間、母はホテルで昼寝をしていたそう。でも、父はホテルのカギを持って行かなかったため、オートロックで閉まっているドアを何回も叩いたそうですが、熟睡中の母に聞こえず…。とうとうホテルの従業員に理由を話して合鍵で開けてもらったそうです」

・「ヨーロッパのホテルのトイレには、よくビデ用の小さめサイズの便座がありますが、それを知らなかった父が『どうやって使うんだろう』とのぞき込みつつ、水を流すバーを押したら、顔面にビデの水がかかってしまったそうです」

・「フランスの高級ホテルの一室で、父が冷蔵庫の上に洗った白いブリーフを干していたところ、うら若き女性のスタッフが冷蔵庫の中身のチェックに来てしまい大慌てしたそうです。その女性も赤面しながら逃げるように出て行ったそう…。わが父ながら、恥ずかしい」

海外慣れしていない世代が巻き起こす、旅行の時のアクシデント。子どもの立場だと、親のことは何かと心配になってしまいますが、ご両親にとってよい思い出になっているといいですよね。

文/吉田直子
※暮らしニスタ編集部が既婚女性100人を対象に行ったアンケート調査より
写真© beeboys - Fotolia.com
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