コラム

あの頃私は若かった！初恋・初カレ・初デートの“やっちまった”エピソード

更新日：2017.10.28

恋人未満の気になる彼や、付き合って間もない彼氏の前では、「かわいい女の子でいたい…」「絶対に失敗したくない…」と思うのが乙女心というもの。
が、しかし、募る思いが引き起こしてしまうのは、普段ならありえない失敗の数々！
ここでは、既婚女性100人に「初めての恋で“やっちまった”エピソード」を吐露してもらいました。

「片思いの彼」にやっちまった

・「中学生のときに2つ上の先輩に片思いをしていた私は、ノリで家まで後をつけるというストーカー的なことをしてしまいました。そしたら、突然振り返った本人に後をつけていることがバレ、ダッシュで逃走されたうえ、『変な後輩』という烙印を先輩が卒業するまで押されたままに…」

・「憧れていた、別の中学校の先輩の連絡先をどうにか入手。顔見知りの先輩のふりをして電話し、『●●ちゃん（自分）のことどう思う？』『●●ちゃんカワイイよね』といった小細工をしていたら、当然途中で素性がばれ、着信拒否に…。今は反省しています」

・「同じクラスのお互いに気になっている男の子がいたのですが、自分からは告白できず、なかなか進展しなかったとき、彼に聞こえるように『私、彼氏ができたかも』と友達に嘘を言いヤキモチを焼かせようとしたことがあります。その結果、彼は焦って奪いにくるのではなく、ほかの女子のところにいってしまい終了でした」

・「いい感じになっている人と連絡を取っていたとき、友人のいたずらで『今、彼氏と温泉旅行中～』と誤解を与えるような内容のメールを寝ている間に送られてしまいました。その後、『じゃあ、もう連絡しないほうがいいね』『お幸せに』とその人から連絡が入り、慌てて友達のいたずらであることを伝えました。なんとか誤解は解けましたが、ヒヤヒヤしました」

・「学生時代に、教習所の合宿先でちょっといい感じになった男の子がいたのですが、預けるところがなくて一緒に連れてきたペットの魚を目撃されてしまい、そこから全く連絡がこなくなった。ドン引かれたんだと思う…」

「（相手を）知りたい」「（自分を）好きになってもらいたい」という若いエネルギーは、トリッキーな方向に向きがち。イタ電、ストーカーなどに走って引かれちゃうのは女性も同じ！

「初デート」でやっちまった

・「中学生のとき、初デートで寄ったお店にマスカラのテスターがあったので塗ってみたら、黒ではなく青だった。しかも、デート中ににじみまくってゾンビ顔になっていたことを帰宅後に発見…。頭をかかえたが、彼氏も同じ思いだったと思う」

・「初めてのデートの直前に急に目が痛くなり、片目だけコンタクトを外して食事に行くことに。強度の近視なため、何も見えず片目だけで頑張っていたのですが、レモンをジャガイモだと見間違えて丸かじりしてしまいました…。滅茶苦茶すっぱかったし、彼にも『何してんねやろ』と思われたはず。2回目以降のデートはなく、自然消滅しました」

・「初めてのデートがドライブで、彼がしっかり計画を練ってスケジュールを組んでくれていたのですが、とってもつまらなくて途中で爆睡してしまいました。気づいたときには家の近所…。その後はデートすることもなく自然消滅しました」

・「何とかこぎつけた気になっている人とのディナーデートで、楽しく会話もできて、ウキウキしながら家に帰って鏡を見ると、前歯にパセリがくっついていた…。『終わった』と思いました」

些細なことでも、「この世の終わり」に感じた若かりし頃。今となってはいい思い出ですよね？？

「初カレ」にやっちまった

・「１つ上の同じ部活の先輩と付き合うことになり、念願の初彼氏ができたのですが、全てが初めてだったので緊張の毎日が過ぎ、1ヶ月くらい経った頃。ある日、部活会議で真剣な話をしている最中、シーンと静寂する中で『ブッ』という私のオナラの音…、青ざめる私…。『ああ、終わったな…』と思いましたが、案の定、翌日フラれてしまいました」

・「彼とお付き合いしてすぐの頃、出逢ったきっかけになった友達に『ふたりのことを報告しないとね』と言われましたが、『えっ、あの子とそんなに仲良くないし』とか言ってしまい、性格を疑われてしまった…」

・「彼と初めてお泊りした朝、『めっちゃ歯ぎしりしてたね』と苦笑いしながら言われました。ロマンチックな展開を期待していましたが、彼の中ではドン引きだったようです」

・「私が20代のときの話ですが、初めて付き合った彼との関係も6年目を迎えマンネリ化していたある日、刺激を求めてプロ野球選手と合コンみたいなものをしたところ、見事にばれてしまいました。手を上げることができない彼は、私の車をボコボコに…。当然破局しました」

「いろんなことがあったけど、何もかもみな懐かしい…」と思えるのは、家族を持ち、幸せに暮らしている今があるからこそ。たまには心の奥にしまった赤面の記憶をそ～っと引っ張りだして、あの頃の初々しい気持ちを思い出してみるもの、オツかもしれませんね。

文／和田玲子
※既婚女性100人を対象に暮らしニスタ編集部が行ったアンケート調査より
写真© POPO - Fotolia.com

Profile和田玲子

女性まわりの記事をコツコツ書いてウン十年のフリーライター。趣味はパン作りと水泳、豆乳ヨーグルトの摂取。最近のトピックスは蜂の巣をふたつやっつけたこと。

編集部ピックアップ

「なにこれ、指が痛いんだけど…」40歳を目前にして訪れた不調。原因はまさかの…！？〈マンガ・4人目が欲しい〉

PR言葉に出会って、日常が変わった。女性に向けた「自分らしく」生きるヒント。

【大人の動物占い®】それぞれの動物の「基本性格＆カラーごとの特徴」をチェック

お母さんごめんなさい、私の口座残高これしかありません…【お金ビギナーの貯蓄マンガ】

【数量限定】「美味しい」を作る人のこだわりエプロン発売。｜暮らし二スタ10周年【コラボ企画】

とうとう汚部屋の限界突破…！3LDK家族暮らしの悲劇【片づけマンガ#1】