コラム

別れ際に真価がわかる!?フラれた男の残念すぎる対応とは？

更新日：2017.10.28

恋人同士が別れを迎える瞬間は、お互いが同じ方向を向いていればいいけれど、いっぽうに気持ちが残っている場合、とくに男性側に未練があると一筋縄ではいかないことが多いよう。
そこで、既婚女性100人に「過去に経験した、彼氏に別れ話をしたときのガッカリな態度」について聞いてみました。

「泣かれて」ガッカリ

・「カフェで別れ話をしたのですが、泣きながら『絶対に別れたくない』と言われました。周囲の目があり、すごく恥ずかしかったです」

・「男の涙って感じじゃなくて、『うわぁーーーん！！』みたいな感じでガン泣きされて、ドン引きしちゃいました」

・「友だちに囲まれて見守られながら、その輪の中心で泣いていた。『男なら家に帰ってから泣けよ』と思った」

・「私に何を言っても無駄だと思ったのか、私の実家に電話をしてきて母に泣きつきました。私も母も唖然として、もちろんお別れしました」

・「静かに泣いたまではいいものの、突然周囲のモノに当たりだしてビックリしました」

オトコだって泣いたっていいじゃない！　でもできれば、人目のないところでひっそりとお願いします！　モノに当たったり人を巻き込むのはダメ！絶対！

「捨てゼリフ」にガッカリ

・「『僕が自殺したら、君のせいだからね』と言われて、とても怖くなりました」

・「『君は人を傷つけることしかできない』と言われた。そこまで長くも付き合っていないのにな」

・「『俺はあいつよりお前を選んでやったのになんでだよ！』とキレられた。そんなこと知らないし」

・「学生の頃に付き合っていたカレに、『僕たちが別れるのは国家の損失だよ』と言われました。何者になるつもりだったのだろうか」

・「別れを察していたのか、『いつかギャフンと言わせるくらい、イイ男になってやるからな！』と捨て台詞を言われた。志は立派だと思うけど、『ギャフンって何？』みたいな」

捨て台詞を吐かれるのは後味が悪いものですが、その場で言うだけ言ってもらえれば、かえって後腐れなく別れられる言動なのかも。

「聞く耳なし」にガッカリ

・「『全然意味がわからないけどー』と笑い飛ばされて、なかなか真剣に聞いてくれなかった」

・「別れ話を切り出したところ、『少し公園に行ってくるから、その間によく考えて』と言って出て行ってしまった。戻ってきたので、『やっぱり、どうしても無理』だと伝えたら『もう少し時間をあげるから、よーく考えてな』と言われ帰された。言葉が通じなさすぎ！」

・「“結婚は考えていない”という彼に『時間の無駄になるので別れたい』と言ったところ、『別れても、また会ってくれるよね？』と聞かれた。話を聞いていないのか理解をしていないのかもよく分からないし、面倒なので1人で帰りました」

・「私のアパートで話を切り出したのですが、リビングにうずくまって動かなくなってしまい、会話もできず大変困りました」

耳で聞いていても、脳が受け付けていないと思われるケース。根気よく説得するしかありませんね。

「あとからゴチャゴチャ」にガッカリ

・「そのときはすぐにオッケーをくれたのに、数日後、付き合っていた頃のようなメールが。すぐに消去しましたが、男の気持ちはわかりません」

・「別れを切り出したところ納得してくれたのに、後日、昔一緒に行った思い出の地や、私が以前住んでいたアパートなどに一人で行って、『今、●●に来ています。懐かしいね』などとメールを送ってきた。恐怖でしかなかった」

・「私の職場にお客のふりをして電話をかけてきたり、私が受け付けをしている展示場に来たりしていて驚いた」

・「別れ話をした翌日、知人を装って『大事故にあって入院した』とメールをよこし、放置していたら数日後、『記憶喪失になった。自分の回復のためにも、あなたの存在が必要』と仕事の帰り道に現れた。その展開、韓流ドラマでもないですよ」

彼女とは、たとえ別れてもつながっている感覚に陥りがちな男性。「今さら」な行動をしてしまいがちですが、いったん別れたらきれいさっぱり忘れて次に行けてしまう女性にとってはいっさい理解できず、ただただ気持ち悪がられるだけなのです。

「最後にもう一回」にガッカリ

・「『じゃあ…、最後にしよ』と言われたことです。『はあ？』って思ったし、『私は一体なんなんだ』と、冷めていた気持ちがさらに冷めた」

・「『こんなことを言うのもなんだけど、もう1回…』と言われました。アホなの？」

・「別れを切り出したとき、『体だけの関係でもダメ？』と言われました。唖然としたし、本当に腹が立ちました。別れて正解でした」

“思い出ぶちこわし”な残念彼氏の言動に、「別れて大正解」を再確認。女性にしてみたら心底ガッカリな元カレの言動ではありますが、これはきっと「元カノが未練を残さないように…」という最後の思いやり…ですよね…？！

文／和田玲子
※既婚女性100人を対象に暮らしニスタ編集部が行ったアンケート調査より
写真© pathdoc - Fotolia.com

Profile和田玲子

女性まわりの記事をコツコツ書いてウン十年のフリーライター。趣味はパン作りと水泳、豆乳ヨーグルトの摂取。最近のトピックスは蜂の巣をふたつやっつけたこと。

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