コラム

浮気男を追い込んだ女たちの修羅場エピソード

更新日：2017.10.28

2016年は芸能界でも男女関係のもつれに関するニュースが多くありますが、身近でも同じようなエピソードがあるという人は多いのでは？
そこで今回は、既婚女性100人に「あなたの知っている“二股、三股は当たり前！”の浮気男にまつわる修羅場エピソード」について教えてもらいました。

彼女同士が鉢合わせ

・「2股をかけていたJ君が交通事故で入院。ある日、彼女たちがJ君の病室でバッタリ遭遇してしまい、お互いがJ君の彼女だと自己紹介。その後はどちらを選ぶのかとその場で話し合いになりました」

・「私の女友だちを2人紹介したら、2人と同時に付き合いだしたらしい男友達。それを私も知らないままに、私も含めて4人で集まったら、そのうちの1人の女友だちが『実は付き合っている』と報告し、大喧嘩になりました」

バレないうちはウハウハとはいえ、バレたときは血の気が引くどころではなさそうです。

ベッドでのうのうと

・「会社へ行く前に用事があって彼の家へ行ってみたら、ベッドで女と一緒に寝ていました。びっくりしすぎて足が震えましたが、私に気づかず寝続けていたのでベッドを蹴って2人を起こし、その場でケンカ。帰ろうと部屋を出たら追いかけてきて、連れ込んだ女に見られないところで土下座をしていましたが、無視して帰ってきました」

・「学生のころ、遠距離恋愛をしていた男性に二股されました。夜に『会いたいな』と思い立ち、3時間半かけて車で彼の家に行きました。貰っていた合鍵で家の中に入ると、ベッドの上に知らない女と寝ている彼がいてびっくり！　そのあと私は、彼の顔が腫れるまで殴りました」

日本国民全員が、元アイドルの事件を思い出すのがこのパターン！　詰めが甘い！

浮気相手同士で結託して…

・「彼の浮気が発覚したときにはすでに10人の浮気相手がいて、さすがに頭にきたので女性たちを集め、浮気男に一斉攻撃で生卵を投げつけたことがある」

・「浮気相手と彼が一緒にいるところに彼女が偶然現れ鉢合わせ、修羅場を迎え両方と別れることになったらしいのですが、どうやら彼女同士がグルになって彼をはめたそうです」

フランス映画に出てくる女性たちのようでかっこいい気もしますが、当事者にとってはたまったもんじゃないですね。

呼び間違い＆呼び間違い防止策

・「電話で話している相手の女性の名前を間違えて逆上され、電話を切られてそれっきりになった男友達がいます」

・「浮気男は女の名前が覚えられないようで、付き合いのある女をすべて“ぴーちゃん”と呼んでいた」

・「名前の呼び方を間違えたり、嫌いじゃない食べ物を『これ嫌いだったよね？』と聞いてきたり、ロックもしないでメールのやりとりをしたりと、ボロが出るようなことばかりしていたので、問い詰めたら死んだフリをされました」

本名となんら関係ないニックネームをつけられたら、二股を疑ったほうがよさそうですね。

倍返しでも気が済まない！

・「SNS上のコメント欄で、彼に遊ばれたらしい女性から長文で訴えられていた」

・「アルバイトが一緒だった男性は3股をしており、さらに休日前はナンパも当たり前。本命に浮気がバレたときは、本カノがバイト先に殴り込み。彼の仕事が終わるまで個室に居座り、軽く営業妨害を。閉店後はなぜか店長を含め話し合い。下の毛も全て剃られていた」

・「曜日ごとに付き合う彼女が決まっているというほどの浮気性な男友達がいるのですが。ある日、とうとう怒った女性達に囲まれて、『この中で一人に決めないと帰さない』と自室に2日ほど閉じ込められたそうです…」

・「二股されているのに気付いて激怒した女の子が、彼の部屋の窓ガラスをすべて割り、そのうえ車のタイヤまでパンクさせて警察沙汰に。さらなる報復を恐れた彼は警察に犯人を言わなかったそうです」

やりすぎに思えなくもないですが…、浮気されたほうとしてはそこまでしても気が収まらないというのが本音なはず。むしろ、仕返しして少しでも気が晴れればいいのですが、現実的には、それでも100%気持ちをおさめることは難しかったりしますよね～。

文／松本玲子
※暮らしニスタ編集部が既婚女性100人を対象に行ったアンケート調査より
写真© polkadot - Fotolia.com

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