コラム

こんなメシは嫌だ！夫の不満が爆発する“メシマズ嫁”の実態

更新日：2017.10.28

悲しいかな、人には向き不向きというものがあるので、いくら主婦とはいえ料理が不得意な人は当然いるもの。
不得意ながらも一生懸命作ってくれる妻に応えるために、一生懸命食べる夫…という愛の形っていいよね！美しいよね！　…というわけにもどうやらいかない現実もあるようで。
今回は、既婚男性100人に「“メシマズ嫁”の仰天レシピ」について聞いてみました。

まずい味噌汁を作る嫁

お味噌汁は“おふくろの味”とも言われる定番料理なためか、「上手に作れて当たり前！」と思われがちですが、メシマズ嫁は味噌汁をまずく作る傾向があるようです。

・「味噌汁に大量の砂糖が入っていたときはキツかった…。甘味を出そうとしたらしいんだけど…」

・「味噌汁にダシをとった後の煮干を混ぜて、『無駄もないし、カルシウムたっぷり❤』と自慢してきた」

・「味噌がほとんど入っていない味噌汁を出されてア然。ダシもとっていないようで、うっすら茶色いただのお湯でした」

味噌汁の味が薄い！ダシをとっていない！などの意見が多くあがりましたが、この場合、単純に味噌汁の作り方を知らないのかもしれませんね。あと、スタンダードな料理にアレンジを加えるのは、よっぽどの料理の腕前じゃないと悲しい結果になる可能性が高いので注意が必要かも。

ありえない組み合わせに驚愕！

どうやら、メシマズ嫁は冒険心があるようで…。通常では考えられない組み合わせレシピで夫を驚嘆させているようです。

・「タラコをアンコとチョコレートで包み、それに衣をつけて揚げる料理」

・「チーズインハンバーグならぬ、納豆インハンバーグ。ソースは、きのこをサバ缶の汁で味つけたドロっとした生臭いソースで、なんともいえない料理だった。しかも、『合いびき肉じゃなくて、魚肉にするともっと体にいい』とも言っていた」

・「塩サバをそのまま煮込んだサバ味噌です。しょっぱいを通り越して、辛くて食べられませんでした」

まさに驚愕の組み合わせですね…。ここまでくると、頑張ってアレンジしすぎるのも考えもの。料理に慣れないうちは、食材の組み合わせを慎重に考えるようにするのが無難かもです。

斬新すぎる発想！？

斬新すぎて“食べられない”というレシピをも生み出してしまうのが、メシマズ嫁の真骨頂です。

・「人参を丸ごと茹でて、その上に塩だけをかけた人参の丸茹でです。健康によいとのことでしたが、食べられませんでした」

・「『無農薬野菜の鍋だよ』と言って出された鍋を見たら、小さなアブラムシがたくさん浮いていてちょっと引きました。ほうれん草に付着していたようです」

・「ご飯に板チョコをのせて電子レンジで温めて食べる、というのだけは本当に勘弁してほしいです」

なんとも言えないレシピの数々ですね。自分ひとりで食べるぶんには構わないかと思いますが、さすがに家族に強要はしないで欲しいものです。

確かに“メシマズ嫁”の存在は、仕事で疲れて帰ってきた夫に追い打ちで打撃を与えるものですが、夫に「お前のメシはマズいんだよ！」と言われようものなら、妻も一生懸命作っている手前ショックは大きいはず。
なので、「この料理すごい美味しいんだって。作ってよ」などと言って、WEBにあがっているレシピや料理本をさりげなく渡すなどして、料理の腕をあげるハンドリングを夫のみなさんがしていくのもありかも？！

文／angel1
※既婚男性100人を対象に暮らしニスタ編集部が行ったアンケート調査より
写真© totophotos - Fotolia.com

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