もっと読む⇒⇒バッグがおしゃれになるスカーフの巻き方4選!誰でも簡単に持ち手を可愛くアレンジ
スカーフを巻く前に!知っておきたい基本「バイアス折り」
ストールに続いて、ここからはスカーフの巻き方をご紹介します!スカーフは、首に巻くだけでなく、バッグに付けたり、ヘアアクセサリーにしたりと、様々な使い方ができる万能アイテム。いつものコーディネートにプラスするだけで、一気にこなれ感と華やかさを演出できます。
まずは、スカーフを巻く前に知っておきたい、基本の「バイアス折り」からマスターしましょう。
【バイアス折りの手順】
1. スカーフの裏面を上に向け広げます。
2. スカーフの対角の角が少しだけ重なるように折ります。
3. 両側から5cmほどの幅で中心に向かって折りながらたたんでいきます。
4. ここまでたたみます。
5. 半分に折ったら完成です。
この「バイアス折り」をマスターしたら、いよいよスカーフの巻き方アレンジに挑戦です!
スカーフのおしゃれな巻き方4選!初心者でも簡単なアレンジ方法
いつものコーデをワンランクアップさせる、おしゃれなスカーフの巻き方を4つ厳選してご紹介します。すべて基本の「バイアス折り」からアレンジできるので、初心者さんでも簡単! ぜひ、お気に入りの巻き方を見つけて、スカーフコーデを楽しんでくださいね。
①ジャケット&スーツスタイルにぴったり「ライニング」
難易度:★☆☆☆☆
おすすめスタイル:オフィス、フォーマル、きれいめ
「ライニング」は、ジャケットやスーツに合わせたい、最もシンプルなスカーフの使い方です。
バイアス折りを作り、山折りの方を上に向け首に掛けるだけで完成。スカーフの色や柄を、ジャケットやスーツの色と合わせると、統一感のある洗練された印象になります。
②シンプル&アレンジ自在「固結び」
難易度:★☆☆☆☆
おすすめスタイル:カジュアル、きれいめ、オフィス
「固結び」は、その名の通り、スカーフを固結びするだけのシンプルな巻き方です。アレンジ次第で、様々な表情を楽しめるのが魅力!
【固結びの巻き方】
1. 先ほどのライニングのようにバイアス折りにして首に掛け、片方が長くなるようにずらします。
2. 首元で一回結びます。
3. さらに、もう一回結んだら完成です。
2回目の結び目を1回目よりきつく結ぶのがポイント。左右の長さが同じになるように結ぶときれいに仕上がります。
結び目の位置を正面、横、後ろと変えるだけで、印象がガラリと変わります。
③首元華やか!防寒対策にもなる「二重巻き」
難易度:★★☆☆☆
おすすめスタイル:カジュアル、フェミニン
「二重巻き」は、首元にボリュームを出し、華やかな印象を与える巻き方です。紫外線対策や冷房対策、秋冬の防寒対策にも役立ちます。
【二重巻きの巻き方】
1. バイアス折りを作り、首にひと巻きして両端を前に垂らします。
2. 前で固結びしたら完成です。
ふんわり巻くのがおしゃれ見えのコツ! 結び目はきつく締めすぎないように。結び目の位置を変えて、アレンジも楽しめます。
④存在感抜群!こなれカジュアル「アフガン巻き」
難易度:★★★☆☆
おすすめスタイル: カジュアル、エスニック、ストリート
「アフガン巻き」は、スカーフの三角形を前面に出す存在感抜群の巻き方です。シンプルなコーディネートのアクセントになり、こなれ感を演出できます。また、首元をしっかりと覆うので、フェスやアウトドアでも活躍!
【アフガン巻きの巻き方】
1. 今回はバイアス折りにはせず三角に折ります。三角形が前面にくるように首にひと巻きします。
2. 両端を左右の手で持ち、先の方を軽くねじります。
両端を前で固結びし、形を整えたら完成です。
【まとめ】スカーフ&ストールの巻き方をマスターして断然おしゃれに
今回は、定番から上級者向けまで、スカーフ&ストールのおしゃれな巻き方を8通りご紹介しました。シンプルな巻き方でも、結び目の位置を変えたり、少しねじりを加えたりするだけでガラッと印象が変わります。さらに、スカーフはバッグに巻いたり、ヘアアクセサリーとして使ったりとアレンジの幅も無限大!
ぜひ、今回ご紹介した巻き方やアレンジテクニックを参考に、普段のコーディネートにスカーフ&ストールを取り入れて、おしゃれ度をアップさせてみてくださいね。
文・写真/mayumi
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