コラム

花粉症が巻き起こした恥ずかしすぎるハプニング集

更新日：2017.10.28

今年もそろそろ花粉のシーズンですね…というか確実にもう飛んでますよね、花粉。
自分の意思とは関係なくダラダラと流れる涙と鼻水、そして、腹筋が痛くなるほど連続で飛び出すくしゃみなど、花粉症の人にとっては憎々しいこの季節ですが、シーズンネタということで、既婚女性100人に「花粉症にまつわる笑えるエピソード」を教えてもらいました。

鼻栓で変顔に

・「花粉で鼻水が止まらないとき、家の中ではティッシュを鼻に詰めているのですが、ある日うっかりそのまま外出してしまい大恥をかきました」

・「バイト先のオシャレでカッコイイ男性店員が、花粉症でマスクをしていて『さらにカッコイイ』と騒がれていたのですが、休憩時間にマスクをとったとき、両方の鼻の穴にティッシュを詰めていて、しかも鼻水まみれになっていてすごい変顔になっていた」

鼻水の被害者が!

・「花粉症なのでマスクをして勤務をしていたら、新しい上司が『仕事中はマスクを外すように』と言ってきたので、薬が効かないので難しいことを説明したものの、しつこく外すように言うのでしぶしぶ外した瞬間に、ものすごいツバ混じりのくしゃみが出て、その上司の顔にかけてしまった」

・「エステティシャンなのですが、仕事中も鼻水がとまらなくて、オイルマッサージ中のお客様の体にたれた…」

鼻が詰まった結果…

・「花粉シーズン前に友達とご飯の約束をして高級なハンバーグを食べに行くことになったのですが、約束の日頃には花粉シーズンが到来したため、両鼻とも詰まっていて匂いも味もわからないからと、急きょマクドナルドに変更しました」

・「花粉症で鼻声になっていたときに電話に出たら、70歳の姑と間違われてグルコサミンのセールストークを延々とされることになった」

花粉症のおかげ!

・「花粉症で涙と鼻水が止まらなかったときに就職の面接があり、どうしようもなくて涙を流しながら面接を受けていたら、同情してくれたのか合格して就職できた」

・「上司の送別会で、花粉症で涙目の私を見た上司が『泣いてくれるとは思わなかった』と感激された」

イレギュラーなかみ方＆止め方

・「友達の旦那の話なのですが、鼻水がすごすぎたのでタンポンを鼻の中に入れてお昼をしていたら、鼻水を吸収しすぎて取れなくなったと聞きました」

・「授業中に、とうとう鼻をかむティッシュが底を尽きて、仕方なく教科書で鼻をかんだ。そのページが固まって開かなくなってしまった…」

・「学生時代、友人が花粉で壮絶な鼻水に悩まされていて、それを見た先生が『お前は明日から首からティッシュを下げてこい』と冗談で言ったのですが、その子は本当に次の日からティッシュの箱にひもを通し、首から下げて毎日登校していた。今でも花粉の時期になると思い出すほどのインパクトがあった」

ショックな一言

・「アメリカに住み始めた頃、主人が花粉症になりました。毎日、涙と鼻水でボロボロの彼は、(アメリカでは)マスク姿は見かけないけど“背に腹は変えられぬ”と、マスクをして出勤することに。でも、帰宅時にはマスクをしていなかったので理由を聞くと、通勤途中に女の子が走って来て『You look so ridiculous! (ばっかみたーい!) 』と言ってきて、すぐにマスクをとったとか」

・「涙と鼻水がひどいので花粉の時期はノーメークでいることが多いのですが、子どもの友だちが家に来たときに『おばさん誰？』と…。私のことがわからなかったようです」

まもなく今年も本格的な花粉シーズンが到来しますが、これまでの経験を糧に、今年は恥ずかしい思いをせずにすむといいですね…。

文／松本玲子
※暮らしニスタ編集部が既婚女性100人を対象に行ったアンケート調査より
写真© kei907 - Fotolia.com

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