コラム

逆に忘れられない！新婚旅行でのガッカリエピソード10連発

更新日：2017.10.28

新婚旅行は、一生忘れられない幸せな思い出になるべき旅行ですよね！しかし、違う意味で一生忘れられない新婚旅行になってしまった人も多い様子。既婚女性100人に新婚旅行の行き先と、ちょっと笑える、または、がっかりなエピソードを聞いてみました。

新婚旅行で体調不良に…

夫婦になって初めてのラブラブな旅行を夢見ていたのに、思わぬ体調不良で大失敗！というエピソードはたくさんあるようです。

・「イタリアに旅行しました。折角の新婚旅行でしたが、途中高熱が出てずっとホテルで過ごしていました」

・「オーストラリアに行ったのですが、興奮しすぎたせいか、着いて2日目で私が急に熱を出して寝込んでしまった。旦那には1人で街をぶらぶらさせてしまって申し訳なかったけど、いまだに、『観光ができなかった』と言われるのは不服。私だってできるならそうしたかったんだから！」

・「主人も私も初めての海外旅行でハワイに行きました。はしゃぎまくって楽しかったが、主人がビールばかり飲んでいて熱中症で倒れた。まさか自分がリアルに『ヘルプミー』と叫ぶことになるとは思わなかった」

普段はいたって健康な人に限って、思いっきり体調を崩してしまったりするのが海外旅行の怖さ。一生に一度の新婚旅行を素敵な思い出にするためには、自分たちの体力を過信せずに、余裕あるプランにしたほうがよさそう。

思わぬハプニングに見舞われて…

悪天候や、想定していた観光先が思わぬ事情で見られなかったというエピソードも多し。

・「1週間、沖縄へ。本島よりも離島に行くのをメインにしていたのですが、一番行きたかった日本最南端の波照間島へのフェリーが休航続きで行けずじまい。少し残念だったなあ」

・「すごく楽しみにしてたフィレンツェのドウモが改修工事中だった」

・「セブ島へ新婚旅行にいったら、まずセブ島に台風が上陸していて離陸時間が４時間も遅れ、セブ島に到着したら、台風の影響でマリンスポーツはほぼできなかった。また帰りは日本に台風が上陸していてなかなか帰れなかったこと」

行く時にも帰るときにも台風に見舞われるとは、なんという災難。ほかにもメインの観光地が工事中だったりというのはよくあるパプニング。天候や改修工事・休館日などの情報は事前のチェックが大切ですね！

離婚寸前？！新婚旅行で頼りにならない夫…

新婚旅行だからこそ、夫には格好良くエスコートしてもらいたいもの。しかし、現実はそうはいかないようです。

・「新婚旅行はイタリアです。英語はだいたい聞き取れると言っていた主人だったが、私より英語が解らなくてがっかり＆怒りでした。イタリア訛りのせいにしてたけど、そんなはずはない！」

・「タヒチのボラボラ島に行ったが、夫の英語のヒアリング力が低くて、時間の聞き間違いが何回もあった。そのせいでアクティビティに2,3度遅れてしまった」

・「あこがれのラスベガスに乗り込んだが、夫婦そろって全く英語がダメ。度胸も全くなく、レストランに入れず、ずっとホテルで缶ビールとビーフジャーキーで過ごした（笑）」

・「車で九州を一周したが、バケツをひっくり返したような雨の中で、私が高速を運転しているのに、横で爆睡されたのはすごくガッカリ」

新婚のときは、夫になった人への憧れがまだまだ強いもの。しかし理想と現実は違います。過剰な期待はストレスのもと。結婚生活は長いので、ここで、本当の姿を見られたほうがいいのかもしれませんね★

出るわ出るわ、新婚旅行のガッガリエピソード。そのときは本気でガッカリ＆イライラした思い出も、数年経てば笑えるエピソードに変わっているのかもしれませんね。

文／ふう
※20～40代の既婚女性100人を対象に暮らしニスタ編集部が行ったアンケート調査より
写真© shashamaru - Fotolia.com

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