コラム

超自己チュウで周囲ドン引き！カラオケで遭遇した“ジャイアン男”

更新日：2017.10.28

飲み会や合コンの二次会、デートなどでよく利用されるカラオケ。みんなで盛り上がりたいところだけど、謎の個性を発揮して場を凍りつかせたり、ジャイアンさながらのリサイタル状態で周囲をドン引かせる人もなかにはいるものですよね…。
そこで今回は、既婚女性100人に「もう二度と会いたくない“カラオケジャイアン男”」について聞いてみました。

「マイクを離さない」奴

まずは定番、マイクを独占しちゃう迷惑オトコ！

・「4～5人で行ったのに、誰にもマイクを渡すことなく、１時間以上ひとりで歌っていた男友達にはドン引き！」

・「最初はみんなで順番に歌っていても、場が温まったと見るや“割り込み設定”で勝手に自分の曲を何曲も入れちゃう奴がよくいるけれど、すごく迷惑！　そういう男に限って音程ハズれまくりだし、一気にしらけます」

・「たいして上手くないのに、バラード系ばかりを大熱唱してなかなかマイクを離さない男がいた。その人が歌い終わらないとお開きにもできず、苦痛でしかなかった」

・「下手なのに、どんどん自分の曲を入れる人がいて、さらに人が歌っていると下手なくせに勝手にハモってくる…。天然なのか、わざとなのかはわからないけれど、本当に迷惑だからやめてほしい」

“マイクを離さない男”はおしなべて「音痴」という証言多し。歌声に自己中な性格が出てしまうのか？

「酔いしれる」奴

「聞かせてあげる、オレの歌」とばかりに熱唱するナル男には、女性たちの総攻撃が！

・「ビジュアル系バンドが好きなのはわかるけど、ド下手なくせに裏声に酔いしれて歌っている男はキモい」

・「hydeのモノマネをしながらラルクの歌を熱唱していた男性がいたけれど、自分の世界を出し過ぎていてドン引きでした」

・「福山雅治のラブソングを陶酔して熱唱する姿は寒いだけです！」

・「音痴なのにEXILEの曲を酔いしれて歌っている男性がいて、『もうやめてくれ～』と思いました」

・「会って2回目の男性と2人でカラオケに行ったとき、その人は大好きなロックバンドの曲を真剣に熱唱し続けていました。私がいることを忘れているのでは？と思うくらいの情熱についていけず…」

・「デートでカラオケに行ったら、私には一切マイクを握らさず、2時間に渡って長渕剛を熱唱されました。おかけで、好きでも嫌いでもなかった長淵が大嫌いになりました。もちろん彼も」

・「長渕剛が大好きな彼が、カラオケにMyハーモニカを持ってきてビックリ！必死に長渕剛のまねして吹いていて、さすがに引いた」

・「目をつぶり、自分の歌に酔いしれるかのように熱唱する姿にはドン引きします。たとえ歌が上手くてもNGです」

“イケメン”“ワイルド”系シンガーの曲を本気で熱唱すると、ギャップも加わって「オマエが歌うな！」（失礼）という評価に……。

「オタク」な奴

選んだ曲で「ソッチ系なんだ！」とキモがられてしまうケースも。

・「AKB48の歌を振りつけ付きで歌って踊った男性がいたけれど、結構本気なダンスだったので引きました」

・「いいなと思っていたカッコいいクラスの男の子が、モーニング娘。の曲を振り付け完コピで歌いあげたときはビックリしたと同時にショックだった」

・「アニメの曲をひたすら歌い続けている人がいて、引くしかなかった」

・「“裏声＋振り付けつき”で女性アイドルの歌を歌う男性がたまにいるけれど、ノリとしてよくあることなのかもしれないけど見てる方はツラい」

・「マイナーアイドルの歌をかなり入り込んで歌っていて、正直憂鬱な時間でした」

・「インディーズ系バンドの、しかもウケ狙いの曲を『ほら、俺ってちょっと変わっていてカッコイイだろ？』という雰囲気で歌われると引きます」

「好きな歌を好きに歌うのがカラオケの醍醐味。とやかく言われる筋合いはない！」のではありますが、複数で行くカラオケは、みんなで場を盛り上げるというチームプレーの面もあるもの。どうしても爆走したいというなら、一人カラオケという便利なシステムを利用するのが平和かもですね！

文／和田玲子
※20～40代の既婚女性100人を対象に暮らしニスタ編集部が行ったアンケート調査より
写真© petrdlouhy - Fotolia.com

Profile和田玲子

女性まわりの記事をコツコツ書いてウン十年のフリーライター。趣味はパン作りと水泳、豆乳ヨーグルトの摂取。最近のトピックスは蜂の巣をふたつやっつけたこと。

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