間違って覚えていたら赤っ恥！爆笑“勘違いワード”集

言葉の意味を間違えて覚えていたり、読み方を間違えていたりして、恥ずかしい思いをしたことはありませんか？
子どもであれば周りに指摘してもらえる場面が多々ありますが、大人になるとなかなかそうはいかないもの。だからこそ、その間違いっぷりが加速して、とんでもない赤っ恥をかくことに…。
ということで今回は、「日本語って難しい！」と思わず叫びたくなる勘違いワードを、ママたちの実体験から紹介してもらいました。

あぁ勘違い「食べ物」編

・「『ポカリスエット』をずっと『ポカリスレット』と言い続けている姉。指摘すると怒られるので、突っ込めないまま今に至ります」

・「自称上品でハイソな叔母に、『わたくし、昨日紅茶を飲んで来ましたの。ダージリング』と自慢げに言われたときは、あまりの自信満々ぶりに突っ込めませんでした」

・「パート先の休憩時間で若い子が『ボロネーゼってなんだろう？』と言ったときに、『キノコとトマトのスペイン料理だよ』と得意げに答えた中堅のパートさん。“ミートソースをイタリア語で言ったものだよ”とは言いだせず仕舞いでした」

・「職場の同僚なのですが、『筑前煮』を『エチゼン煮』と言っていました。自称・お料理大好き人間なので突っ込める雰囲気ではなかったです」

・「レタスとキャベツの区別がついていない夫。スーパーでキャベツを指さして『レタス』と連呼するのでこっちが赤面」

・「男友達と食事中に『この味、イトをひくよね』と言われました。『アトをひくだろ！』と突っ込みたかったけどやめておきました」

イトを引いていたら、ほぼ腐ってます。

あぁ勘違い「読み方」編

・「“歯茎（はぐき）”を『はぎく』と信じて疑わない、某不動産会社の支店長。陽気な方でしたが強引な性格なだけに、誰も物申すことができず…。この先も『はぎく』と言いながら生きていくのかしら」

・「“踵（きびす）を返す”というのを、『かかとを返す』と言っていたのは職場の先輩。何も言えません」

・「“抵触（ていしょく）する”をずっと『テイハツする』だと勘違いしている旦那。“頭剃ってどうする！”と思いながらも、プライドが高いので突っ込みません」

・「真面目な上司と昔のアニメについて話していたとき、『“うるほしやつら”って知ってる？』と真剣な顔で聞かれました。『“うるせいやつら”ですよ』とは言いづらく、『あ～、うるほし！　ラムちゃん可愛いですよね』と話は合わせときました」

・「友人とオリンピックのことを話していたとき、彼女は開催地を『りおじゃねいろ』と。そうじゃねいだろ！」

・「就職の面接を控えていた友人が『私、ソクバク時間が長い会社は嫌なんだよね』と話していたが、おそらく拘束時間の間違いではないかと思います」

会社は嫉妬深い彼氏じゃありません！

あぁ勘違い「下ネタ」編

・「ママ友が“団塊の世代”のことを『だんこんの世代』と言っていたが、指摘すると私が下ネタを口にすることになるしな～と思ったら言えなかった…」

・「友達が“親近感”のことをずっと『キンシンカン』と言っていた。なんとなく突っ込めなかった」

・「焼肉屋さんで上司が『マッコリ』を『モッコリ』と注文。冗談かと思いきや真顔で言っていたので突っ込めなかった」

・「あんこ餅を食べて『このま●こ、おいしい！』と衝撃発言をした人がいた」

・「以前勤めていた会社の社長の奥さんは、ドアチャイムの音を『ピンポーン』と表現せず、『チンコーン』と言っていて笑った」


気がついたところで訂正するのもはばかられる下ネタ系の勘違いワード。そっとしておくのがお互いのためかもしれませんね。

文／和田玲子
※20～40代の既婚女性100人を対象に暮らしニスタ編集部が行ったアンケート調査より
写真© Piotr Marcinski - Fotolia.com