コラム

ウザすぎる！私たちがつき合った最強“束縛男”コレクション！

更新日：2017.10.28

彼女のことが大好きすぎて、行動を逐一チェックしたがる“拘束好き彼氏”、いませんか？　既婚女性100人が、これまで出会った「元彼」や「夫」のウザすぎる拘束の実態を告発します。

大好きすぎて「服装に口出し」

・「昔の彼に『スカートを履かないでくれ』と言われ、許可されたのは長ズボンのみだったことがあります。これは、女性にとって『ファッションを捨てろ』と同義だと思いました」

・「『短いスカートを履いて足を出すな』『男と話すな』と言われていました。理由は不明です」

・「以前つきあっていた彼氏から、『スカート禁止』『レースの服禁止』『胸が見えるから、かがむの禁止』『パンツが見えるから、しゃがむの禁止』『呑みに行くの禁止』と言われてました。しまいには、『お前のオシャレはオレだろ？』と訳の分からないことを言ってきて、ウザすぎて別れました」

女性にとっては“大きなお世話”ですが、男性にとって女性のスカート姿は「ほかの男の目にさらしたくない」「エロ」な要素が高めなようです。

大好きすぎて「つきまとう」

・「大学時代に付き合っていた彼は、私が友達と遊びに行く度に待ち合わせ場所まで一緒についてきていた。一応そこで彼は帰ってくれるのですが、そのあとは常にGPSをONにしておかなきゃ怒られるという、最強の束縛男だった」

・「毎日決まった時間に家にいるかどうかを確かめに来た男がいた」

・「バイトのシフトで男の子と2人きりになるときは、バイト先（喫茶店）に必ず現れる彼。バイト終わりまで見張られたことが何度もあり、ドン引きでした」

・「一日の私の行動を監視するために、彼氏に探偵を雇われたことがあります」

“ほかの男にナンパでもされないか”“ほかの男に取られやしないか”という“ラブ”な気持ちのなせるわざ…にしても、GPSまではやりすぎ！　ここまでくると、嫌われるのも時間の問題ですね。

大好きすぎて「ほかの男と話すな」

・「『学校やバイト先では男と一切しゃべるな』と言っていた元彼。彼氏がバイト先に買い物に来たときに私が男の人としゃべっていたら、すごい剣幕でキレられたことがあります」

・「元彼は服屋の店員だったのですが、『オレが接客するから、オレ以外の人から服を買ったり見たりするな』と言い、彼がいないときに店に行くと相当に嫌がっていた。歳上だったのですが、ちっさい男だな～と思い別れました」

・「高校時代の彼氏に『全校生徒の前に出たら、出会うことがないであろう違う学年の男にも顔を知られるからやめて』と、推薦されていた生徒会への立候補を辞めさせられたことがあります」

・「高校時代、彼氏に『俺以外の男と3秒以上目を合わせるな』と言われた」

・「専門学校のとき、学校にいる間すべてと登下校も常に彼氏と一緒じゃなければいけなくて、友達と話すこともままならなかった。そのうえ、彼氏が『専門学校を辞めたいから一緒に辞めよう』とまで言い出したので、呆れて別れた」

学生時代のエピソードで多かったのが、「ほかの男と話すな」系。どう考えてもおかしな話ですが、まあ、“甘酸っぱい思い出”!

大好きすぎて「どこまでも一緒」

・「“寝るときは必ず一緒に”という彼。どんなに眠たくても先に寝させてはくれないし、逆に彼が眠いときは強制的に一緒に布団に入らなくてはいけなかった…。理不尽！！」

・「遠距離恋愛をしていた当時の彼は、自分が残業しているときに私が飲みに行くことを禁止していた」

・「休日には必ず彼氏と過ごさなければいけず、家族や友達と過ごすことも、一人で過ごすのも禁止されていた」

・「彼の家に行ったときに『周りの人に邪魔されたくないから』という理由で、3日間ぐらい彼の部屋から出してもらえなかったことがあります。あれって監禁だったのでは？とふと思います」

・「彼氏の家から帰らせてもらえず、危うく自分の住むアパートを解約させられかけたことがある」

・「ちょっとした地下室に閉じ込められたことがあります。入り口の上に大きな石をのせて、私がどこにも行かないようにされていたのですが、今思うととても怖いです…」

ここまでくると犯罪行為！　命があって本当によかった！！という感じですが、しかし、どんな拘束彼氏でも月日がたつと“ほったらかし彼氏”になることも多いようで、「あの頃はツラかったけど、結婚した今は拘束されなさすぎて寂しい」というコメントも…。

文／和田玲子
※20～40代の既婚女性100人を対象に暮らしニスタ編集部が行ったアンケート調査より
写真© suna - Fotolia.com

Profile和田玲子

女性まわりの記事をコツコツ書いてウン十年のフリーライター。趣味はパン作りと水泳、豆乳ヨーグルトの摂取。最近のトピックスは蜂の巣をふたつやっつけたこと。

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