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4日後、10日後のそれぞれのバナナは…!?
4日後
バナナスタンドに吊るしたものは、茶色の斑点(シュガースポット)が出ています。
まんべんなくシュガースポットが出ていますね。さっぱりした甘さが好きな方はこの状態がベスト。
そのまま置いたものも、同様にシュガースポットが出ています。机との接地面も目立つ変色はありせん。
硬めのバナナが好みの場合、バナナスタンドでもそのまま置いても、おいしく食べられるようです。
一方、野菜室に入れたものは皮に黄緑色が残っています。
追熟が進んでおらず、食べ頃には程遠いですね。
10日後
バナナスタンドのバナナは、完熟になりました。
全体をチェックしても傷んだ部分がなく、均一に追熟されています。おいしそう!
そのまま置いたものも、同じように完熟になりました。
ただ、接地面は黒く変色していますね。この部分から傷みが進むので、完熟が好みの方は注意が必要です。
野菜室のバナナは黄色になったものの、まだ追熟していません。
未成熟の状態で冷蔵庫に入れると、時間が経っても熟しにくいようです。
【結果】バナナスタンドがおすすめ!夏場は野菜室を利用しても◎
吊るして保存できるバナナスタンドは、傷まず追熟できることがわかりました。やっぱり専用品には意味があるんですね!
バナナスタンドを使わないときは、接触しないように置くのがコツ。伏せて置くと、傷みを防ぐことができます。↓
【長期保存のコツ】
冷蔵庫に入れると追熟が進まないため、日持ちがしにくい夏場はこれを利用すると長期保存が可能になります。
すぐに冷蔵するのではなく、常温で好みの状態に追熟させてから、野菜室へ。1本ずつ新聞紙に包んでポリ袋に入れると、好みの状態で長く保存することができますよ。
バナナは寒さに弱い果物なので、冷蔵庫に長く入れると低温障害を起こして皮が黒く変色します。ただ、この状態でも中の果肉が変色していなければ大丈夫。
見た目が悪いだけなので、安心して食べてくださいね。
バナナは常温保存が基本ですが、冷蔵庫を活用すると長くおいしく保存することができます。常温と冷蔵を上手に使い分ければ、もうバナナを腐らせる心配はありません!最後の1本までおいしく食べきれますよ。
現代人は果物不足に陥っている方が多いのだとか。甘くおいしいバナナで、バランスのよい食生活を送ってくださいね。
撮影・文/小町ねず ※暮らしニスタの人気記事を再編集して配信しています。
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