コラム

思わずイラッ！妻たちがドン引きした“パパメール”集

更新日：2017.10.28

結婚して夫婦になると、恋人時代のようなラブメールは減るいっぽうで、がっかりメールばかりが増えてしまうのはなぜなのでしょうか。
今回は、妻たちをイラつかせた夫からのメール集をご紹介いたします！

ドン引き下ネタメール

いくら許された夫婦とはいえ、メールで唐突に性欲を表現されても困るんです！

・「『おっぱいおっぱいちゅうちゅう！レロレロン～～～♪』ってメールが。何なの？　ドン引きなんですけど」

・「昼間から下ネタがらみの内容が送られてきたとき。はぁ？という感じで、かなり引きました。無視」

・「局部の写真付きメール。返信はしません。反応を返すことが、夫を調子に乗らせるだけなので」

・「『早くやりたい』のような下ネタは引きます。やめて欲しいです…」

・「子どもの写真を送ろうと、抱っこひもで抱いて上から写真を撮って送ったら、夫が注目したのは子どもでなく私の胸の谷間。『ごちそうさまです！』と返信がきたので無視」

・「『今日の夜SEXする』と送ってきた夫。仕事中に何を考えているのかと呆れましたが、『イイよ』と返信した私。どっちもどっちです」

これらのメールって、いったい何才くらいの旦那さまたちが作成されているんでしょうか？　無邪気すぎませんか？

うっとうしい！脱力系メール

ウケ狙いなのか何なのか、「だから何？」と問いつめたくなるメールは、相手にする妻も疲れます。

・「『あまりにも可愛くて見せたかったから』と、ウーパールーパーの顔のアップの写真付きメールが届いた。『よかったね…』としか返せなかった」

・「夫が仕事中に『カマキリが威嚇してる！！』と動画付きでメールを送ってきた。開くと、夫がカマキリと格闘している動画だった。いい年した大人が…と引いてしまい、『は？なにが面白いの？娘より精神年齢低いよ！』と返信」

・「『超かわいい子がずっとこっちを見てくるんだけど』と夫からメール。どうせ犬でしょ」

・「『頼んだことを忘れないで』と確認のメールをしたら、『10回言って忘れてたら、11回目も言って』と返信がきた。『そんなん知らん！』と返しました」

・「『大きい方を漏らした』と連絡がきたので、『頑張れ』とだけ返信した」

もう１回聞きますけど、これらのメールを作成している旦那さまたちって何歳くらいなんですか？　無邪気の度がすぎやしませんか？

一生許さない！夫婦関係に怨恨を残すドン引きメール

「人としてどうなの？」と思わず問いたい、夫婦の危機を呼びこむドン引きメールも。

・「陣痛がきたり、治まったりで苦しんでいるとき、『お昼を食べてくる』と病院を出ていった夫。その後、ラーメンの写真付きのメールが届いたときは本当に引きました。取りあえず素っ気なく返信しておきましたが、一生許しません」

・「震災の後の夫からの第一報は、私や生後3ヵ月の娘を差しおいて、『“自分は大丈夫だから”と実家に電話してくれ』とのメール。私らの安否確認が先だろ！」

・「夫が『友人がお腹を壊してトイレから出てこないので、今日は泊まる』とメールをしてきました。嘘をつくならもっと本気で考えろと思いました」

・「入院中、苦しくて苦しくて寝れなかったときに夫にメールしたら、『日頃の行いが悪かったんやな』と返信が。あまりの思いやりのなさに号泣」

・「普段『お疲れ様』と同じ言葉の繰り返しなので、『御苦労さま』と言葉のバリエーションを変えてメールしたら、『俺、御苦労さまって言葉嫌いなんだよね』と一言。ねぎらうのを一切やめたら『そんなつもりはなかった』とメールがきたけど、私は納得していない」

・「車両事故を起こしてしまった私に、『保険会社へ電話しろ。俺のところに電話してくるな。自分で手続きしろよ、バカ』とメールがきた。直前に同じことを電話でも言われたので、ドン引きしました。『わかっています。もういいです。自分で処理します。頼ってすみませんでした』と返信し、その後１ヵ月無視しました」

・「『誰のおかげで生活できてると思ってるんだ』というようなメールが送られてきました。返信は『誰のおかげで家庭が円滑に問題なく過ごせているのか』です」

親しき仲にも礼儀あり。夫婦だからと感情にまかせたメールは、お互いのために慎みたいものです。

文／和田玲子
※出典：主婦の友社　暮らしニスタ編集部が既婚女性100人を対象に行ったアンケート調査より
写真© naka - Fotol

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