「一粒万倍日」や「天赦日」など毎月ある幸運日、知らずに逃していませんか?“運が動く日”を知ってアクションを起こし、幸運を呼び寄せましょう。この『幸運カレンダー』では、毎月の幸運日と気をつける日をお知らせ。ぜひチェックしてくださいね!
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2023年6月の幸運日は?
・6月2日(一粒万倍日・大安・ひらく・神よし日)
・6月3日(一粒万倍日・大明・金星と海王星が120度)
・6月5日(天赦日・百事よし・水星と天王星が0度)
・6月17日(一粒万倍日・たつ・大明)
・6月28日(一粒万倍日・とづ・十死日)
・6月29日(一粒万倍日・たつ・仏滅・くゑ日・太陽と土星が120度)
まずは6月の幸運日を見ていきましょう。
6月2日(金)は、「一粒万倍日」「大安」「ひらく」「神よし日」と4つの吉日が重なります。6月最大の幸運日と考えてよさそう。
「一粒万倍日」は、ひと粒の種が1万倍にも増えるという大ラッキー日。「大安」は、大いに安し、という意味があります。「ひらく」は困難な問題を神の使いが解決してくれる吉日であり、「神よし日」は神事や祭礼など神様がらみのことに幸運がある日。
と、このように4つの幸運日が重なるので、何をやってもうまくいくはず。とりわけ今まで悩まされてきたことに決着をつけるには最適。
「神よし日」ですから、まずは氏神様や神棚に手を合わせてからコトに当たるのがおすすめです。
6月3日(土)は、「一粒万倍日」にして、太陽の光が地上の隅々まで照らすという意味を持つ「大明日(だいみょうにち)」。
何かの種まき、つまり新しいことのスタートにはもってこい。やりたいこと、始めたいことを紙に書き出し、しっかり計画を練れば相当な成果がもたらされるでしょう。
星占いでは「金星と海王星が120度」になるため、とくに貯蓄口座開設などお金関係に着手すると将来が楽しみです!
6月5日(月)は、「天赦日(てんしゃび)」にして「百事よし(よろずよし)」。
「天赦日」は、天の恩恵があるため、何をやっても障害が起きることはないとされます。「百事よし」も、その名の通り、全ての事柄がスムーズに運び、かつ幸運な結果を得られるという日。
周囲との話し合いならば、こちらに有利な展開になるでしょうし、普段とは違うイメージのおしゃれにチャレンジすればツボにはまって大好評。
また星占いでは「水星と天王星が0度」になる日なので、素晴らしいアイデアに恵まれるはず。自分のヒラメキを信じると、さらに幸運な日になるでしょう。
6月17日(土)は、「一粒万倍日」「たつ」「大明日(だいみょうにち)」と3つの吉日が重なります。「たつ」は建の意味があり、とくに新しい動きにはよい展開がある日。
しかも大きな力を持つ太陽のパワーを借りることができる「大明日」ですから、思い切って新しい世界に足を踏み出すといいでしょう。副業を始めたり、将来を見据えた習い事の先生につくのもよさそうです。
6月28日(水)は、「一粒万倍日」。ひと粒の種から1万倍の収穫があるという日ですから、宝くじなどを買ったり、株や金融商品を買うのは◎。
ただし、閉に通ずる「とづ」であり、何をやっても悪い結果を呼び込んでしまうという「十死日」でもあるので、大きな動きは控えたほうがいいでしょう。もし宝くじを買うのならば、家計に響かない程度の額にしておくのが正解。
6月29日(木)も、「一粒万倍日」。そして「たつ」でもあります。これまで我慢してきたことに道が開ける可能性が高いでしょう。そのときを待つのではなく、自分から道を探っていけば幸運度はさらにアップ。
しかも、星占いでは「太陽と土星が120度」という好角度を作る日なので、年長者のアドバイスを仰ぐとより良い結果を得られるはず。
しかしマイナスの結果を呼ぶといわれる「仏滅」「くゑ日」でもあるので、慎重さを忘れないようにしてくださいね。
2023年6月の気を付ける日は?
・6月8日(不成就日・大安・神よし日)
・6月16日(不成就日・一粒万倍日・とづ・十死日)
・6月22日(不成就日・百事よし)
・6月30日(不成就日・大安・神よし日・水星と土星が120度)
続けて気をつけたい日をご紹介します。といっても6月は非常に厳しい日がありません。どの日もちょっと気をつければ無事に過ごせるはずなので、あまり心配しないように。
6月8日(木)は、物事が実らず、悪い結果を招きやすい「不成就日」。と同時に「大安」と「神よし日」が重なっています。
心を安らかに保ち、神様仏様に無事を祈れば、「不成就日」のもたらすダメージは小さくてすむはず。大きな買い物は控え、無茶な言動に注意していれば災難を遠ざけることができるでしょう。
6月16日(金)も「不成就日」。さらに「とづ」「十死日」でもあるので、なるべく外出せず、家の中で静かに過ごすのがベター。
とはいえ「一粒万倍日」でもあるので、悲観せず、穏やかな心持ちでいるようにしましょう。気をつけたい日ではあるけれど、平常心をキープすればば安泰の1日になるはずです。
6月22日(木)もまた「不成就日」で、とかくよくない結末を迎えやすい日。しかし、同時にすべての事柄がスムーズに運ぶという「百事よし」でもあります。
「不成就日」のマイナスパワーは打ち消される可能性が大。婚礼、婚約、リフォームなど人生のターニングポイントとなりそうなことだけ避ければ、無事の1日になるでしょう。
6月30日(金)は、「不成就日」ですが、この日も「大安」「神よし日」が重なります。さらには星占いで、慎重で堅実になるといわれる「水星と土星が120度」。
契約、引越し、相談、入籍や結婚など「不成就日」にやってはいけないことを避ければ大きな問題はないでしょう。
それでもなお心配ならば、氏神様や近所のお寺などにお参りし、6月最終日の無事を祈ってください。「神よし日」ですから神仏が願いを聞き届けてくださるでしょう。
占い/マリィ・プリマヴェラ
プロフィール●慶応義塾大学法学部卒。幼い頃にプラネタリウムで見聞きした星座にまつわる神話に惹かれたことが、西洋占星術の世界への入り口となる。独学により西洋占星術を学び、'84年より独立。執筆を中心に活動を続けている。
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