たまりがちなクリアファイルの便利な活用術5つ!家事にいろいろ使えます
2、凍ったまま耐熱皿にのせてまるごとレンチン
それがなんと、まるごと冷凍なすを料理に使う場合は、自然解凍の必要はありません。使いたいときは、凍ったままのなすをそのまま耐熱皿にのせ、あとはレンジに入れてチンするだけ!
なすが1個なら600Wで3分半、2個なら5分ほどレンチンしてみてください。
レンチンされたなすはこんな感じ。
5分レンチンしたなすはこんな感じになりました。おいしそうな濃い紫色ですね。
ただこれだけ見るともとのなすに戻ったような感じに見えますが、実はレンチンしたことで、このなすはすでに「蒸しなす」になっているんです!!
解凍だけでなく一気に食べられる状態にまでなっているとは、なんとありがたい♪
3、水につけながら食べやすくさく
レンチンした蒸しなすは一見そのまま触れられそうですが、実はかなり熱々。なので、レンチンしたあとは水を入れたボウルにちゃぽんと入れて冷まします。
しんなりして柔らかくなったなすは、水につけながら手で食べやすい大きさにさいていきます。
レンチンで加熱されているので、力を入れなくても手で簡単にすーっとさくことができましたよ。このさけっぶりがなかなか気持ちよく、ちょっとクセになりそうです。
しかもさらに嬉しいのが、水に入れることで冷ましながらあく抜きにもなるので一気に調理時間が短縮されます。これ、ほんとスゴイ!!!
レンチンしてさいたなすはこんな感じ。
ほら、なすの中はすでにこの通り、しっかり火が通っています。ここまで火が通っているとあとは調味料を和えるだけで簡単になすを使った1品ができますよ。
4、調味料に浸けるだけで「なすのおひたし」の完成!
せっかくここまでできたので、今回はかなりシンプルな1品を作ってみました。
ボウルにめんつゆ(3倍濃縮)、水を各大さじ2ずつ、チューブタイプのおろししょうが2㎝分を入れて混ぜ、そこに先ほどの蒸しなすを5分ほど浸けます。
最後にかつおぶしをかければ「なすのおひたし」の完成。
味しみしみでおいしいおひたしに
調味料に蒸しなすを浸けただけの「なすのおひたし」を早速食べてみました。
調味料と一緒に煮込んだわけでもないのに、短時間浸けただけでなすにしっかり味がしみ込んでいて、さっぱりしておいしい!
ここまで味がしみ込んでいるのも、レンチンしてなすにしっかり火が通っていたおかげですね。夏の暑い日には冷やして食べてもおいしいですよ。
あと、おすすめなのがそうめんの具にすること。シンプルなそうめんが一気にボリューム満点で豪華なそうめんに変身です。
ちなみになすは冷凍すると野菜のクセが出やすいので、味付けするときはいつもより少ししっかり目の味付けにしましょう。
「まるごと冷凍」は最後までおいしくなすが食べられるかしこい保存方法
今までなすが冷凍保存できるとは思っていなかったので、一度にたくさんのなすを購入することに若干抵抗があったのですが、これなら旬でお買い得ななすを気兼ねなくたくさん買えますね。
切らずにまるごと冷凍なので、約1か月保存が可能です。
ぜひ買ってきて新鮮なうちに冷凍してくださいね。この夏はきっと「まるごと冷凍なす」が大活躍してくれること間違いなしですよ!
取材・文/JUNKO
※暮らしニスタの過去の人気記事を再編集して配信しています。
コメント
全て既読にする
コメントがあるとここに表示されます