【2022年7月の幸運カレンダー】一粒万倍日と吉日が重なる大幸運日も複数あり♪

「一粒万倍日」など毎月ある幸運日、知らずに逃していませんか？“運が動く日”を知ってアクションを起こし、幸運を呼び寄せましょう。

この『幸運カレンダー』では、毎月の幸運日と気をつける日をお知らせ。ぜひチェックしてくださいね！

2022年7月の幸運日は？

・7月2日（ひらく・大明・水星と土星が120度・火星と冥王星が90度）
・7月6日（みつ・大明）
・7月7日（一粒万倍日・みつ・神よし）
・7月10日（大安・とる・天恩）
・7月16日（大安・一粒万倍日・黒日）
・7月17日（大明・たつ・昴（ぼう）・赤口・水星と海王星が120度・太陽と水星が0度）
・7月19日（一粒万倍日・みつ・神よし）
・7月24日（水星と木星が120度）
・7月25日（よろづよし・なる・張・金星と木星が90度）

7月は幸運日多数！それぞれの意味を知って幸運アクションを

では、7月の幸運日を日付順にご紹介していきます。

まずは7月2日（土）。十二直という暦によれば、この日は「ひらく」。抱えている困難を神様の使いが切り開いてくれるという意味があります。

また太陽が隅々まで照らし、万事に大吉とされる「大明」の日であり、さらには西洋占星術の観点からは、水星と土星が120度という吉角を作る日。思慮分別に恵まれます。

つまり三重の吉日が7月2日（土）。とくに今まで無理だと思っていたことに再挑戦する大チャンス日です。ただし火星と冥王星が90度の凶角を作るので、衝動的になると、せっかくの幸運日も台無しに。あくまでも天を信じ、泰然自若としていることが大事でしょう。

7月6日（水）は、十二直の「みつ」の日。生きとし生けるもの全てが満たされるという日です。さらに「大明」でもあるので、新しい旅立ちには大吉。旅行に行くのもいいし、新居探し、副業スタートなどももってこい。

7月7日（木）は、ご存知「一粒万倍日」。ひと粒のモミから万倍もの収穫が得られるという吉日です。さらに「みつ」、「神よし」も重なります。

神よしは、とりわけ神事やお宮参りなど神様関連の事柄の吉日。パワースポットとされる神社仏閣などを訪れれば願いが叶えられる可能性がぐっと高くなるでしょう。

7月10日（日）は、「大安」であり、十二直の「とる」、そして「天恩」の日。「とる」は天が万物の活動を育んでくださり、「天恩」は天からの恩恵が授けられる日ですから、すべてに吉と出る日と考えていいでしょう。

ただし「とる」はお金に関することのみ悪い結果をもたらします。お金をおろす、新しい銀行口座やクレジットカードを作るなどは避けたいもの。

7月17日（日）は「大明」であり、十二直での最吉日である「たつ」、さらには中国生まれの二十八宿で祝い事や神仏へのお参り、新規スタートにいいとされる「昴（ぼう）」が重なります。

そのうえ西洋占星術では、水星と海王星が120度になり、センスを発揮できる日。さらには太陽と水星が0度になり、自己表現力が大きくアップ。インテリアを一新したり、新しい衣類を購入すると嬉しい結果になるでしょう。

とはいえ、この日は新規の事始めを避けた方がいい「赤口」でもあります。正午のみツキがあるので、何かを始めるのならば午前11時から午後1時までの間を狙うのが幸運をつかむポイント。

7月19日（火）は「一粒万倍日」「みつ」「神よし」の３つの吉日が重なる、7月最大の幸運日。宝くじを買うのはもちろん大賛成だし、お財布を新しくするのも吉。スキルアップのための勉強を始めたり、お稽古ごとをスタートさせるのにもいい日です。

7月25日（月）は、全ての事柄が好ペースで進展していく「よろづよし」であり、十二直では「なる」、新しいことが成就するという日です。そして二十八宿で就職、お祝い事などに吉運を届ける「張」の日。

西洋占星術上では、金星と木星が90度となり、無分別な贅沢をしやすくなりますが、その点さえ自重すれば文句なしの幸運日となるでしょう。

2022年7月の気を付ける日は？

・7月12日（不成就日・天恩）
・7月16日（大安・一粒万倍日・黒日）
・7月20日（不成就日・月徳日・太陽と冥王星が180度）

気を付ける日は少な目ですが…

7月12日（火）は、物事がうまくいかず、悪い結果を招くと言われる「不成就日」。とくに契約や移転、結婚、願い事、急に思い立ったことなどに障りがある日です。

とはいえ天が恩恵を授けてくださる「天恩」でもあるので、あまり心配しなくても大丈夫。ローンを組んだり、結婚式などを避ければ災難を防げるでしょう。

7月16日（土）は、「大安」「一粒万倍日」そして「黒日」が重なります。大安、一粒万倍日は文句なしの幸運日なのですが、「黒日」はお葬式以外のことをすると命にかかわるという日。

いつも通りに過ごす分にはいいのですが、初めてのショップでのお買い物や、友人との集まりなどは決してよい結果を招かないと考えらえます。慎重に過ごしてくださいね。

7月20日（水）は、「不成就日」。さらには人間関係のトラブルを招くとされる太陽と冥王星が180度の角度を形成する日。

わざわざこの日を選んで食事会をしたり、恋人・パートナーとデートするのは考えものです。とはいえ7月の「月徳日」です。福をつかさどり、何をしてもラッキーが舞い込む日でもあるので、あまり神経質にならなくても大丈夫でしょう。

なお、7月3日（日）は一粒万倍日ですが、物事が滞りやすい「とづ」と、ことごとくが災いにあうという「十死」、さらには陰陽道で何をするにも忌むべき日といわれる「仏滅」が重なっています。一粒万倍日の幸運度は相当程度ダウンすると考えていいでしょう。

また7月4日（月）と7月28日（木）、7月31日（日）は、一粒万倍日と不成就日が同時にやってきます。一粒万倍日の吉意、不成就日の凶意ともに弱められるので、普通の日ととらえたほうがよさそうです。

7月の幸運な日、気を付ける日を参考に、ひと月をハッピーに過ごしましょう♪

占い／マリィ・プリマヴェラ
プロフィール●慶応義塾大学法学部卒。幼い頃にプラネタリウムで見聞きした星座にまつわる神話に惹かれたことが、西洋占星術の世界への入り口となる。独学により西洋占星術を学び、'84年より独立。執筆を中心に活動を続けている。
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