2020年も残り1ヶ月。忙しい年末がやってきますが、今年はコロナ禍で普段どおりの冬休みが過ごせないことも多いですよね。
特に実家が遠方の場合、帰省をするかどうかで悩んでいる方もいらっしゃると思います。感染予防のためにも遠出はしたくない。でも、家族と過ごせないのも歯がゆい…。そんな今年の年末におすすめなのが、「帰歳暮」なんです。
「帰歳暮」って一体何だ?
言葉の由来は「帰省」+「歳暮」。帰省代わりに遠くの家族や友人に贈るギフトとして、今年注目を集めています。
お中元やお歳暮は「予算がかかる」「お互い気を使う」などの理由で贈っていない人も増えているようですが、「帰歳暮」は身内向け。熨斗などもつけず、カジュアルなアイテムを軽~い気持ちで贈ることができるのが人気の理由です。
▼お中元やお歳暮は贈るべき?みんなのギフト事情はこちらから
2020.11.26今年もいよいよ終わりに近づき、百貨店やスーパーの催事場ではお歳暮コーナーが盛り上がっています。最近ではネットで済ませている人も多いですよね。でも実際のところ、みんなどの程度贈っているの?「主婦100人!アンケート隊」に聞い...続きを見る
実際、「楽天市場」でとったアンケートでは、4割以上の人が「家族や友人に冬ギフトを贈ろうとしている」という結果が出たんだとか。
また、帰省をする場合でも帰歳暮は贈ってOK!会いたくてもなかなか会えなかったこの1年を振り返って、「久々に会うのだから」とギフトを用意する…という人も増えてきているんですよ。
帰省をするにしろしないにしろ、「今年はありがとう」「来年もよろしく」の気持ちを伝えるのに「帰歳暮」はぴったりですよね♪
どういうものを贈れば良いの?
カジュアルなもので良いとは言っても、いざ贈るとなると何を贈れば良いのかわからない!しかも身内に贈るギフトとなると、慣れていなくて逆に難しいですよね。
おすすめなのは、やはりおうち時間を充実させるスイーツやお酒など。自分の住んでいる地域の名産品を贈る方も多いようです。
そこで、暮らしニスタが「帰歳暮」におすすめする2つのアイテムをご紹介します♪
「ベイク ポストボックスクッキーズ」
「ベイク チーズタルト(BAKE CHEESE TART)」や「プレスバターサンド(PRESS BUTTER SAND)」などさまざまなスイーツの専門店を展開する「ベイク」のクッキー専門店がオープンしていたのをご存知ですか?その名も「ポストボックス クッキーズ(POSTBOX COOKIES)」!
コンセプトは「大切な人へ、想いを贈るクッキー」。パッケージにメッセージが書けるようになっていて、グリーティングカード感覚で気軽にお菓子を贈ることができる、まさに帰歳暮向きのプチギフトなんです。
しかも、割れにくいクッキーを開発したということで、クッキーなのにポストに普通に投函できるんだとか…。スイーツ好きの方に贈るなら、もうこれっきゃない♡
「思いやリプトンギフトボックス」
リラックスできるおうち時間を過ごすには…そう、ティータイムですよね!
リプトンからこの秋発売されたギフトボックスは、「大切な人を思いやる」がテーマ。トートバッグと紅茶をセットにしたボックスで、家族や友人にあげるのにもちょうど良いカジュアルさです。おしゃれなパッケージデザインも喜ばれそう♡
また、リプトンはこれとあわせてSNSキャンペーンも実施中。リプトン製品の写真や動画を撮り、大切な人のアカウントをタグ付けし「#タグで思いやリプトン」のハッシュタグと共にSNSで発信すると、タグ付けした相手と2人で楽しめるアウトドアやリラクゼーション・お食事などの全国で利用できるアクティビティチケットが抽選で当たるのだそうです!
相手との絆も深まる、ほっこりプレゼントですね。
「歳暮」の意味は、「一年のお礼の意味で、年末に贈物をすること」。
家族や友人、大切な人に感謝の気持ちを伝えることって大切ですよね。この機会に、1年会えなかった大切な人に帰歳暮を贈ってみませんか?
文/暮らしニスタ編集部
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