こんにちは!暮らしニスタ「家事コツ研究室」研究員Oです。
新型コロナウイルスの影響で外出するにはマスクをつけている人がほとんどだと思いますが、長時間つけているとゴムひもがひっかかる耳の裏部分が痛くなってくることはありませんか?
そんな悩みに対して、災害時に役立つ情報を発信している、警視庁警備部災害対策課がTwitterに投稿した「耳が痛くならないマスクのつけ方」が話題になっています。
たったそれだけで!?とツッコんでしまうほど簡単な方法だけれど、本当に痛さが軽減されるんだとか。
そこで今回はこの気になる方法を実際に試してみました。
必要なものは輪ゴムだけ!
それでは早速やってみます。
準備するのは“輪ゴム”です。でも輪ゴム1つでどうやって痛みが軽減できるんでしょうか!?
1.片方のゴムひもに輪ゴムを通す
まず片方のゴムひもに輪ゴムを通します。
こんな感じでゴムひもに輪ゴムをひっかけ
輪ゴムを引っ張れば、ゴムひもに輪ゴムを通すことができます。
2.もう片方のゴムひもに片結びすれば完成
続いてもう片方のゴムひもに輪ゴムを片結びします。
輪ゴムの両端をそれぞれのゴムひもにひっかければ完成です。
出来上がったマスクをつけてみると…
ゴムひもを輪ゴムでつないだマスクを早速つけてみました。
その後ろ姿はこんな感じになります。
いつもだとマスクのゴムひもが耳にひっかかるので、耳の裏部分が摩擦で痛くなるんですが、これなら耳の裏にゴムひもが触れないので、まったく痛くなりません!
しかもゴムひもがかなり引っ張られるので、マスクの顔へのフィット感がめちゃくちゃあります。
見た目を気にする人にとっては、輪ゴムが見えるのがちょっと気になりますが、動き回る子どもにはマスクがずれにくいので良さそうです。
輪ゴムの代わりにクリップでもOK
今回輪ゴムの方法を紹介しましたが、実はクリップ1つでも同じことができます。
こんな感じで、クリップに左右のゴムひもをひっかければ完成です。
見た目はクリップの方が少しだけスタイリッシュですかね(笑)。
これなら許せる範囲かなと思います。
クリップの場合も同じくゴムひもが耳の裏にひっかからないので、全然痛くならない上に、顔へのフィット感はしっかりありました。
こんな簡単な方法で、マスクをつけるときのストレスが軽減されるとは、目からウロコですよね!
ちなみに、顔へのフィット感をもう少し緩めたい場合は、輪ゴムやクリップを2つ使ったりして調整するといいですよ。
ノーストレスで快適なマスク生活を
今は新型コロナウイルス対策でマスク生活は日常的になっていますが、風邪や花粉症などでもマスクをつけることもよくありますよね。
極力マスクはしたくないと思ってもやっぱり必要なときには少しでも快適につけたいものです。
いつまでこの生活が続くかはわかりませんが、今回紹介したような方法でぜひノーストレスで快適なマスク生活を送ってください。
取材・文/JUNKO
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