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コラム

「休みの日に寝だめ」が逆効果!?月曜日のダルさを招く〈社会的時差ボケ〉とは

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「休みの日に寝だめ」が逆効果!?月曜日のダルさを招く〈社会的時差ボケ〉とは

「休日にしっかり寝たのに、月曜日のからだが重い」
「休み明けは頭が働かず、家事も仕事も趣味も楽しめない」

このような不調の原因は「社会的時差ボケ」かもしれません。

社会的時差ボケとは、仕事や学校がある日と休日で就寝・起床時刻が大きく異なることで、体内時計と実際の生活時間がズレた状態を意味します。「海外に行っていないのに、休日の過ごし方によって時差ボケのような状態になっている」ことで、眠気やだるさがあらわれるケースは少なくありません。

このような社会的時差ボケのリスクと改善方法を、薬剤師の視点から紹介します。

1. 社会的時差ボケのリスク

社会的時差ボケのリスクは、眠気やだるさを感じるだけではありません。見逃せないリスクを2つ知っておきましょう。

1-1. 認知機能の低下

体内時計が乱れて睡眠が十分にとれていないと、注意力や判断力、記憶力などが低下します。

本人は「少し眠いだけ」と思っていても、データの入力ミスや予定の勘違いが増えるでしょう。車や機械を運転する人の場合、重大な事故につながりかねません。

休み明けに頭がぼんやりする人は、体力や年齢のせいだと思い込まず、休日と平日の睡眠時間を見直しましょう。

1-2. 肥満やメタボのリスク増大

睡眠リズムが崩れると食事の時間が不規則になりやすいので、肥満やメタボリックシンドロームのリスクも高まります。

夜更かし中に菓子やカップ麺を食べたり、朝寝坊によって朝食を抜いたりすると、摂取エネルギーが偏りやすくなります。さらに、休日の日中を寝て過ごすことで活動量が減り、肥満のリスクが高まるでしょう。

このような生活が続くと、体重だけではなく血糖値や血圧などにも影響を与え、血管がダメージを受けやすくなります。

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