【ケーキのきれいな食べ方】なるべく崩さずに食べるためには。フォークの使い方を振り返り！

イベント時に欠かせないケーキ。せっかくなら、できるだけきれいに食べたいですよね。実は崩さずに食べるためにはポイントがあるんです。

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フォークだけを使ってきれいに食べる方法

ナイフとフォークを使用して食べる方法もあるようですが、おそらくフォークのみで食べるシチュエーションのほうが多いはず。今回は、フォークだけを使用した食べ方に挑戦してみました。

一般的な三角形のケーキの場合

まずはショートケーキ。

セロハンをフォークで刺して内側に巻きつけてはがします。

取ったセロハンは、お皿の奥に置きます。

三角形の鋭角のほうから食べ始めます。フォークを垂直に刺すのがポイントです。

フォークを横に倒して手前に向けて切ります。

口へ運ぶ際は刺し直します。スプーンのようにすくって食べがちですが、刺して食べると落としにくくなるそう。

上にのっているフルーツなどの飾りはその部分に来てから食べましょう。

幅の広い部分まできたらフォークを横にして刺してもよいとのことです。ですが、基本はフォークを縦に刺すということをお忘れなく。

ミルフィーユの場合

次はミルフィーユ。私は、今までこれの食べ方に成功したことがありません…。今回は、初の成功となるのでしょうか。

ショートケーキと同じくフォークを垂直に刺します。

この時に底まで刺さないのがポイントのようです。半分まで刺したらフォークを横に倒し、上半分を食べます。

このように崩れずに食べることができました。

次は、同じように下半分を食べます。

どうにか崩れていません。これはすごい！このまま同じ手順で食べ進めていきましょう♪

ナイフが用意されている場合は、ミルフィーユを手前に寄せて奥側に倒し、フォークとナイフを使用して左側から切り分けて食べてもオッケーです。

ほんの少しのポイントを知っているだけで、今まで以上にケーキの見た目の美しさを保ちながらいただくことができたように思えます。ぜひ、この機会にフォークの使い方を振り返ってみてくださいね！

文・写真／mayumi