コラム

他人のパパとチュー？！お花見で見かけたママ友の“ありえない行動”集

更新日：2017.10.28

そろそろ待ちに待ったお花見シーズン。今年は誰とどこに行くか、すでに計画中という人も多いのでは　でも、人が大勢集まれば楽しいことだけじゃないのが常。
そこで今回は、既婚女性100人に「お花見で見かけた、ママ友のありえない＆仰天エピソード」を聞いてみました。

「オンナ」に豹変

桜の木の下に行くと、日本人は高揚してしまうところがありますが、下心の浮つきだけは勘弁です。

・「お花見に行くといったはずなのに、TPOをわきまえない露出多めの勝負服（？）で来たときには、何考えているのだろう、この人はと思いました」

・「そのママ友は酒癖が悪く、お花見中もガンガンお酒を飲み、しまいにはナンパをしていました。ありえないし、みんなドン引き」

・「ノースリーブ＆ミニスカートで肌を露出し、隣の大学生たちに自分をアピールしたり、メール交換をしたりしていた40歳の主婦」

・「ママ友たちと家族ぐるみでお花見をしたときに、酔っ払ったひとりのママ友が、他人の夫に抱きついてキスをしていました。それを見て、周りは引き離そうとしましたが、キスをされたパパさんもまんざらでもない様子でなかなか離れず。その後なんだか気まずい雰囲気になりました」

・「女3人で花見に出かけた際、ママ友がおもむろに隣を陣取っていた若い外国人男性グループを逆ナンし始めました。最初はその場で盛り上がりたいだけかなと思ったのですが、『この後2人で飲み直そう』などと本気で口説いている様子。同じ類と思われたくなくて、早々に帰りました」

食べ物あれこれ

花見といえば、花見らしい食べ物とアルコール類を用意して、まずは形から楽しみたいものですが……。

・「花見に持ってきている食べ物が全部、調理パンか菓子パンだったときは本当にあきれました」

・「お花見のお弁当が、まさかのカップ麺でした」

・「お花見の場所にピザの出前を頼んでいたうえ、『当たり前のことでしょ』と言われた。そうなの？」

・「みんな持ち寄りでおかずを作って持って来たのに、手ぶらで来たうえ、誰よりも食べていた」

・「余った食材やお菓子をほかの人と分けることなく全部持って帰ったママ友」

マナーがなっていない

家族だけで自分の家でする花見ならまだしも、多くの人と公共の場所で花見をするなら、マナーは当然守るべき！

・「桜の花が子どもの上に舞い散っている写真が撮りたかったようで、旦那さんに桜の木を揺さぶらせて写真を撮っているママ友を見たときはありえないと思いました」

・「桜の木の枝を折ってお弁当に添えていた!　本当に信じられません」

・「人が場所をとっている物をどかして、自分達が占領していた光景を見たときはありえないと思った」

・「敷物の上に平気で土足で上がって、人の家のお弁当を『おいしそう～』と勝手に食べるママ友には、みんなすごく迷惑していました」

・「お弁当を持ち寄って楽しくお花見をしていたのですが、食べて騒ぐだけ騒ぎ、自分が食べたもののゴミは投げっぱなし、後片付けはそっちのけで子どもたちと遊んでいる“フリ”をしている人には驚きました」

泥酔

どんなときでも泥酔して、他人に迷惑をかけるほどの状態になっている人は正直見苦しいものです。

・「お酒を持参してきて、ベロンベロンに酔っ払って我が子を放置状態でいたママ友には、さすがに引いた」

・「ビールが好きで、誰よりも早く飲み、酔ってしまうママ友がいるのですが、ほかの家の旦那さんの前でも酔って下ネタを連発したあげく寝るというパターンはもはや呆れます」

・「お酒も入ってハイテンションのママ友が尿意をもよおしたのに、『トイレが遠い』と言って、車の陰で用を足していました」

ペット同伴

今やペットは“ペット”ではなく“家族”という風潮はあるものの、花見にまで連れてこなくても…。

・「文鳥を飼っているママ友が『ペットにも桜を見せてあげたい。ゲージから出さないからいい？』というので承知したら、文鳥とハムスターとウサギを連れてきた」

・「シートの上にペルシャ絨毯らしき高級な絨毯を敷き、飼い猫にリードをつけて連れてきた!」

さて、今年の花見はどんなことが巻き起こるのでしょうか。花見ができるのは一年に数週間という貴重な機会ですし、誰かに迷惑をかけることなく、みんなで楽しみたいものですね。

文／松本玲子
※暮らしニスタ編集部が既婚女性100人を対象に行ったアンケート調査より
写真© TOMO - Fotolia.com

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