コラム

だから嫌われる!?イライラするママ友の自慢話ワースト3

更新日：2017.10.28

お付き合い上手なママや人気ブロガーたちが心がけていること、それは“自慢話をしない”ことです。
何か誇らしいこと、嬉しいことがあったときには、周囲に話して「スゴイね」なんて共感をもらいたくなってしまいますが、得意になって聞かせる話こそ周囲をイラつかせ、反感を買ってしまう元凶になるものです。
本人に自慢の意識がなくても、周囲がそう受け取れば同じこと。「ご自慢好きのイヤな人」になってしまう前に、危険な言い回しをしないよう心がけが必要です。
そこで今回は、ママたちが「イライラした」「うっとおしい」と感じたママ友の自慢話ベスト3を発表いたします！

第1位　「夫の自慢話」

・「ご主人との仲のよさを自慢する人がいました。出かけるときは手をつなぐ、肩をもんでくれるなどと、ラブラブさをアピールしまくりで、ちょっとうんざりです」

・「子どもが2人とも慶応、夫がパイロットと、自分の肩書ではないものを職場で自慢してくる女性がいます。けれど、彼女自身は仕事ができず、パートを掛け持ちするほどお金に困っている様子。本当かウソかは知りませんが、みんなが信用していないのは確か」

・「ご主人が小さな会社の部長をしているらしく、『お中元やお歳暮の時期になると荷物が届くから忙しい』といつも言うのが鼻についてムカつく」

・「ご主人が大企業に勤めている女友達がいるのですが、『主人の会社が持っている保養所で～』とか『主人の会社がお金を払ってくれて～』と何かにつけて『主人の会社』が話しに出てくるのが羨ましいけど、聞いていてムカつく！」

・「高校時代の友達は、不動産会社社長と結婚してからというものの、セレブ生活を逐一自慢してくるように。自慢に聞こえないように努力しているつもりっぽいけれど、めちゃくちゃ自慢になっているし、周りはウンザリ。『子どものお受験でどこそこを受ける』だの『面接用にケリーバッグを買った』だの、今や誰も付き合っていない」

・「ブログの自己紹介欄にわざわざ夫の職業（国際線パイロット）を書いているけど、何が言いたいの？」

夫の職業や収入、家柄などを「自分のことのように自慢」するのは、やっぱり鼻につくもの。「こんな夫をつかまえた私はすごい」臭も漂いますしね。“自慢の旦那”であっても、アピールはほどほどに……。

第2位　「子どもの自慢話」

・「かわいい赤ちゃんがいるのは重々承知だけれど、いちいち『雑誌のモデルが決まった』『WEBサイトのモデルが決まった』と報告して自慢してくるママがいてうんざり。“こっそりやっておけばいいのに”といつも思う」

・「友人の子どもが私立の中高一貫校に進学したのですが、子どもの話になる度に『あー、公立は違うんだー。私そういうの分からないからー』とニヤニヤしながら言い続けている。最初は何も感じなかったのですが、最近鼻につくように」

・「『最近子どもができるようになったことを教えて』と言うから教えたのに、『それくらいならうちの子もできるよ』とか言ってくるママ友がいます。『何が言いたいの？』とイライラします」

・「友人の息子が某有名進学校に合格しました。ランチにはいつも合格発表時の写真持参で、自慢の息子の話のオンパレード。みんなうんざりしてるのに気がついてーーー！」

・「娘とのツーショット写真を加工してSNSにアップし、みんなから『姉妹みたい』と言われているのを喜んでいるけど、バカにされているのがわからないのかしら？」

誰だって“自分の子が世界一可愛い”のは当たり前。だから、口に出して言った時点でヤボなんですよ。どうしても止められなかったら「親バカでゴメンネ☆」を付け足して緩和を。

第3位　「自分の自慢話」

・「『忙しい！忙しい！』と聞いてもいないのに予定を送ってきて、『今週も会えなーい！残念！』みたいなことを言ってくる。面倒臭いから返信するのをやめました」

・「職場の同僚は、とにかく何の話でも自分の自慢に結び付けます。『私は昔から足が細すぎる』『成績はよかったのに、あえて大学に行かなかった』など…、聞いても全然面白くないのに延々としゃべる」

・「ママタレのブログを見て、高いブランド物の服を買ったり、部屋を同じようにしたりして、『こんな風にしたよ』と写メを送ってくるけど、かなりウザイYO！」

・「高校生のときにバレー部の部長をやっていたことがママ友のなかで相当大きな出来事だったらしく、事あるごとに何度も聞かされているけど、何で自慢になるのかよくわからない」

・「『服はこのブランドで、アクセサリーはこのブランドで、食料品はデパートで購入しないと体がアレルギー反応起こすからお金がかかって大変。まあ、健康のためだからしょうがないんだけど』という話を延々繰り返されてゲンナリ」

いずれも「あるある」な自慢話ばかり。“繰り返し語られる”のも、ムカつく要因になるようですね。幸せな人はわざわざ「あなたより幸せ」アピールはしないもの。話半分、時には嘆いて見せるくらいが、ママ友付き合いをスムーズにするコツかもしれません。

Amazonで詳しく見る

楽天で詳しく見る

文／和田玲子
※子持ち既婚女性100人を対象に暮らしニスタ編集部が行ったアンケート調査より
写真© denebola_h - Fotolia.com

Profile和田玲子

女性まわりの記事をコツコツ書いてウン十年のフリーライター。趣味はパン作りと水泳、豆乳ヨーグルトの摂取。最近のトピックスは蜂の巣をふたつやっつけたこと。

編集部ピックアップ

「なにこれ、指が痛いんだけど…」40歳を目前にして訪れた不調。原因はまさかの…！？〈マンガ・4人目が欲しい〉

【大人の動物占い®】それぞれの動物の「基本性格＆カラーごとの特徴」をチェック

お母さんごめんなさい、私の口座残高これしかありません…【お金ビギナーの貯蓄マンガ】

【数量限定】「美味しい」を作る人のこだわりエプロン発売。｜暮らし二スタ10周年【コラボ企画】

とうとう汚部屋の限界突破…！3LDK家族暮らしの悲劇【片づけマンガ#1】