コラム

「なんであんなウソを…」思わず虚勢を張ってしまった瞬間15連発

更新日：2017.10.28

自分をもっとよく見せたい！という願望から、とっさにウソをついてしまったことってありませんか？
「ハワイっていいよね！」「うんうん！」「癒されるよね（本当は行ったことないけど）！」…後で冷静になって考えると「なんであんな発言をしちゃったんだろう！」と自己嫌悪に陥ってしまうのですが、つい口が滑って見栄を張ってしまった経験って、皆さんにもあると思います。
そこで今回は、既婚女性100人の虚勢から生まれた、しょうもないウソエピソードを集めてみました。

子供時代の意味不明なウソ

・「シンクロナイズドスミングの強化選手だった、と小さい頃にウソをついたことがある。ばれなかったけど、その凄さがみんなピンとこなかったようで、ほんとしょうもないウソだった」

・「子供の頃、私は妖精を見たことがあると言い張っていた。友達はずっと信じていたらしく、大きくなってからウソだと告げるとひどく残念がっていた。ピュアか！」

・「小学生の頃、学級通信の記事に載りたいがために『ヘビを飼っている！』と先生にウソをついてしまった。本当にそのことが載ってしまい、母にしこたま叱られた」

・「小学校の時、クラスで消しゴム集めが流行っていてみんなが自分のコレクションを自慢していた。普通の消しゴムしか持っていなかった私は『うちの箪笥にはいっぱい消しゴムがあるんだから！引き出しが閉まらないくらいなんだから！』と。子供って本当にバカ。箪笥にミッチリの消しゴムって、ただのホラーじゃん（笑）」

・「小学生の時、髪の毛も目も薄いので『ハーフなの』とウソを言ってしまい『英語を教えて』と言われすごく後悔しました」

・「子供の頃お漏らしをしてしまったときに、『おもらしじゃなくて、お水こぼしちゃったの！』とウソをついた」

「おもらししてない！」なんて明らかにバレバレなウソをついてしまうのは子供ならでは。友達と話しているうちにどんどん話が大きくなってしまい、ついありもしないことを言っちゃったことってありましたよね～。今なら笑えるエピソードですが、当時はウソをついた後、割と真剣に悩んだものです。

恋愛で見栄を張りたいウソ

・「付き合った人数を多めに言ったこと。モテる人と思われたかった」

・「大学生のころ、『料理ができる女性は強い』と思い、当時付き合っていた彼に料理好きをアピール。母が作ったものを家から持っていき、『作ってきた』と見栄を張っていました」

・「主人と出会った時、『今まで彼氏はいたの？』と過去の恋愛歴を聞かれ『今まで誰ともつきあわなかった』と思わず嘘をついてしまった」

・「女子会で、当時は彼氏がいなかったのに、いかにもいる風をよそおっていました」

・「結婚式の二次会に出席することになり、新婦から『独身がいっぱい来るから紹介してあげる』と言われ、『間に合っているからいいよ』と見栄を張りました。当日の顔ぶれを見て後悔しました」

本当に彼氏が欲しかったり、彼を喜ばせたりしたいのなら、ウソをついている場合じゃないと分かっている。でも、時にどうしてもプライドが邪魔をするんです！モテるぶったり純粋ぶったり忙しい、ああ、複雑な乙女心…。

ほんのちょっとだけ…自分を素敵に見せたくてウソ

・「本当は新橋のキャバクラに勤めていたのに、友人には銀座の高級クラブに勤務していたと見栄を張りました。」

・「高校時代の友人に、大卒の初任給はいくらもらえるのと聞かれた時、思わず3万円多い金額を行ってしまいました。」

・「ママ達との集まりの時に、夫の年収について思わず100万上乗せで言った」

・「会社でチーズの話題になった時、ヒートアップしてつい『ブルーチーズが好き』と大人ぶってウソを言ってしまった。今では食べられるようになったが、あの時はバカなウソをついてしまった」

“実際よりちょっと素敵で幸せな自分”を演出したくてこぼれるウソも。どうやら、数年ぶりの同窓会や過去を知らないママ友との会話で多発するようです。もしバレたとしても、あまり害もないですしね！

「バカにされたくない」「素敵な人って思われたい」、その一心からポロリとこぼれてしまったささいなウソ。心の中で虚栄心がむくむくと膨らんできても、それを抑える冷静さが大人には必要です。ウソがばれて信頼をなくしてしまうより、正直に自分を磨く努力をした方がきっと素敵ですもんね！

文／namikibashi
※20～40代の既婚女性100人を対象に暮らしニスタ編集部が行ったアンケート調査より
写真© liza5450 - Fotolia.com

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