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謎のお雑煮コレクション
お正月料理の中でも、地域ごとにはっきりとした違いがあるのがお雑煮。その土地でとれる材料と合わせるのが一般的ですが、それでは説明がつかない場合もあるようで…。
・「義実家では、白味噌のお雑煮に入っている餅をわざわざ取り出して、きな粉につけて食べます。最初はびっくりしたけど、食べてみたら甘辛で不思議な美味しさ」
・「お雑煮のお餅にあんこが入っていたのには驚きましたが、後から有名な郷土料理だと知りました。思いのほか美味しかったので大切にしたいと思います」
・「夕食に出る焼鮭をわざと残して雑煮に入れる習慣があります。家族全員の残したものを入れるので、舅が残したものも入っているかと思うと食べられませんでした」
・「お雑煮に黒糖を入れて食べる習慣には驚きました」
・「姑が“鶏肉が嫌い”という理由で、牛肉とほうれん草という組み合わせのお雑煮を頂きます。普通に美味しいので今は慣れましたが、初めて見たときはビックリしました」
・「お雑煮が単に餅の入った味噌汁だった。しかも、前の日の年越しそばの具の余りも放り込まれていたので、品も何もありませんでした」
・「お雑煮の汁がクリームシチューでした。でも、おいしかったです。その地方の名物でもなんでもないようですが…」
・「お雑煮ではなく“おでん”でした。どう見ても“おでん”でした。まあ、それはそれで美味しかったので良かったですけど(笑)」
とにかく食べる!飲む!ご馳走ラッシュのお正月
家内安全や子孫繁栄など、おめでたい意味を込めたおせち料理をたっぷりいただくのはお正月の醍醐味。だけど、ここまでやるのはなぜ?!
・「年末の年越しには、とにかく料理をたくさん作ります。茶碗蒸しなんかも大きな丼ぶりに何個も作り、それだけでお腹がいっぱいになるほどです。お正月中は毎日その料理を消化するはめに…。若い頃はよかったけど、今では食べ疲れし、残してしまいます」
・「夫の実家では、30日に馴染みのお寿司屋さんに行き、巻き寿司を大量購入。それをお正月の3日間、おせち料理と一緒に食べます。冷蔵庫でカチカチになった巻き寿司を食べるたびにお姑さんが『本当はもっと美味しい』と言うのですが、そんなに美味しいのなら30日に食べたいなと、毎年思っています」
・「夫の実家では、女きょうだいが朝から晩までコタツに入ってお酒を飲み続けます。びっくりした」
・「小さな子どもにまで日本酒を飲むことを強要してきます。どんなに断っても絶対許してくれない…。いい加減にしてほしい」