コラム

既婚女性がぶっちゃける！結婚相手選びで妥協したポイント

更新日：2017.10.28

一生に一度であって欲しい結婚。でも全てが自分の理想通り！なんて旦那様と結婚した人はわずかで、なにかは妥協して結婚したという人も多いのではないかしら、なんて。
では、世の奥様方は何を譲らず、何に妥協して結婚を決めたのでしょうか？
そこで今回は、既婚女性100人に「ぶっちゃけ、結婚相手選びで妥協したところ」についてアンケートをとってみました！

私も働けばいいし…「収入」に妥協した

・「現在の経済力。まだ若いのでこれからたくさん稼いでくれると信じて結婚しました」

・「お金。結婚前は収入がこのくらいでないと嫌だというラインがありましたが、かなり長い付き合いをしていた彼は、残念ながら収入が低め。でも、『高収入の人は、仕事やお付き合いに忙しくて帰りが遅そう。収入が低くても、早く帰ってきてくれる人のほうがいい！』と自分に言い聞かせた」

・「収入です。自分も働いて、贅沢な暮らしをしなければやっていけると思ったので、それよりも人間性をとりました」

・「一緒にいて本当に楽しかったし、一番落ち着ける人だったので、お金のことは何とかなると思えた。私も働きたい性分だったので」

共働きが当たり前になりつつある今、男性の収入に妥協できる人が増えているようです。形ばかりの贅沢な生活よりも、人間性に惚れ込んだ夫と毎日一緒にいられることの方が数倍大事！自分も働きたいと考えている女性にとってはそこまで大きな問題ではないのかもしれません。

贅沢言ってられないし…「容姿」に妥協した

・「顔です。好みのタイプじゃなかったけど、優しく真面目だし、私自身30歳を超えていたので仕方ないと妥協しました」

・「顔ですね。でも、あんまりかっこ良すぎる人も浮気が心配なので、ほどほどでいいかなと思います」

・「ずばり顔です。できればイケメンが良かったけど　食べ物の好みが一緒だということで妥協できました。そこまで嫌なタイプの顔じゃなかったし」

・「安定した経済力と思いやりを追い求めたぶん、身長とルックスは捨てました。外見は、磨いてあげればある程度は何とかなるから。」

ルックスに妥協したという方も多かったです。顔や身長を変えることは無理でも、着る服や持ち物などを自分の好みに育て上げるといった楽しさもありますよね。生理的に無理！というルックスでなければ、どんな容姿であっても愛しく思えてくるものなのでしょう。

夫のことは好きだから…「結婚後の親族関係」について妥協した

・「相手の母親のうっとうしさを妥協しました。本人の性格が良かったので妥協できました。」

・「両親の性格。ちょっと苦手なご両親だったが、一緒に住むわけではないので、その点は妥協した。」

・「彼が一人っ子で、母子家庭だったので、『将来は義母の介護をしなければいけないなぁ』と考えると結婚自体嫌だと思った。でも、やはり彼と一緒にいたかったので、もうこれは仕方がないなと妥協して結婚しました」

・「長男は何かと面倒そうで嫌だったけど、結婚したいと思った彼氏は長男。覚悟して結婚しましたが、義父母が良識的な方で助かった！」

結婚するとどうしても付いてまわるのが義実家の問題。メンドクサ～イ姑や同居を迫る舅なんていない方がマシ！と思ってしまいそうですが、正直遠方ならどうでもいいし、夫がステキなら妥協できちゃいます。これぞ愛。

結婚相手に「高収入・高身長・高学歴」の3高を求めた時代はもはや遠～い昔。今のトレンドは「生存力・生活力・生産力」のある3生男子だとのこと。年収が低くたって、定年まで会社で生き延びて、家事を手伝ってくれるような優しい旦那様と結婚したい！と思っている女性が増えているそうですよ。
でも、少しぐらいの欠点なら目をつむってでも結婚したい！と思えるほど好きな人に出会えるのってきっと幸せなことですよね。お互い完璧を求めすぎると疲れちゃうので、ある程度は妥協しあいながら和やかな家庭を築きたいものですね。

文／namikibashi
※20～40代の既婚女性100人を対象に暮らしニスタ編集部が行ったアンケート調査より
写真© paylessimages - Fotolia.com

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