コラム

まるでドラマみたい！病院で目撃したビックリ＆笑えるエピソード集

更新日：2017.10.28

ちょっとした風邪から一刻を争うほどの緊急事態のときまで、日々多くの人が訪れる病院。消毒の匂いを感じながら静かに順番を待つ院内で、ふと見つけた出来事に思わず二度見したり、吹き出しそうになる笑いを必死にこらえたりしたことはありませんでしょうか？
今回は既婚女性100人に、目を疑うほどのビックリ＆笑撃エピソードをたっぷりと語ってもらいました！

えっと…具合が悪いんだよね？

・「『高い熱があるようだ』と不満顔で来院。即座に看護師が検温。結果は驚きの35度9分！！その後、何もなかったかのように帰っていきました。私の祖父のエピソードです」

・「視力が落ちて、コンタクトを作りに眼科へ行ったのに、視力上がってますよーと言われていた友人。本当は見えてるの？？」

・「耳鼻科に行ったとき、私の前がおじいさんで、中から先生との会話が聞こえてきた。耳が遠くて変な感じがすると相談したら、先生が一言『耳垢がかなりたまってますよ』と。結局原因はそれだけだったらしい」

・「病院の窓口業務をしていました。待合室でお年寄りが『今日は○○さん来てないね』『具合が悪いから来ないんだって』という会話をしていて吹き出してしまいました」

てっきり具合が悪いと思い込んでいたのにアレレ？という体験。何でもないのに病院来ちゃった！という気恥ずかしさと、病気じゃなかったという安心感。逆に「具合が悪いから来ない」というおばあちゃんが心配です。

病院ならでは？！笑っちゃいけない赤面エピソード

・「耳鼻科に行ったときに、待合室で鼻に十円玉が挟まって取れなくなった人がいて、笑いをこらえるのに大変でした」

・「手術に向かう患者さんだと思うのですが、お尻丸見え状態で歩いている姿は笑えた。看護師さん早く気づいてあげてとひたすら祈りました」

・「バイクの事故で救急車で運ばれました。太ももを強打したので、診察台の上でいきなりズボンを脱がされたのですが、その時私は、ボロボロの３分丈のスパッツを履いていた。それを見た看護師さんと大笑いするしかありませんでした。いつでもチャンとしたのを履いてないとね」

病院でしか見られないような”笑撃的”なエピソード！バイク事故で運ばれた方は、看護師さんと笑い合える余裕があったとのこと。大事には至らなかったのかな、と思いますが、果たして鼻の十円玉は取れたのか、着慣れない手術着を直す時間はあったのか…？気になってしまいます！

まるでドラマの世界！”白い巨塔”で見た真実

・「病院で名前を呼ばれたときに私と同姓同名が3人いて看護師さんも困惑していたこと」

・「子供の入院の付き添いをしていた時、同室の患者さんが錯乱状態で私たちのベッド横にある引き出しにいきなりオシッコしたのはビックリしました」

・「いかにもその筋の人という感じの男性が受付で『組長どこ行ったんじゃい！なんで行く先もわからへんねん、なめとんかい！！』とすごんでいた。そこに医者らしき男性がきて『病院側にも相談なく、いつの間にか出て行かれたみたいです』と話すなど、ドラマみたいでびっくりした」

同姓同名で一緒に立ち上がってしまったり、組長が脱走してしまったりと、現実にはまず見ないような光景が見られる病院。老若男女関係なく、怪我や病気をすれば誰もが必ず訪れる場所だからこそ、さまざまなドラマが日々繰り広げられているのかもしれません。そう思うと、退屈な待ち時間も楽しく過ごせそうな気がしてくるから不思議ですね！

文／麻生綾
※20～40代の既婚女性100人を対象に暮らしニスタ編集部が行ったアンケート調査より
写真© © BillionPhotos.com - Fotolia.com

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