コラム

彼氏も思わず後ずさり…。デートでやらかしちゃった体験談

更新日：2017.10.28

楽しみにしていた彼とのデート！　張り切っておめかしたのに、まさかの悲劇が！
そんな、自分も運命も呪いたくなる「デート中の女子たちに起きたアクシデント」レポートです。

ファッション編

「ストッキングに電線が…」「スカートにしつけ糸が…」レベルなら、まだかカワイイ？と思えてしまう、服装がらみで盛大にやってしまった淑女たちがこちら。

・「秋口だったので、久々に合成皮革のライダースジャケットを着てデートへ。しかし、明るいところで見たら劣化してボロボロ…、あまりのみすぼらしさに彼も困り顔。泣きたくなった」

・「スカートの裾がほつれていて、彼に真顔で『そんなの履いてきたの？』と言われたのはショックだった」

・「シャツに洗濯バサミをつけたままデートに行ったことがあります。彼が笑いながら取ってくれたからよかったものの、そのまま電車に乗って、街も歩いていたかと思うと消えてしまいたかった」

・「彼との待ち合わせ場所に向かって歩きながら、色んな人の視線を感じてはいたんです…。内心『今日は頑張ってオシャレしてきたし、すごくイケてるんだわ～』と自信満々に思っていたら、会った彼に開口一番、『スカートのファスナー、上がってないよ』と。恥ずかしかったYO！」

・「若いころですが…、張りきってデートにチューブトップを着ていき、彼の車に駆け寄ったら、チューブトップがずれて胸が丸見えになったことが…」

・「ここぞというときのために、新しく買った白いフリフリのワンピースを着て行ったら、待ち合わせで合流した彼の目が点に。家を出たときは気づかなかったけど、生地が薄くてブラジャーとパンツがスケスケ状態でした…。彼に指摘されたときは、顔から火が出るかと思いました」

・「ある寒い冬の日、付き合って初めてのデートにもかかわらず大寝坊してしまい、慌てて着替えて出かけたら、スカートを履き忘れ、上はセーター、下はタイツという滑稽なスタイルになっていた。上にロングコートを着ていたので、しばらく気が付かなかったのですが、レストランでコートを脱いだときに、自分も彼氏もドン引き状態に…」

・「ズボンの中に履くはずのレギンスを履いて、ズボンを履くのを忘れ、そのままデートに行きました。ほんと～に、ひかれました」

ヘアメイク編

ヘアもメイクもぬかりなく、いざおでかけ！　が、しかし、意外な凡ミスですべてが水の泡に～。

・「バッチリ化粧をしたつもりが、眉毛だけ書いていなかった。ものすごく変な顔をしている私に、さすがの彼もアイブロウを買うように提案してきました」

・「デートのときに、普段とは違う髪型をしたくてウィッグをしていったのですが、途中で風にあおられてウィッグが外れ、網だけが頭に…。かなり最悪な空気になりました」

・「ヘアスタイルまでしっかり整えようと思い、ムースをつけていったら、泡のかたまりがそのまま乗っていたらしく、しっかり笑われた」

・「巻き髪にして映画館へ。いいムードで肩に寄り添ったら、彼氏の『エッ』という声にならない声が。ふと自分の髪を触ってみると、スプレーのせいでバリッバリ。自分でもびっくりしました」

不慮の事故編

ここはキメたい！と思うときに限って起こるのが、まさかのアクシデント。わざとじゃないコトはわかって！

・「夜景を見に行って、ゆらゆら揺れる切り株の上に乗ったらすっころんだ」

・「デート中にうっかりオナラをしたら引かれました。ダメですね。最悪です」

・「彼と渋谷で初めてのデート。最初は普通に楽しかったけど、ジャニーズのお店の前を通りかかった際、筋金入りのジャニオタの私はついつい大興奮。気づけば彼はドン引き。そのあと、彼の口数が少なくなり、関係は自然消滅しました…。事故だったと思うことにしています」

・「彼のところへ駆け出した瞬間、ズベーっと派手に転んでしまいました。ストッキングは伝線し、膝小僧は血まみれ、スプラッター状態に。それでもにじりよろうとする私に彼氏あとずさり…」

狭い日本、そんなに急いでどこへ行く。
平常心こそがデート成功のヒケツなのかもしれません。

文／和田玲子
※20～40代の既婚女性100人を対象に暮らしニスタ編集部が行ったアンケート調査より
写真© paylessimages - Fotolia.com

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