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【マクラメ編み】初心者さんでも1日で作れる!基本の編み方と簡単レシピ集

【マクラメ編み】初心者さんでも1日で作れる!基本の編み方と簡単レシピ集

ナチュラルであたたかみがあり、部屋のインテリアにもなるマクラメ。最近は壁に飾るタペストリー(壁掛け・壁飾り)や、観葉植物用のハンギングだけでなく、日々使う身の回りの小物もマクラメで作るのが流行しています。

今回は初心者さんにもチャレンジしやすいマクラメ作品をたっぷりご紹介。編み方の基本もぜひ参考にしてください。

マクラメとは

マクラメは、何本かの紐や糸を手で編み、結び目を作ることで幾何学的な模様を作る技法のこと。語源はアラビア語の「ムクラム」(格子編)に由来し、「交差して結ぶ」という意味があります。

マクラメ発祥の地ははっきりしていませんが、ルーツはアラビアに始まり、15世紀以来、スペインやイタリアを始め世界に広まったと言われています。

日本でもマクラメの歴史は古く、縄文遺跡からマクラメの技法を感じる組紐が出土したり、「正倉院」に結び紐がまつられているなどしています。

初心者でもトライしやすい!紐1本で作れるマクラメアイテム

マクラメの第一歩は紐を結ぶこと。 まずはマクラメ編みで作れるアイテムや、結び方(編み方)の種類を見ていきましょう。

デザイン・制作/メルヘンアートスタジオ

アウトドアコードで作るスマホストラップ

難易度:★

技法:四つ組み、まとめ結び

ライトに反射して、ほんのり光るテープ入りのアウトドア用。目立ちやすく、デザインのアクセントにも。リングにはスマホのほか鍵や小物をつけられます。長さを調整すれば、大人から子どもまで対応可。4本のコードを交互に組んで丸い紐にしているので、表裏を気にせずつけられます。

ヨガマットホルダー

難易度:★

技法:平結び、まとめ結び

平結びで作った1本の紐にリングを通し、輪になるようにまとめました。やわらかくなめらかなコットンの紐は表面の凹凸が少ないので、マクラメ初心者でもきれいに結べます。

ベルト

難易度:★★

技法:平結び、まとめ結び、斜め巻き結び

一列に連なる小花のような模様は、斜め巻き結びと平結びを組み合わせて作ったもの。手が慣れるまでは大変ですが、同じ結び方の繰り返しなので、長く結んでいるうちに自然とマスターできるはず。バックルには木のリングを用いて、ナチュラルな雰囲気に。

フェザーのカーテンタッセル

難易度:★

技法:フェザーノット

短時間で作れる、羽根のタッセルをインテリアの主役に。華やかな見た目から、難しそうな印象ですが、実はとても簡単に作れるフェザーノット。しかもほかの部分はウッドビーズを通すだけなので、短時間ででき上がります。

フォトフレーム

難易度:★★★

技法:平結び、まとめ結び、斜め巻き結び、本結び

飾りたいものに合わせて、長さの調節も可能です。両端の2本の飾りは平結び+斜め巻き結び。中央は平結びで葉っぱのような模様を作り、結び目の間にカード類をさし込めるデザインに。写真立て代わりにぜひ!

ミラーフレーム

難易度:★

技法:平結び、本結び

3本どりの平結びのフリルで鏡を囲んで、愛らしく。フレームの軸はスチールのリングを黒のマスキングテープで覆ってシックな印象に。テープの色を変えると違う雰囲気を楽しめます。

タペストリー

難易度:★★★

技法:平結び、斜め巻き結び、本結び、ねじり結び、タッチング結び

ナチュラルなネイティブ感を「より紐」で表現。紐を軽くねじる「甘より」にした素朴な風合いが、民族調のデザインと好相性。ボリューミーなフリンジは、より異国情緒を感じさせてくれます。小さく作ってミニタペストリーにしても素敵。

ひと結びハンギング

難易度:★

技法:ひと結び、本結び

日常生活でもよく使う、ひと結びだけで作ったハンギング。アウトドアコードの味を生かして、シンプルなデザインに。植物を引き立てるデザインで、小ぶりな鉢ものがよく合います。

スノーフレーク

難易度:★★

技法:まとめ結び、タッチング結び、平結び

雪の結晶をモチーフにした、やさしい表情のオーナメント。フリンジに巻いた金や銀色の糸がアクセント。流木に吊るしてモビールにしたり、クリスマスにはクリスマスツリーの飾りにしたりと楽しめます。クリスマスオーナメントにもおすすめ。

キッチンペーパーホルダー

難易度:★

技法:平結び、まとめ結び

料理時の必需品もマクラメ編みで作れます。フリンジがアクセントになり、キッチンの一角を華やかに彩ります。同じようにトイレットペーパーホルダーも作れます。

キッチンハンモック

難易度:★★

技法平結び、まとめ結び

通気性抜群のマクラメは、食材の保管に最適。簡単な結び方なので、マクラメ初心者でも作れます。模様となる平結びの間隔をそろえると形がゆがまず美しい仕上がりに。野菜ストッカーとして使っても。

コースター

難易度:★★

技法:横巻き結び

素材はどちらもはりのあるリネンをブレンドした甘よりの紐。フレンチテイストの丸く編むサークル形、アメリカンテイストの四角と、味わいの違う2種類のコースターで、好みのシチュエーションを演出してください。

テーブルランナー

難易度:★★

技法:平結び

よりのある太めのひもを使って立体的に仕上げました。凹凸が出ることで単調な模様にリズムが生まれ、シンプルながら存在感のある作品に仕上がります。大きさのわりにさくさくと作れるのも、この太さだからこそ。

マクラメで使用する材料・用具〈必要なもの・用意するもの〉

マクラメで使用する、材料と用具を紹介します。材料の「紐」とパーツを合わせることで、さまざまなアイテムを作ることができます。用具はボードとピン以外は家庭にある手芸用具でも大丈夫です。

【材料】紐

マクラメに使う紐=マクラメ紐とは、初心者でも結びやすく、扱いやすいのが特徴です。形状、太さはいろいろあり、商品によって異なります。

  • 【A】ビッグ未ザラシ:よりのあるロープ状の紐。太さは、#30(約2mm)、#40( 約3mm)、#70(約4mm)、#130(約6mm)の4種類がある。綿100%。
  • 【B】エココットン8×8:環境にやさしい綿糸を使用した、よりがかかっていない紐。太さ約4mm。綿100%。
  • 【C】コットンコード・ソフト3:よりのあるロープ状の紐。太さは約3mm。色は20色と豊富。綿100%。
  • 【D】コットンスペシャル:初心者にも結びやすい、よりがかかっていない紐。太さは約2mm、約3mm、約4mmの3種類。色は2mm、3mmは12色、4mmは4色。綿100%。
  • 【E】モップコード:シャリ感のあるリネンをブレンドした甘よりの紐。モップ状によりがほどける。コーン巻きの状態なので扱いやすい。太さは約2mm、約3mm、約4mmの3種類。色は2mm、3mmは1色、4mmは5色。綿70%、リネン30%。
  • 【F】手よりコットン:「ハリより」という技法で太番手の糸を3本によった紐。玉巻きの状態なので扱いやすい。太さは約2mm、約3mm、約4mmの3種類。綿100%。
  • 【G】メルヘンアウトドアコード:引張強度180kgの丈夫なコード。色数も多く(39色)、ライトに反射するテープや太陽光や紫外線を吸収して暗闇で発光するコードもある。ポリエステル100%、ポリプロピレン100%、ナイロン100%(色によって異なる)。
  • 【H】アジアンコード:飾り結び用に開発された組み紐。太さは約0.8mm、約1.5mm、約2.5mm、約4.5mmの4種類。色は0.8mm、1.5mmは33色、2.5mmは27色、4.5mmは11色。ポリエステル100%(色によってポリエステルとナイロン、本銀)。

【材料】パーツ

リードやブレスレットなどで使う金具、バックル類。ビーズやバーなどの作品にアクセントを加える素材なども、作るものに合わせて準備しましょう。

  • 【I】キーリング、レバーカン、キーホルダーパーツ:金具類。さまざまな用途、形がある。
  • 【J】プラリング:プラスチック製のリング。大きさはさまざまある。
  • 【K】メタルリング:大きいリングはミラーを結ぶ土台に、小さいリングはハンギングの結び始めに使用する。
  • 【L】ミラー:裏側に金具がついていないので、結びを工夫して仕立てる。直径13cmのほかに直径30cmの大きいサイズもある。
  • 【M】ホイッスルバックル:ホイッスル(笛)になっているバックル。ブレスレットなどいざというときに身につけておくとよい。
  • 【N】ストロングパーツ:ペット用のリードや首輪で使用する強度のある金具。負荷のかかる作品でも使える。
  • 【O】ウッドリング:木製のリング。大きさは2種類、色も2種類ある。紐の色や風合いで使い分けるとアクセントになる。
  • 【P】マクラメウッドビーズ:大きさ、形がさまざまある木製のビーズ。紐が通しやすいように穴は通常のビーズより大きくあいている。8色。
  • 【Q】白木バー:木製の棒。長さは25cm、30cmの2種類がある。長さはタペストリーなどの作品の幅に合わせて使い分ける。

【用具】

ボードとピンは段ボールや押しピンなどで代用可能ですが、初心者はマクラメ専用の用具を使うときれいに仕上がります。

  • 【A】マクラメボード:コルク製で1cmの方眼が描かれたボード。ピンでひもをしっかりと固定できる。コルクボード ミニ MA2004 1,540円/メルヘンアート
  • 【B】定規、メジャー:紐の長さや作品の大きさを測るときに使う。グラスメジャー 550円/メルヘンアート
  • 【C】竹ぐし:紐の始末をするときや、結び目など狭い範囲に接着剤をつけたいときに使う。
  • 【D】ライター:「焼き止め」をするときに使用する。手元と炎の間が離れているものを使うとよい。やけどに注意する。
  • 【E】マクラメピン:マクラメボードに紐を固定するときに使う。引き抜きやすいT字形。マクラメピン(50本入り)MA2001 605円/メルヘンアート
  • 【F】クリップ:紐を押さえるときに使う。
  • 【G】接着剤:手芸用の強力接着剤。紐端や結び目の始末で使う。レチックス(強力接着剤) 396円/メルヘンアート
  • 【H】マスキングテープ:紐の仮止めなどに使う。
  • 【I】ペット用ブラシ:モップコードのよりをほぐすときに使う。クシで代用可能。
  • 【J】目打ち:結び目をほどいたり、ゆるめたりするときにあると便利。目打ち 660円/メルヘンアート
  • 【K】手芸用はさみ:紐を切るときに使う。先が細く切れ味のよい、手芸用が使いやすい。ひも用はさみ 440円/メルヘンアート
  • 【L】鉗子(かんし):狭いすき間から紐を通したり、引き出したりする。糸始末セット(とじ針とセット) 1,320円/メルヘンアート
  • 【M】厚紙:結び目の間隔をあけて結ぶときにあると便利。

マクラメの基礎と基本編み

すべての作り方に共通する必要なことがらをまとめました。マクラメの基本ですので最初に読んで覚えておきましょう。

紐の取り分け方

紐が「かせ」の状態の場合、そのまま引き出すと、からまってスムーズに結び続けられません。あらかじめほどいて、ひもを巻き直しましょう。

①かせの状態(写真左)。ラベルをとりはずし、輪に広げる(写真中)。束ねている細い糸がある場合ははずし、ハンガーなどにかけて吊るすと(写真右)、紐がからまずに引き出せる。

②中指に紐の端を数回巻き、親指と小指に写真のように8の字に紐を巻くとからみにくい。

手にぐるぐる巻いて玉状にしても

紐端の始末(止め方)

よられている紐は、結んでいるうちに端がほつれてきます。あらかじめテープで端を止めておきましょう。

①紐端がほつれた状態。このままにしておくと、結ぶうちにどんどんほつれてしまう。

②紐を切る前に、必要な分量の端になるところにテープを巻く。マスキングテープやセロハンテープなどでよい(写真左)。テープの中央を切れば、2本分の紐端が止められる。

マクラメピンの打ち方

マクラメは、コルクボードなどの台にピンを打ち、紐を固定しながら結びます。ピンの打ち方のコツを覚えましょう。

方眼線の引かれた専用のボードは、ピンが打ちやすく、作品がゆがまない。

ピンは結ぶ方向に向かって斜めに打つと紐をしっかり固定できる(写真左)。垂直に打つと(写真右)ピンが動いてしまい、紐が抜けやすく安定しない。※間隔をあける目印にする際は垂直に打つ。

適切な手加減で結びましょう

紐を結ぶときは手かげんが大切です。ゆるいと紐が足りなくなり、きつすぎるとサイズが小さくなります。 よく使う結び方の「平結び」と「巻結び」のほどよい手加減を写真で確認しましょう。

平結びの場合

適正な結び方。結び目の大きさがそろっていて、芯が結び紐の間から、同じ大きさで見えている。

きつすぎる結び方。上と同じ数結んでいても、長さが短くなり、でき上がりサイズが小さくなる。

ゆるすぎる結び方。芯が抜けやすく、結び目がほどけやすい。目も不揃いになりやすい。

適正な結び方。芯が見えないように結ぶ。

ゆるすぎる結び方。間から芯が見えていて、結び目がほどけやすく、大きさも不揃い。

「平結び」の結び方

いちばん基本的な結び方。まずは、これを覚えましょう。

左上平結び(平結び)

①紐を内側に芯、左右に結び紐の順に並べる。

②左の結び紐を芯にのせ(1)、右の結び紐をその上にのせる(2)。4の字の形になる。

③左にできた輪に右の結び紐を矢印のように芯の下から通し、輪から出す。

④次に結び紐を真横に引き締める。

⑤右の結び紐を芯にのせ(1)、左の結び紐をその上にのせる(2)。逆4の字の形になる。

⑥右にできた輪に左の結び紐を矢印のように芯の下から通し、輪から出す。

⑦結び紐を真横に引き締める。左上平結びが1回結べた。こぶが左側にできる。

⑧繰り返し結んだところ。結び紐は左右で色を変えると表側、裏側の色の出方が異なる。結びの回数は左側にできたこぶを数えることでわかる。

右上平結び

①紐を内側に芯、左右に結び紐の順に並べる。左上平結び⑤⑥と同様に結び、結び紐を真横に引き締める。

②左上平結び②③と同様に結ぶ。次に結び紐を真横に引き締める。

③右上平結びが1回結べた。こぶが左上平結びとは逆の右側にできる。右側にできたこぶを数えることで結びの回数がわかる。

七宝結びの間隔のあけ方

間隔のあけ方は2種類あります。

ピンを刺す(手軽な方法)

あけたい間隔にピンを打つ。このときピンは垂直に打つ。▶打ったピンの下に結ぶ。紐がたるまないように注意する。

厚紙などを使う(初心者向き)

あけたい間隔に厚紙を切り、前段の結び目の下に芯になる紐を上にのせて挟む。厚紙の下に結ぶ。▶結び終わったら厚紙をはずす。

四つ組みの結び方

厚みの出る結び方。 引き締める力加減を揃えるのがポイント。

①紐を4本並べる。▶②BにC を交差させる。

③D(右端の紐)をB、Cの下を通して、上からCとBの間に入れる。▶④A(左端の紐)をC、D の下を通して、上からDとCの間に入れる。

⑤紐を左右に2本ずつ持ち、組んだ部分を上に押し上げ引き締める。※写真は上に別の結び目を作っています▶⑥ ③~⑤を繰り返す。左右の紐を組みながら上に引き締めるときれいに組める。

止め方

  • マクラメは編み方によって終わり方・始末の仕方が異なります。

焼き止め

アウトドアコードの始末方法です。メルヘンアウトドアコードは接着剤で始末しにくいため、ライターを使ってコードの端を溶かして始末します。

①コードの端は3mmほど残して切り、ライターの火の下のほうをゆっくり近づける。▶②端が溶けたら、すぐにライターの側面を押しつけて、溶けた部分を固める。押しつけた部分が固定される。

※ライターを使用する際は、火の扱いにご注意ください。

まとめ結びで止める

結び目(写真は平結び)から2.5cmあけて、紐をすべて束ね、まとめ結び紐でまとめ結びを1.5cmする。まとめ結びから好きなところで紐端をそろえて切る。

以上出典:『1DAYマクラメ』

1日で作れる、マクラメ手芸の初心者向け作品集。掲載作品は、上でご紹介した作品以外にも、アウトドア用ブレスレット、犬の首輪とリード、ハンギングバスケット、チャームなど定番&人気アイテムを網羅!

・編み方の名前と結び方/基本編み、ひとむすび、本結び、まとめ結び、四つ組み(四つ編み)、左タッチング結び、右タッチング結び、左上ねじり結び、平結び(左上平結び)、右上平結び、七宝に結ぶ場合、横巻き結び、斜め巻き結びなど

・二つ折りの取り付け方

・新交換のやり方

・巻結びの記号の見方

など入門から、実際の作品作りまでを詳しくご紹介しています。

『1DAYマクラメ』1,430円/主婦の友社

Amazonで詳しく見る

作り方つき!みんなのマクラメ作品

インテリア

前田亜沙美さんのアイデア

お洒落なウォールインテリア「マクラメ編みのボトルハンガー」

材料 : 空き瓶 / 麻紐など / お好みのシール / ドライフラワー

【材料】
・空き瓶
・麻紐など
・お好みのシール
・ドライフラワー

プラントハンガーを細長く編んで、吊り下げられるお洒落なボトルハンガーを作りました。マクラメ編みの基本「平編み」と「ねじり編み」の組み合わせで空き瓶のサイズに合わせて編んでいきましょう。

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マロン214さんのアイデア

100均ヤーン×カーテンタッセルで「マクラメ編みタペストリー」

材料 : カポック(セリア) / カーテンタッセル(セリア) / 丸棒 / その他

【材料】
・カポック(セリア)
・カーテンタッセル(セリア):1袋
・丸棒:手持ちのもの
・その他:手持ちのもの

マクラメ専用の糸は材料費がかかるので、セリアのカポックという糸で作ってみました。編み方は『マクラメ・インテリア』という本を参考に。カーテンタッセルのビーズを入れたところ。細いかぎ針で引き抜きながら付けました。

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前田亜沙美さんのアイデア

マクラメの平編みで「毛糸のタペストリー」

材料 : 毛糸 / 流木や木の枝など(丸棒)

【材料】
・毛糸:1玉
・流木や木の枝など(丸棒)

マクラメ編みは基本的な編み方さえ覚えれば簡単。編みやすいように棒をセットしたら、ロープを半分に折ってループを作り、棒に通していきます。ロープは4本1セットになるようにして、あとはひたすら「平編み(平結び)」。意外と短時間で完成します!

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マロン214さんのアイデア

【空き瓶リメイク】マクラメ編みで憧れのBOHOスタイル照明をDIY

材料 : マルティネリの空きびん / ジュートヤーン(ダイソー) / ウッドビーズラウンド10ミリ / コルク栓型LEDジュエリーライト / ワイヤー、かぎ針0号

【材料】 (照明1個分)
・マルティネリの空き瓶:1本
・ジュートヤーン(ダイソー)
・ウッドビーズ(ラウンド10mm)
・コルク栓型LEDジュエリーライト:1つ
・ワイヤー
・かぎ針(0号)

コロンとしたマルティネリの空き瓶をランプにして、マクラメ編みでカバーを制作。基本は七宝結び。瓶の口のところは、最初の編み始めと編み終わりで緩めていた糸をぎゅっと結んでください。続けてボディも七宝結びで。ウッドビーズを付けたら完成です。

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前田亜沙美さんのアイデア

ダイソーデニムヤーンで!お洒落なタッセルの作り方

材料 : デニムヤーン / 麻紐またはジュードヤーン / チャームなど

【材料】
・デニムヤーン
・麻紐、またはジュードヤーン
・チャームなど

デニムヤーンを厚紙に巻き、タッチング結び(タッチング編み)である程度編んだら丸くして、最後はマクラメの処理で結び目が中に入る結び方で止めれば完成。チャームを付けてもかわいいです。私はハンギングプランターやプラントハンガーに付けてます。

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マロン214さんのアイデア

飾って楽しいエアプランツホルダー

材料 : ブラリング / カーテンタッセル(セリア) / カポック / かぎ針 / 丸棒35cm

【材料】
・ブラリング:各種
・カーテンタッセル(セリア):1つ
・カポック:1~2玉
・かぎ針:8号
・丸棒(35cm):1本

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のいずみさんのアイデア

マクラメ編みのマガジンラック

材料 : 45cm×15cm 天板用 / 3cm角棒×45cm 足用 / 2.5×1.5×45cmの棒 / ネジ / ミニステー(ネジ付き) 19mm×24mm / ロープ 3mm×3M

【材料】
・45cm×15cm 天板用:1枚
・3cm角棒×45cm 足用:4本
・2.5×1.5×45cmの棒:5本
・ネジ:12本
・ミニステー(ネジ付き)19mm×24mm:2袋(8個)
・ロープ 3mm×3M:6袋

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バッグ・カバン・ポーチ

智兎瀬さんのアイデア

編んじゃう?2wayネットバッグ

材料 : A 2m30㎝×18本 / B 2m50㎝×2本 / 糸

【材料】
・2m30cm:18本
・2m50cm:1本
・糸

持ち手が長めのネットバッグなので、ショルダバッグーとしても、手提げバッグとしても使えます。持ち手を2本にしたり、編む段数を変えたりアレンジし放題。そのまま玉ねぎなどの野菜を入れたり、内側に巾着をセットずれば実用的にも使えます。

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マクラメ編みで小物アレンジ

舞maiさんのアイデア

涼しげ!マクラメキーホルダー〈編み図あり〉

材料 : コットンヤーン / レース糸ミックス / キーホルダー / コルクボード / ハサミ

白いコットンヤーンに涼しげなブルー系のレース糸を混ぜました。用意した糸をキーホルダーの輪っかに本結びし、どんどん編んでいきましょう。途中失敗しても、簡単にほどくことができて何度も編み直しができますよ。結び終わりを整え、余分な長さをハサミでカット。糸を外して、フリンジに仕上げたら完成です♪

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前田亜沙美さんのアイデア

オシャレ度UP!リメ缶バッグ持ち手を結んでアレンジ

材料 : バッグ型リメ缶 / 毛糸や麻紐

【材料】
・バッグ型リメ缶
・毛糸や麻紐

リメ缶の持ち手部分のワイヤーを芯糸代わりにして、マクラメ編みの「平編み(平結び)」をしていきます。最後は「まとめ結び」に。まとめ結びの色を変えたり、チャームを付けるなど、アレンジ自在です!

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aya-woodworksさんのアイデア

100均のビーチサンダルをリメイク!Tシャツヤーンのマクラメ編み

材料 : ビーチサンダル / Tシャツヤーン2m / はさみ

【材料】(1足分)
・ビーチサンダル(セリア):1足
・Tシャツヤーン2m:4本
・はさみ

Tシャツヤーンを鼻緒に巻き付け、鼻緒を軸に平編みをしていくだけ。ゆるく編むともともとの鼻緒の色が透けて見え、ビーサンとTシャツヤーンの色の組み合わせを楽しめます!

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編み方いろいろ

前田亜沙美さんのアイデア

保存版☆写真で解説!実は簡単「ねじり編み(ねじり結び)」の編み方

材料 : 紐

【材料】
・紐:3本以上

一見複雑な編み方のようですが、同じことの繰り返しなので慣れてしまえばとっても簡単。ねじり編みが入ると作品がかっこいい系に仕上がります。人気のプラントハンガーやミサンガなど、ハンドメイドの世界が広がりますよ!

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マクラメ編みおすすめアイテム

K-mamaさんのアイデア

アクセサリーが色々できちゃう♡100均ワックスコード

ダイソーのワックスコード。特に細タイプはアクセサリー作りに向いています。ブレスレット、バングルなどを制作。気に入った編み方を組み合わせれが好みのデザインが作れますよ!

詳細を見る

マクラメにまつわるQ&A

Q.「ルーマニアンマクラメ」とは?

「ルーマニアンマクラメ」は、東欧ルーマニアの伝統手芸です。今回ご紹介の「マクラメ」とは違い、縫針とかぎ針を使って布の上で仕上げていき、最後に布を取って完成させます。布自体は切らないので、布は図案として何度でも使えます。

ルーマニアンマクラメは、縫針による繊細さとかぎ針による立体感から、緻密で複雑なデザインを作ることができます。特にかぎ針編みだけで作る「ぶどうの実」はルーマニアンマクラメの特徴的なデザインです。 

厚手の糸や紐を使用し、複雑な結び目を組み合わせて、ブレスレット、ネックレス、キーチェーンなどのアクセサリーや装飾品を作れると人気の技法です。

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難しいと思われがちなマクラメですが、始め方さえわかれば挑戦しやすい技法です。基本がわかると作れるものも増え、楽しさも増しますよ♪マクラメの書籍やキットなども販売されていますので、興味があるかたは探してみてくださいね!

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