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?【衣類収納のヒント⑧完全まとめ付】着回しと衣替えに役立つ事前準備のススメ?

?【衣類収納のヒント⑧完全まとめ付】着回しと衣替えに役立つ事前準備のススメ?
投稿日: 2018年11月17日 更新日: 2018年11月23日
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家族の事情で日本に戻って在宅勤務中の元デジタルノマド ✈️: ??????????...
ladywaitrose流・衣類収納のヒントも今日で最終回。
暮らしニスタに「1投稿につき1アイデア」という投稿ルールがあるため、手法ごとにアイデアページを立てた結果、8回連載になってしまいました。

最終回となる今回は、衣類収納を最適化するために大事な準備段階での検討事項と各ヒントとの関係性を順番に振り返ります。(各ヒントへのリンク付き、完全まとめ版です?)
そして最後の事前検討事項として、収納スペースを構築する際に頭の片隅に入れておきたい着回しサイクル促進計画についてご紹介したいと思います!

色んな収納方法がありますが、服の量と収納場所のキャパによるところが大きいと思いますので、自分にとって心地良いやり方でいいと思います。
それよりも何よりも大事なのは、実際に服を収納する前のプランニングなのです?

服を一気に広げられる場所を用意して効率UP

どんなに服を減らしたくても、家事で汚れても良い服、スーパーに行ける程度の服、おしゃれ着、場合によっては仕事着とか学校訪問時の落ち着いた服、、、と全然テイストの違う色んな種類の服が必要だから、やっぱり服の量はそこまで減らせないと思うのです。

日本の夏は猛暑で外は薄着が基本なのに、ビル内はクーラーで極寒だからストールとかカーディガンも必要。冬は家の中が寒いから、秋冬用の長袖トップスを着た上に、クローゼットでかさばるセーターとかカーディガンを着るものですし。やっぱりいろんな服が必要なんです。

だからここは少しの断捨離と、大きな収納力向上&効率的な衣替えで乗り切りましょう!
特に、服の量が多くて以下に該当する方は、服の仕分けにまとまった日数使えるスペースを確保しましょう。

・もう着ない服を選別して、衣類のカテゴリーごとにキープする服の量を知りたい
・容量と生活動線を考慮すると収納場所を入れ替える可能性があり、以前の収納場所を一旦空けたい

ちなみに私は去年の引越時期に畳部屋を服の山で2週間占拠しました。

『各部屋に一人分の衣類収納』 である必要はない

コートからボレロまで、長さの違う服を一つの収納スペースに収めようとすると、無駄な隙間が出てしまいます。生活動線と収納効率を優先して考えてみると、『各部屋に一人分の衣類収納』 じゃなくて良い衣類もあります。

まず、お風呂の後に着る下着やパジャマは、枚数も少なく場所もさほど取らないので、各自の部屋にこれらの収納スペースを設けて場所を塞ぐより、洗面所にまとめて収納スペースを作ってしまった方が生活動線も良くなります。

?【衣類収納のヒント①】下着&パジャマはみんなで洗面所に隠そう!
?【衣類収納のヒント①】下着&パジャマはみんなで洗面所に隠そう!
2018年11月12日
これから全8回でお届けする ladywaitrose流・衣類収納アイデア。 記念すべき第1回は「下着&パジャマはみんなで洗面所に隠そう」です! 実家に住んでいた時も、海外のアパートに暮らしていた時も、ほぼ毎日のようにお風呂前にパンツとパジャマを部屋から持っていくのを忘れて裸で廊下を走り抜けていた私。そのおっちょこちょいを直すでもなく、いつも「バスルームに下着置き場があれば良いのに、なんで無いんだろう?」と思っていたのです。 洗濯物入れはあるのに、そこにこれから着る下着入れは無い不思議。洗面所とお風呂場の間のあの空間単体を表す言葉は英語には無い。日本語にはわざわざ「脱衣所」という言葉があるのに、「脱着衣所」が言葉として成立しなかったのは、昔パンツが日本に存在しなかった時代はあの空間で着物を脱ぐことがメインイベントだったからなのだろうか?だからここに下着置き場は作らないことになってるのかぁ。。。なんて自分自身を納得させようとしてきました。 でもやっぱり、私はお風呂上がり手の届くところにパンツがほしい!パジャマも洗面所で着たい!! そこで去年の夏、日本で新しい生活を始めたのを機に、遂に洗面所に下着&パジャマ置き場を作りました? お風呂の後に着る下着やパジャマは枚数も少なく、場所もさほど取りませんよね? 各自の部屋にこれらの収納スペースを設けて棚を塞ぐよりも、洗面所にまとめて収納スペースを作ってしまった方が生活動線が良くなります。 我が家では、Amazonで6個1800円で入手した折りたたみ収納ボックスを使っています。 不織布と厚紙で出来たこの収納ボックスを選んだ理由は3つ! ⑴ 万が一、お客様の目の前で棚の中の他のもの(バスタオルとか)を出すことがあっても下着が見えないようにしたかった ⑵ 同じ棚の中で、各個人で置き場所を分けたかった ⑶ 毎回同じのばっかり着ちゃって洗濯ダメージが集中するのを避けるために、洗濯済のものを上から放り込んで着る時は下から引き出せるように加工したかった 加工方法と使用感は以下の通りです。
2018年11月12日


そして、丈が長く秋冬しか着ないコートを各自の部屋で保管し衣替えするよりも、夫婦で一緒に高さのある収納場所を共有して、春になったら一気にクリーニング屋さんに持ち込むのも一つの方法です。
?【衣類収納のヒント②】コートは共用ハンガーに仲良く収納?
?【衣類収納のヒント②】コートは共用ハンガーに仲良く収納?
2018年11月13日
第2回目は「コートは共用ハンガーに仲良く収納」です✨ 我が家もそうですが、日本の住宅は衣類の収納スペースが各部屋に小さく分散された間取りのことが多いと思います。「こんな奥が深くて横が狭い作り付けのクローゼットに、どうやって人間一人分の服を収めろと?!?」と思ったのは私だけじゃないはず! 部屋に最初からついてくるクローゼットなんて、コートとジャケットかけたらもう終わりが見えそうなほど小さいから、棚とか収納ボックスとかハンガーポールとか追加購入する必要が出てくると思うんですけど、そうするとあっという間にどの部屋もごちゃごちゃ狭くなりがちなもの。 本当は外国のお家みたいに広いベッドルームの壁面全部使った大容量のワードローブに服をゆったり泳がせるのが理想だけど、家賃高い日本じゃそんなの無理です? じゃあ各部屋で最初から足りてない衣類収納スペースをどう捻出するか? 今まで前提条件だと思っていた『各部屋で一人ずつの衣類収納』という概念を忘れてしまいましょう? 前回は下着とパジャマを家族で一緒に洗面所に置くことにしましたね。今回はコートです? 一つの収納スペースに丈の短いボレロから1メートル以上あるコートまで長さの違う服を収めようとすると、無駄な隙間が出てしまいます。ある程度の高さと横幅があるクローゼットなら、その隙間に数段キャスターボックスを入れてセーター類を入れたりしても良いのですが、残念ながら新居に作り付けのクローゼットにそれほどの余裕はありませんでした。 そこで我が家では、コートは夫婦一緒に高さのあるハンガーラックを共用することにしています。 実家で私が子供時代にワードローブとして使っていた横幅90cm高さ170cmのハンガーラックを流用して、2人で両側から使えるようにしました。
2018年11月13日

仕分け上手が成功への道?

ほんの少しでも断捨離ができて物理的な量が減ったら、あとは季節外れの衣類を隠せる場所を確保して、掘り出した服全てを効率的に収納して感覚的な量を減らしましょう。

衣替え時に季節外れの服をさっとアクセスしにくい場所に移してクローゼットの使い勝手を良くするには、最初に衣類の仕分けを細かくしておくことが重要です。どの分類の衣類がどのくらいの量あるか把握することで、効率的に収納場所をアサインできます。これから新たな収納棚を用意するという方は、なおさらこの作業が大切です。

私は以下の順番で仕分けを進めました。

⑴ 服の丈による仕分け

衣類収納は、身丈や幅が同じものでまとめて収納するのが一般的ですよね。
私はまず以下のものから収納場所の定位置を決めました。

下着(パンツ&肌着):洗面所に保管
コート:共用のハンガーラックへ
スカート/ジャケット:通年のオシャレ着としてWICにハンガー掛け

⑵ オシャレ着の仕分け:畳めるか畳めないか?

残るオシャレ着はワンピースとボレロ。
ちなみに私にとってオシャレ着は、どんなに薄くて寒くても通年使用です。なので、衣替えの必要がない定位置に収納します。

畳みたくないワンピースはレインコートと一緒にクローゼットに掛け、畳みたくないボレロはWICに掛けることにしました。
そして、色順に並べる法則を徹底することで、似たような服を何枚も買ってしまうことを防げます。

?【衣類収納のヒント③】似たような服持ってた?を防ぐ!グラデカラー収納?
?【衣類収納のヒント③】似たような服持ってた?を防ぐ!グラデカラー収納?
2018年11月13日
第3回目は「似たような服持ってた?を防ぐ!グラデカラー収納?」です。 衣類の収納は、身丈や幅を揃えるためもありカテゴリーごとに分けるのが一般的ですね。 でも、実家での収納方法はそこで終わってしまい、それ以上の工夫がなかったので、深すぎた棚の奥の列やキャスターケースの下の方で埋没した服のイメージを忘れ、ついつい酷似した服を買って後悔?なんてこともありました。ハンガーポールにかけたワンピースも「今日は絶対アレを着よう」と思ってたのにビッシリとかけたワンピース同士が重なり合ってお目当てのものが間に埋もれて見つからず想定外に着替えに時間がかかってしまったり。 そんなことがもう二度と無いように!コレクションの全容を掴みやすく、かつ迷いが減って素早く服をコーディネートしやすくなるのが、グラデカラー収納です? 衣服のカテゴリーごとに仕分けができたら、その中でさらに自分の感覚で分かりやすい色順に並べるという法則を適用しましょう? 服を選ぶときに「今日は〜〜系の色にしよう」と閃きやすくなると思います。 メインの色の雰囲気が決まったら、あとはその色に合う組み合わせを目指せばOK? もう「あのワンピースどこに埋もれてるの?!」と困ることもありません! そして、どの色合いの服をどのくらい所有しているのかが目につくので、似たような服を買うこともなくなりました。 洗った服を棚に戻す時も、一目で同系色のところにすり込ませられるので、見た目もゴチャゴチャせずにスタイリッシュになります✨
2018年11月13日


畳めるワンピースとボレロは、それぞれ普段着の中で通年着られるものと一緒に畳んで収納することにしました。

⑶ 特殊な衣類の仕分け

特殊な用途の衣類は、枚数が限られているはずなので分けてしまいます。

汚れても良い服装:掃除や行事で、汚れて最悪捨てても構わないような服も必要でよく着るので、仕分けしておきます。

スポーツ着:滅多に着ないので、別にして押入れに入れています。

オシャレ小物:リボン、スカーフ、グローブ、ベルトは、一緒に使用する頻度の高いワンピースのクローゼットに吊り下げています。

?【衣類収納のヒント④】吊るし収納で魅せるデッドスペース活用法?
?【衣類収納のヒント④】吊るし収納で魅せるデッドスペース活用法?
2018年11月14日
第4回目は「吊るし収納で魅せるデッドスペース活用法」をご紹介します? まずトップ写真をご覧ください。作り付けだったこのクローゼット、横幅83cm/奥行き60cmと中途半端なサイズなのです?専用のハンガーポールがかけられるのが中央のビス穴だけなので、奥と手前に各7cm越えのデッドスペースが残ります。どうにかここを活用したくて。 妄想DIYは最後に書き出しておりますが、とりあえずここ1年やってきたのが100均のキッチングッズを流用した吊るし収納です?どこのご家庭でも簡単に出来そうなのでシェアします。
2018年11月14日

(4) 普段使いの服=畳める服 の仕分け

多数ある普段使いの服は、畳んだ状態での収納力をいかに上げるかが重要です。

カテゴリーごとに
・通年使用の衣類
・夏にしか着ない衣類
・冬にしか着ない衣類
の3種類に分類し、着用頻度と服の組み合わせやすさに応じて、取り出しやすい置き場所を決めて行きます。同一収納スペース内で引き出しごと衣替えできるのが理想です。

?【衣類収納のヒント⑤】畳める衣類の仕分けを制する者は衣替えをも制す?
?【衣類収納のヒント⑤】畳める衣類の仕分けを制する者は衣替えをも制す?
2018年11月15日
第5回目は「畳める衣類の仕分けを制する者は衣替えをも制す?」です。 実は私、もう5年ほど夏冬真っ盛りの時期に仕事で日本を離れ、夏服と冬服は海外オフィスに置いてきていたので、衣替えをするのは久しぶりだったのです。 引越しがひと段落した時点で海外の荷物を全部引き上げて来たところ、服の量がすごくてびっくり!手元にないからカウントに入れるのを忘れていた夏服と冬服が加わったことで、既に満杯気味だった新居での収納スペースを遥かにキャパ超えしてしまいまして。とりあえず去年は引越後に自分の服に気を割くほどの余裕がなくて、残暑を春秋モノの服で凌ぎ、冬は家の中でコートを着て寒さを凌ぎ。。。夏服と冬服はそのままスーツケースと段ボールに放置したままやり過ごしてしまったのです。 去年の衣替えをすっぽかして過ごした結果、気づかされたことが3つあります。 ①夏しか着ないもの&冬しか着ないものを、最初から通年着られる服と分けておけば、衣替えの時はそれを移動するだけで済みそうだ。 ②日本の冬は家の中が寒い‼️ だから衣替えに注力すべきは普段使いの服! ③ファッションのためなら寒さ暑さも一時忘れられる よって大抵のオシャレ着は通年使える そこで、ハンガー掛けが必要なオシャレ着は通年使用なので定位置に収納。 畳んでも問題ない普段使いの服を、夏・冬・通年の3分類で分けて収納し、季節外れの服をアクセスしにくい場所にサッと移せるようにしました? 既に満杯気味だった衣類収納スペースから空き容量を生み出し、衣替えを楽に乗り切るためコツは、「畳める服をどう収めるか?」にあります! 基本の考え方は4つ。 1、枚数が少ないものは、平積みで大丈夫。 2、小さくなるものは、仕切りボックスに収納します。 3、空気を含むと厚くなるものは、ブックエンドで仕切り収納します。 4、枚数が多く薄いものは、平積みすると下の方が取り出しにくくなるので、ブックエンドで縦に収納します。 それでは、それぞれの実践例を写真付きでご紹介いたします?
2018年11月15日


【通年着られる=定位置】
普段着ラック:ブラトップ、ブラジャー、靴下、汚れても良い普段着、ジーンズ&レギンス、ハーフパンツ
普段使い衣装ケース:長袖トップス、薄手のセーター、薄手のタイツ&ストッキング、畳めるワンピース
WIC衣装ケース:薄いカーディガン
WICハンギングラック:長袖シャツ&ブラウス

【夏しか着ない=衣替えで入れ替える】
普段着ラック:ショートパンツ
WICハンギングラック:袖なし&半袖シャツ
普段使い衣装ケース:袖なしトップス、半袖トップス

【冬しか着ない=衣替えで入れ替える】
普段着ラック:裏起毛パンツ、長袖タートルネック
普段使い衣装ケース:厚手のタイツ&レギンス、冬の防寒グッズ
WIC衣装ケース:厚いカーディガン、セーター
WICハンギングラック:ニットジャケット
?【衣類収納のヒント⑥】100円書類トレーで衣類の収納力⬆️ハンギングラックはもう弛ませない!
?【衣類収納のヒント⑥】100円書類トレーで衣類の収納力⬆️ハンギングラックはもう弛ませない!
2018年11月15日
第6回目は「100円書類フォルダーで衣類の収納力⬆️ハンギングラックはもう弛ませない!」をご紹介します。 折り畳めるので長期出張でも大活躍のハンギングラック✨ ですが、大容量の物を買った結果、1段の高さがしっかりある分、服が入りすぎてしまって、下の方の服を取り出す時に一旦持ち上げた上の服が崩れてしまい、何枚も畳み直しが発生するのが実は小さな面倒でした。 そして新居に導入したこの格安のハンギングラックには構造上の問題があるのか、少しでも服を入れると前傾してしまって服が落ちそうです。ハンギングラックの下に、日本では着ない豪雪地帯用のコートと帽子を詰めて支えにしたらマシになったのですが、今度は服の重みで仕切り部分がたるんでしまいます。 平積み状態を維持したいのに、仕切りがたるんで真ん中が下がっているので、時間が経つと服がどんどん前のめりになって落ちてしまうのです。台紙が入っているのにたるんでしまう仕切り部分。服の枚数を減らせばちゃんとまっすぐに戻るのですが、これだとシャツ3枚しか入りません? 結構使いづらかったので、改良しました!
2018年11月15日

収納場所の決め方

分量、使用頻度、服の組み合わせやすさで、収納場所をアレンジします。

汚れても構わない服と一緒に普段着ラックにパンツ以外の下着を置いたので、近所のスーパーやちょっと駅前くらいまでパッと着替えて行く必要のある普段使いの衣装ケースもすぐ近くに配置しました。
ワンピースはタイツと組み合わせることが多いので、タイツが収納されている衣装ケースをワンピースのクローゼット近くに配置します。
よって、普段着ラック、普段使い衣装ケース、ワンピースのクローゼットの3つが近接するようにしました。

WICには、スカートと組み合わせて着る機会の多い、シャツ/ブラウスとジャケットを収納し、まだスペースに余裕があったので、秋冬に着るニットジャケット、カーディガン、セーターもWICに入れました。

?【衣類収納のヒント⑦】収納力最強?ウォークインできないクローゼット
?【衣類収納のヒント⑦】収納力最強?ウォークインできないクローゼット
2018年11月16日
第7回目は「収納力最強?ウォークインできないクローゼット」です! 写真の図面でご覧頂ける通り、我が家のウォークインクローゼット(以下、長いのでWIC)はL字型の角部分に斜めにドア壁が切り込んだ造りです。細い左側の収納部分は図面だと広く見えても、実際は斜めの壁まで奥行73cmしか取れないんです。これじゃ衣装ケースを使いたくてもケースが引き出しきれません。 つまりこのWICには、よく言えば文字通り歩いて入るためのスペース、正直に言うとこのままじゃどうしようもないデッドスペースがあるのです。(トップ写真の足跡部分。ただし歩けるといっても、人間の足だとたった2歩だけ!) もはや足を踏み入れなくても、がんばって手を伸ばせば戸棚以外は全部出し入れ出来てしまいます。 それならばいっその事、もうウォークインしなくても良いんじゃないかと思い、本来ウォークインすべきスペースも収納場所として利用することにしました。 こうして誕生したのが、我が家の『ウォークインできないクローゼット』です?
2018年11月16日

着回しサイクル促進計画?

着回しサイクル促進計画?

すぐ洗わずに着回す服ってありますよね?

もう一度使いたい着回し服を見えないところに仕舞っておいても構わないのですが、私はあえて出しっ放しにすることで肩の力を抜いています。どこも散らかってない、生活感のない完璧な整理整頓を目指すと疲れてしまうので、意図的に中途半端でいられる余地を残しておくんです?

もともと几帳面な正確ではないから、どこかに一時置きボックスでも作って綺麗に畳んで仕舞いでもしたら、それで安心してしまってしばらく洗いも着もしないまま放置してしまいそうで。。。

だからあえて目につく、衣装ケースの上、ハンガーラックの側面、クローゼットの扉裏、廊下の収納扉にどんどん服を一時置きしています?
こうすると適度にそこだけ片付いてない感があるので、「あ、あの服早く着て洗っちゃわないと」と私の着回しサイクルは促進されるのです。

「着回し服の一時置き場くらい、雑多でも良いんだ」と思うことで、結果的に洗い替えが早く進むと思うので、私と同感という方はぜひ試してみてください?

事前準備の周到さと日常のズボラさの許容、これが ladywaitrose流・衣類収納のヒント⑧でした。

全8回、お付き合いくださいましてありがとうございました✨


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