ドアを開けたら、どどーん!
スカートのコレクションがすぐ目の前に?
冬が終わったら裏起毛パンツを卒業してスカートを着たくなるので、基本的にWICはこの状態です。
ウォークインしません、できません!
なぜなら本来WICの歩くべきスペースで、スカート満載のキャスター付きハンガーポールを使っているからです。
スカートは、縦に重ねて下げられるハンガーを使って、同系色の似たシルエットのスカート同士で重ね掛けしています。
WICのドアが邪魔して全体像をうまく写真に取れませんでしたが、左奥から順番に、黒、グレー、紫、紺、青、緑、茶、ピンク、ベージュ、白とグラデカラーで並べています。
スカートの上にはシャツ、ブラウス、ジャケットが並ぶので、コーディネートしやすい✨
スカートがこの状態でも、長袖シリーズは全てそのまま手が届く位置に収納しています。
写真左の作り付けのポールにはボレロも掛かっています。
スカートを掛けているハンガーポールはキャスター付きなので、ジャケット下の衣装ケースからカーディガンを取り出したい時など、必要に応じてボレロの下に半分潜り込ませることもできます。
暑くなってきたら、袖なし&半袖の出番です?
電気代がもったいないから、家で1人の時は極力クーラーは使わない主義の私。
猛暑ではスカートですら中に熱がこもって耐え難くなるので、夏はショートパンツで生き延びたいところです。
梅雨明けと共にスカートの使用頻度は激減するため、ハンガーポールごとボレロの下に半分潜り込ませます。
写真のように、本来WICらしく歩いて入るべきだった床面が現れますが、ここでもウォークインするつもりはございません!
この空いた床面に、冬から梅雨明けまで大活躍してくれた布団乾燥機と電気ヒーター2台を収納することにしています。
夏でも室内のクーラーが寒すぎて冷えで首肩コリが辛いので、私には外出時の薄手のカーディガンが必需品です。
布団乾燥機を置いても問題なく引き出せるように、通年使用の薄手のカーディガンはジャケット下の衣装ケース最上段にしまっています。
ジャケット下の衣装ケース下2段は布団乾燥機を置くと取り出せなくなりますが、最初からそれを見越してここには冬用の厚手のカーディガンとセーターを入れ、この衣装ケースは一切衣替えなしで済ませています。
電気ヒーターは今すでに夜の冷え込み用に出してしまったため写っておりませんが、ハンギングラック最下段に被る位置に置きます。
最下段の袖なし&半袖は、衣替えで上段のニットジャケットと入れ替えると手の届く位置に来ます?
夏が過ぎたら、スカートも着たいし、コート着るほどじゃない気温の間は厚手のカーディガンが大活躍?
ということで、WICの中身をフル稼働させます!
洗濯物が台風で外で干せなくなってくるので、残暑でも9月には布団乾燥機をWICから取り出して、衣服乾燥に使用します。
そして秋の訪れと共に、電気ヒーター2台を洗面所と寝室に配置して、夜の冷え込みに備えます。
このタイミングで、ハンギングラック内で時期的にもう着なくなった袖なし&半袖を最下段のニットジャケットと入れ替えるだけで、WICの衣替えは終了です?
床面が一掃されて、スカートを引き出して使いやすくなります✨
(電気ヒーターと布団乾燥機があった夏の間も、スカートのハンガーポールを難なく引き出せるのですが、端が若干ドアの開閉部に被ってしまうのでスカート出しっ放しでドアを閉めるという荒技は駆使できなかったのです。)
秋冬の間は基本的にはスカートをどどんと出しっ放しにしていますが、ジャケット下の衣装ケースからカーディガンを取り出したい時など、必要に応じてボレロの下に半分潜り込ませたりと、キャスター付きのハンガーポールの可動性を活用しています。
シャツ/ブラウスの出し入れの時、書類トレーを使っているので移動が楽ではありますが、持ち上げた服を一時置きできる場所があると両手が使えるようになって更に楽です。そのためにあえて衣装ケースの天板は普段何もおかない空白スペースにしています。
衣装ケース内の底に仕舞ったカーディガンを出す時にも、一旦ケース内部で重ねている仕切りボックスごと外して天板に載せておけたり。
洗濯が終わったシャツ/ブラウスをハンギングラックに戻す時は、ここで畳むこともできます。
次回が最終回!
第8回では、着回しと衣替えに役立つ、事前準備のススメを、今までの各ヒントへのリンク付きでお届けします。
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