第6回目は「100円書類フォルダーで衣類の収納力⬆️ハンギングラックはもう弛ませない!」をご紹介します。
折り畳めるので長期出張でも大活躍のハンギングラック✨
ですが、大容量の物を買った結果、1段の高さがしっかりある分、服が入りすぎてしまって、下の方の服を取り出す時に一旦持ち上げた上の服が崩れてしまい、何枚も畳み直しが発生するのが実は小さな面倒でした。
そして新居に導入したこの格安のハンギングラックには構造上の問題があるのか、少しでも服を入れると前傾してしまって服が落ちそうです。ハンギングラックの下に、日本では着ない豪雪地帯用のコートと帽子を詰めて支えにしたらマシになったのですが、今度は服の重みで仕切り部分がたるんでしまいます。
平積み状態を維持したいのに、仕切りがたるんで真ん中が下がっているので、時間が経つと服がどんどん前のめりになって落ちてしまうのです。台紙が入っているのにたるんでしまう仕切り部分。服の枚数を減らせばちゃんとまっすぐに戻るのですが、これだとシャツ3枚しか入りません?
結構使いづらかったので、改良しました!
書類トレーで段をさらに分割
積み重ねて書類棚にもできる、100均の書類トレー。
これをシャツ5〜6枚ごとに1つの要領で仕切りトレーとして使ってみたところ、たるみ問題が解決し、服を安定して置けるようになりました?
ハンギングラックだけで耐え忍ぼうとしていた時代に1段に安定して置けたのが3枚だったのに対し、書類トレー導入で1段あたり12枚まで置けるようになりました?収納力は実質比4倍に向上しています!
そして、トレーごとにシャツ5〜6枚で1セットになっているので、下のシャツを取り出したい時に一時的に手で持ち上げるシャツの枚数が減り、出し入れ時にも元通りに畳まれた状態でキープできるようになりました。
コツ・ポイント
次回は、【衣類収納のヒント⑦】収納力最強? ウォークインできないクローゼット✨をお送りします。
?【衣類収納のヒント⑦】収納力最強?ウォークインできないクローゼット
2018年11月16日
第7回目は「収納力最強?ウォークインできないクローゼット」です!
写真の図面でご覧頂ける通り、我が家のウォークインクローゼット(以下、長いのでWIC)はL字型の角部分に斜めにドア壁が切り込んだ造りです。細い左側の収納部分は図面だと広く見えても、実際は斜めの壁まで奥行73cmしか取れないんです。これじゃ衣装ケースを使いたくてもケースが引き出しきれません。
つまりこのWICには、よく言えば文字通り歩いて入るためのスペース、正直に言うとこのままじゃどうしようもないデッドスペースがあるのです。(トップ写真の足跡部分。ただし歩けるといっても、人間の足だとたった2歩だけ!)
もはや足を踏み入れなくても、がんばって手を伸ばせば戸棚以外は全部出し入れ出来てしまいます。
それならばいっその事、もうウォークインしなくても良いんじゃないかと思い、本来ウォークインすべきスペースも収納場所として利用することにしました。
こうして誕生したのが、我が家の『ウォークインできないクローゼット』です?
2018年11月16日
(全編まとめページ:全8回分の各ヒントへのリンク付きで、衣替えと着回しサイクルを効率化させるための検討ポイントをご紹介しています。)
?【衣類収納のヒント⑧完全まとめ付】着回しと衣替えに役立つ事前準備のススメ?
2018年11月17日
ladywaitrose流・衣類収納のヒントも今日で最終回。
暮らしニスタに「1投稿につき1アイデア」という投稿ルールがあるため、手法ごとにアイデアページを立てた結果、8回連載になってしまいました。
最終回となる今回は、衣類収納を最適化するために大事な準備段階での検討事項と各ヒントとの関係性を順番に振り返ります。(各ヒントへのリンク付き、完全まとめ版です?)
そして最後の事前検討事項として、収納スペースを構築する際に頭の片隅に入れておきたい着回しサイクル促進計画についてご紹介したいと思います!
色んな収納方法がありますが、服の量と収納場所のキャパによるところが大きいと思いますので、自分にとって心地良いやり方でいいと思います。
それよりも何よりも大事なのは、実際に服を収納する前のプランニングなのです?
2018年11月17日
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