鯛の頭1対に塩を振って完全に焼きます。
(今回は鯛1尾分で150円だったので、別料理に使用した他パーツも写っています。)
粗熱を取ったら、お頭の片方から身を取り出し、皮と骨にひたひたの日本酒を注いで、昆布だしを加えて、中火で20分以上煮ます。
生姜味がお好きな方は、ここで生姜の薄切りを投入してください。
ちなみに昆布だしが事前に仕込めなくても大丈夫!
昆布に切れ目を沢山入れて、お頭の皮と骨(アラ)を煮出すだけで旨味は出ます。
出汁に使う昆布は炊飯時の旨味出しだけでなく、この後の炊飯時に鯛にお米を引っ付かせない役割も果たし、もちろん食べられるので捨てないでくださいね。
アラを捨て、昆布の表面についた灰汁を落としたらお米の上へ載せます。
お茶パックでアラの出汁を濾し、200ml分だけお米に注ぎます。
☆の材料を合わせてお米に注ぎ、キープしていた方の鯛のお頭を載せて炊きます。
土鍋なら沸騰まで中火、その後は弱火で15分です。
炊飯器の場合は「炊き込みご飯」に設定してください。
炊飯後、5分蒸らします。
鯛のお頭は蒸焼きとして楽しみ、ご飯と(2)で取っておいた鯛ほぐし身を混ぜて、豪華な鯛めし1膳目をご賞味ください!
(2) で作ったアラ出汁に、♫の材料を投入し、一煮立ちさせます。
鯛めしに注いで刻み海苔を載せれば、鯛の出汁茶漬けの完成です!
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