簡単・豪華⭐️お祝い鯛めし&だし茶漬け

簡単・豪華⭐️お祝い鯛めし&だし茶漬け
投稿日: 2019年8月21日 更新日: 2019年8月21日
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家族の事情で日本に戻って在宅勤務中の元デジタルノマド ✈️: ??????????...
150円の鯛アラで作る、至高の鯛めし&だし茶漬け。
鯛の頭には小骨が無いので、身ほぐしが楽で、子供からご年配の方まで誰でも安全に食べられます♡

かつて鯛めしで骨が喉に刺さって以来、鯛めしを避けてきましたが、自炊を機に安全な鯛めし作りに挑戦!
西洋のブイヨン作りと同様に鯛を焼き上げてから煮出すことで、血を手作業で取る下処理も省き、コラーゲン豊富なアラ出汁まで取れるレシピ構成になりました。

材料 (2〜3人前)

  • 昆布だし :600ml
  • 鯛アラ (下処理は無しでOK!) :頭1対 (2枚)
  • 日本酒 :アラにひたひた程度
  • 生姜の薄切り :お好みで
  • お茶パック :1枚
  • お米 :2合
  • ☆ 水 :150ml
  • ☆ 日本酒 :大さじ 3杯
  • ☆ 醤油 :小さじ 半分
  • ☆ 塩 :小さじ 半分
  • ♫ みりん :小さじ 1杯
  • ♫ 醤油 :小さじ半分
  • ♫ 塩 :小さじ半分
  • 刻み海苔 :お好みで

(1)鯛を焼く

(1)鯛を焼く

鯛の頭1対に塩を振って完全に焼きます。
(今回は鯛1尾分で150円だったので、別料理に使用した他パーツも写っています。)

(2)鯛アラ出汁

(2)鯛アラ出汁

粗熱を取ったら、お頭の片方から身を取り出し、皮と骨にひたひたの日本酒を注いで、昆布だしを加えて、中火で20分以上煮ます。
生姜味がお好きな方は、ここで生姜の薄切りを投入してください。

ちなみに昆布だしが事前に仕込めなくても大丈夫!
昆布に切れ目を沢山入れて、お頭の皮と骨(アラ)を煮出すだけで旨味は出ます。

出汁に使う昆布は炊飯時の旨味出しだけでなく、この後の炊飯時に鯛にお米を引っ付かせない役割も果たし、もちろん食べられるので捨てないでくださいね。

(3)炊飯の準備

(3)炊飯の準備

アラを捨て、昆布の表面についた灰汁を落としたらお米の上へ載せます。
お茶パックでアラの出汁を濾し、200ml分だけお米に注ぎます。

(4)炊飯

(4)炊飯

☆の材料を合わせてお米に注ぎ、キープしていた方の鯛のお頭を載せて炊きます。
土鍋なら沸騰まで中火、その後は弱火で15分です。
炊飯器の場合は「炊き込みご飯」に設定してください。

1膳目:鯛めし

1膳目:鯛めし

炊飯後、5分蒸らします。
鯛のお頭は蒸焼きとして楽しみ、ご飯と(2)で取っておいた鯛ほぐし身を混ぜて、豪華な鯛めし1膳目をご賞味ください!

2膳目:鯛だし茶漬け

2膳目:鯛だし茶漬け

(2) で作ったアラ出汁に、♫の材料を投入し、一煮立ちさせます。
鯛めしに注いで刻み海苔を載せれば、鯛の出汁茶漬けの完成です!



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