すでに使った後ですが(^^;;セリア木かるねんど4個
セリアスタンプマニッシュロゴ
紙やすり、爪楊枝、麺棒(伸ばし棒)、
数字のクッキー型
これ以外に、アクリル絵の具、筆、スポンジ、
下に敷く布、つや消しスプレーなどを使用しています。
粘土調べと木かるねんどの作品こちらも参考にしてください↓
下に濡らして硬く絞った布を敷き、
粘土4袋分を袋から出してよく練る(^^;;
今回は思い切って、大きい作品!4袋を練るのは、少し力が入ります、陶芸の菊練りなんて出来そうもないから(昔、陶芸の先生がやってる菊練りをみて、すご〜い!と感動したことを思い出しました、先生は簡単にされるけど、いざ自分がやると岩?にしかならなかった記憶が)(笑)とりあえず全体がひとかたまりになって滑らかになるように、パンをこねるように?練る
だいたい練ったら、手の平でまあるく伸ばしていく、これは大きいのである程度は手で伸ばしてから、伸ばし棒を使って伸ばすと綺麗に出来ます。
大体厚み7ミリ
直径30㎝くらいの円がとれるように粘土を伸ばし、写真のように、爪楊枝に紐(糸)をくくってもう片方にも爪楊枝をくくり、真ん中を持ち、糸をぴーんと張って、1周させると円が書けます!
丸いお皿やボールを使ってもいいです!
丸を書いたら、そのまま、爪楊枝で切り取ってください!爪楊枝は、進行方向に倒して弾くと粘土が切りやすくなります。この時切り口はガタガタでも後で切るので大丈夫です(^-^)/
写真のように、縦4本に線を入れる
私は目分量で、ざっくり入れていますが、キッチリしたい方は、サイズを測って平行になるように入れてもらっても!
この時の注意!あまり深く入れすぎると粘土が切れてしまうので、線がくっきりわかる程度に深さは浅めに定規を押してください!浅い場合は乾いてからヤスリで削ることも出来ます!
木の線が入ったら、木目線を爪楊枝でフリーハンドで入れる!爪楊枝できれいな線を引くには、進行方向に爪楊枝を傾けて(写真のように)すーっと引くと、きれいな線が引けます(爪楊枝を立てすぎると線はガタガタします)(^^;;
2箇所は、使わなくなったひらいた歯ブラシで、トントンして、表面をザラザラにしてください。
所々、爪楊枝の先でツンツンつついて、穴なども作っておいてください!
スクラップウッド風にしたいので、1列ごとに木目をもう少し変えても良かったかも?だけど、色で変えるからこれくらいに…お好みの風合いにしてくださいね!粘土は押し付けるものによって、今回は歯ブラシを使いましたが、タワシや、クシ、タオルなど色々なテクスチャーが作れます(^-^)/粘土ならではの楽しさ(^-^)/色々お試し下さいね(^-^)/
このまま合板や、反らない木の上で、直射日光を避け風通しの良い所で乾かしましょう!
完全に乾くまで季節にもよりますが1週間くらいかかると思った方が良いと思います!
時々、裏表を返して下さい
今回のような大きな物は粘土を手で持って裏返してはいけません(♯`∧´)
板で挟んで板ごとひっくり返して下さいね(^-^)/
残りの粘土を、練り直して、
4、5ミリに伸ばし、型で抜いて下さい。このクッキー型は数年前にミカヅキモモコで買った気が…!?(・_・;?記憶が曖昧ですみません
大きな数字の型がない場合は、パソコンでお好きなフォントから印刷して、型紙を作りヘラや爪楊枝などを使って、切り抜いて下さい!
シンプルな形のものが切り取りやすいです!
型は綺麗に抜くのが案外難しいので、パソコンできる方は切り抜くのがオススメです(^^;;
数字に、スタンプを押して表面に凹みを入れるんですが、写真のようにスタンプに粘土を押し付けて型押しした方が、やりやすいと思います!
このハンコを使った、こちらも参考にどーぞ!
色の塗り方を詳しく書いています↓
数字は、本体より薄くて小さいので、2、3日あれば乾きますが、時々裏表を返して、反りの無いようにするには、さらに木の板を上に置くと反りにくいんですが、今回、夏風邪をひき寝込んじゃったため(T ^ T)
3日間完全放置Σ( ̄。 ̄ノ)ノ
…数字たち暴れてる(反ってました)( ̄◇ ̄;)
手をかけてあげないと
粘土はグレます(笑)
写真はまだ乾く前(~_~;)
この粘土反りが出やすいので、
数字だけ、造形粘土や石粉粘土を使っても良いかもしれません(^^;;
反っても、横から見なければ気づかれないみたいです
下の着色してる写真は反ってますが、どうでしょう???
本体は少し厚めだからか?気になるほど反ってないです(まだ完全に乾いてないからなのかも?)(^^;;
完全に乾くまでは、もう少し時間がかかりますが、3、4日したら表面は乾いているので、
丸を綺麗に切り直します!この粘土は反るし、縮みます、その縮み方が上手いこと縮むかどうかはやってみないとわからないので、ここで調節するのがいいと思います!
直径28センチの円に今回はコンパスで書いてからカッターで切り取りました!カッターで切れば切り口も、シャープで綺麗!
定規で入れた木と木の間の溝が、浅い場合は、この後、紙やすりを半分に折って、溝に差し込みお好みの深さまで削って下さい。切り落とさないよう注意!
アクリル絵の具こげ茶に、黒を混ぜて、黒っぽいこげ茶色水を多めにして、溝にしっかり流し込むように全体に塗る
横の数字には、白と黒のアクリル絵の具をハンコの凹みに流し込むように塗っておく
黒に塗った数字には、黒が乾いたらスポンジで白をトントンして、周りについた黒を消しておく
この上から、まだ着色しますので、ムラがあっても大丈夫です!定規や爪楊枝で入れた溝にしっかり絵の具を流しこんでくださいね!
数字は、スタンプの溝にアクリル絵の具の白、クロを先に溝に流し込むように入れて下さい!数字、本体どちらも乾いたら、台所用スポンジを使いやすい大きさにハサミでカットしたもので、お好みの色を塗って下さい!スクラップウッド風の本体はスポンジを擦るように、塗っています!ひと枠ずつ隣に色が入らないよう気をつけて色分けしてください。両端のブルーと、淡いグリーンはセリアの塗料です(^^;;
スクラップウッド風!ハニクロさんの素敵なスノコリメイクを参考にさせて頂きました、私もコレ作ってみたくて…(^-^)/↓
数字の色はお好みで!
私は絵の具を混ぜずに原色のままスポンジでトントンして塗りました
粘土の色が元々茶色なので、原色を塗っても程よくくすんでくれるからいい感じです(^-^)/
土台にペーパーをかける時に、数字にもペーパーをかけて、木かる粘土の色を出しています!
数字は今回それ以上の加工はしていませんが
もっとアンティークにしたい方は、更にこげ茶とかで汚してもいいかもしれません(^^;;
着色が出来れば、紙やすり250番くらいで
ヤスリ掛けをしてください!角を中心に全体にかるーくかけるだけで、写真のような、木かるねんどの肌が出て、木で出来てるようにみえます(^-^)/
100均の時計ムーブメント、一般的なものより、
針をつける部分の長さが短い(゚o゚;;
厚みが7ミリもある今回の土台(^^;;このまま穴を開けただけでは、針をつけることができません
幸いまだ粘土が中まで乾いていなかったので、中をカッターで掘って針が刺ささる厚みになるまで中を掘る!ねんどの反り防止と強度を保つために、本体裏に本体より一回り小さいダンボールで円をきりぬき、ボンドで接着する!
100均で無理やり作ろうと思うからこんな手間をかけないといけないわけで( ̄◇ ̄;)
市販のムーブメントを買えば、掘らなくても済みます(笑)
お気に入りの時計の土台が出来たら少し値は張りますが電波時計のムーブメントも販売しています〜!
写真はわかりにくいかもしれませんが、透明ファイルで作った、時計の針位置の印をつけれるシートを置いて(自作)(^^;;小さい真鍮釘を内側に差し込んでいます!これがあると多少数字が歪んでついても正確な時間が見やすくなります(^^;;
夏休みにお子様と時計作りをされる場合も、この印をつけておけば、お子様が自由に数字を作っても数字じゃないものを貼り付けても、ちゃんと時計として使えるから便利です(^^;;
目安釘の周りに数字をボンドで貼り、
両面をスプレーニスでコーティングしてください!
しっかり中まで粘土が乾くまで、何日か平らな状態で置いてから
裏にムーブメントをつけて、針を戻せば完成です!
今回、針は100均のままのを使いましたが(時計の大きさからすると針が少し短い(^^;;)お好みで、針だけ変えるか、長さを追加したい場合は耐久性には問題あるかも?ですが色画用紙を貼って長さを出す事も可能です!
時計をどうやって壁にかけるかというと、
裏側ダンボールにカッターで穴を開け、さらにカッターで、ねんどを少しくりぬいただけです。
この溝にだるまピンを引っ掛けるだけで、固定出来ます!軽いねんどだからこそ出来る技(^^;;
スクラップウッド風ってのを作ってみたくて、
こんな感じに完成させたけど、これは何風なんだろう?
数字を黒だけにしたら、男前になったのか?
カラフルなものが好きな私が作ると
こんな風に出来ちゃいましたが(^◇^;)お家の雰囲気に合わせて着色していただけたら、アンティーク、男前、ナチュラル、いろんなバージョンができると思います(^-^)/
粘土の時計はほかに
この時計を作った木かる粘土以外にも粘土は種類も多く、それぞれの特性を生かして様々な物が作れます!
セリアかるい粘土!粘土をツルツルに仕上げよう↓
最後までご覧いただきありがとうございました!
木かるねんどを開けた時から、この粘土を木に戻してあげたいと、考えていました!
さすが木の粘土(≧∇≦)近くで見ても粘土には見えないよーで、粘土とはバレてません(^^;;
また機会がありましたら、違う木(笑)も作ってみたいと思います!
この粘土、手触りもよく形はとても作りやすいですが、普通の粘土より少し縮むことと、板状のものは反りが出ますので注意が必要です!それも味(^^;;だと捉えていただけたら幸いです(^◇^;)
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