ジャム瓶(こちらはどれでも水漏れの心配はまずないので、使えます)
100均で買うなら表面に凹凸が無く、裏側が出来るだけつるんとしたもの、水が漏れないものが望ましいですが、水が漏れるか?どうか?は買ってから水を入れてみないとわかりません(^^;;
平べったいものより、少し高さがある方が作りやすいと思います。
1.厚みのある発泡スチロールに瓶を置き、口の大きさを写す。
2.カッターで丸く切り抜いたら矢印の部分が少し丸くなるように切り落とす
3.瓶に入るか確認する。発泡スチロールの高さは瓶の蓋が閉まる位置か、少し上に出るくらいの高さがよいです。スチロールが薄い場合は2枚はり合わせるとかして高さを出して下さい。
4.瓶の蓋側に多目的ボンド(水に強いタイプのもの)で貼る
ガチャガチャのフィギュアなどを使う場合、プラスチックなら、どれでも使えます。
これは、モンスターズインクのスーパーボール1つと、ガチャガチャのフィギュア3体を使いました。土台に貼るときは、ステンレスの針金に、多目的ボンド(水に強いタイプ)をつけ、だいたい裏側に穴が空いてるのでそこに差し込んで、土台に接着してください。
グルーガンだけで止める方法もありますが、ボンドの方が確実で、ボンドが乾いてからグルーガンで、固めてあげれば、さらに強度は上がります。
グルーガンだけですと、水を入れて振ると剥がれる場合があります。隙間なく貼れればグルーガンだけでもいけるはず(^^;;
足元をグルーガンで、留めて(少し氷のようにも見えます)雪にしたい場合はペンキの白など耐水性のもので塗ってください。マニュキュアの白でも
瓶に小さなスパンコールやラメを入れて、瓶に水を入れ、上からフタをしめる。(こぼれますので洗面所やバケツの上で行って下さい)
水の半分を水糊にすると、ラメがゆっくり降る感じになります。
我が家では季節が終われば水を抜くので普通の水道水だけを入れていますが、
ずっと入れておく場合、水は精製水(薬局に売ってます)を入れるとよいです。
写真は片面ダンボール(リップルボード)を切って巻いています。リボンなどを巻いて下さい。
水を入れると、中のものが大きく見えます(^^;;
ですので、瓶に入れる時には、空間に余裕があるように、少し空きすぎかな?くらいでちょーどよくなります。
マイクめっちゃ大きくなってます〜(^^;;
粘土は、オーブンクレイを使用してください。
1個460円くらい
この粘土、色によっても硬さが違い、とても固い物もあります。冬はストーブの前とかで温めながら少しずつ練って使ってください。
今はもしかしたらもう少し使いやすくなっているのかもしれません私の最近がすでに9年前(ーー;)
お子様には、大人の方が、ある程度練ってあげてから使うとよいと思います。少し練ると使いやすくなります!この粘土の良いところは焼くまでは固まらず何度でも作り直せます。とても細かい物も作れます。混色も出来ますが、大変なので(^^;;使いたい色を買って下さい!色数も大変多いのも特徴です!どこを切っても同じ模様が出てくる金太郎飴的なもの(ミルフォリオ)や、アクセサリーにも使われます。
私はこの粘土が苦手で、他ので出来ないか?ダイソーの樹脂粘土も試してみましたが、水につけるとふやけました(-。-;あかんなぁ(-。-;
樹脂粘土の場合周りをレジンで固めれば使えるかもしれませんが、
水を使う場合は、オーブンクレイをお使いください。
全て粘土だけで作っても大丈夫ですが、
これはアルミホイルを芯にして、ツリーを作っています。アルミホイルは丸めながらツリー形を作っておく。
ツリー形のアルミホイルに緑の粘土を巻いて、上から、爪楊枝で線を入れていく、爪楊枝は粘土に沿わせて手前に引っぱりながら粘土ごと引っ張る感じで線を引いて下さい。上2段くらいは少しやりにくいですが、下の方になるとやりやすくなります。
ツリー形のアルミホイルに粘土を巻き、少し厚め、ハサミ(糸切りようの小さくて先の細いハサミ、これはセリアのです)で、上から写真のように切っていく。一周ぐるりと切ったら、2段目3段目にハサミを入れて、下まで切る!
下の方になると、ツリーのどこを持っていいのか???ってなるんですが、ふわっと握らないよーに手に持って切ります(^^;;(頑張って!)もし形が崩れてしまったら、後で手直ししてくださいね。
ツリー形アルミホイルに薄く粘土を巻いたら、写真のような湾曲した帯を何枚か作り、下から巻いていく。上まで全部巻いたら下からハサミでチョキチョキ切る。
切る時に手前に広がるように意識して切ると、裾が広がります。
基本的な作り方を紹介しました!
どれもそれなりに(笑)できますので、お試し下さい。
オーブンクレイで作られた場合は、このまま焼いて完成させて下さい。
樹脂粘土や、軽い粘土は水を入れるスノードームには使えませんが、普通のクリスマス飾りとして、作って使用してください。下に木の枝をつけても素敵ですよ!
細長いツリーは私が、ハシゴつきツリーの方は娘が共に9年前、娘が小6の時に作ったものです。
今でも、とても綺麗な状態で残っています。
ツリーも、雪だるま、大きめのパーツには市販のフィギュアと同様に、ステンレス針金を刺して、ボンドで接着しています。ステンレスの釘も使えます。
星は型抜きを使用し、顔や文字は、油性ペンかアクリル絵具を使っています。
ツリーの飾りのビーズなども、水に強いボンドで接着。しっかり乾いてから水をいれて下さい。
フィギュアの時も説明しましたが、水を入れると大きくなりますので、中身は小さく、空間を開けて作るのがポイントです、ガラス面に近づきすぎないようご注意下さい!作っていると、どんどん盛りたくなりますが、そこを我慢して、真ん中にぎゅっと集めてセッティングしましょう!
蓋には、茶色のリップルボードと、セリアのフレークシールを貼りました!ここだけでも作り変えると新鮮で綺麗に見えます(^-^)/実は部屋の片隅に置かれていたのを(^^;;今回奥から出してきて、この部分だけ新しくしました!これを作った頃は、トールペイントブームでカントリー調が流行っていました!私の雪だるまの頭に乗っかっている文字の書き方が少しカントリー調です(^^;;懐かしい…(^^;;
ちゃんとしたスノードームガラスに入れて作ったものです!
水を入れると大きくなる!ということに気づかず(^^;;ガラスに近すぎた雪だるまさんが、ぎゅうぎゅうになってしまいました(-。-;
精製水を入れて、入り口はコーキング剤で止めています。専用ガラスで作ると密閉されるんですが、ジャム瓶などで作ると何年か経過すると、何故か空気が入り、水がどんどん減っていきます。
ですので、私は瓶で作る場合は季節が終われば水を抜くようにしています。ホコリも入らないし10年以上ずっと綺麗です(^-^)/
他にスノードーム風カードの作り方↓
水が入ったスノードームは、キラキラを眺めているだけで、癒されます。
自分だけのスノードームぜひ、手作りで作ってみてくださいね!
作品の裏には作った日付や、お子さまが作った物には、その時お子さまの様子や好きだった物などを書いておくと、将来役に立つ日が来るかも?しれません(^-^)/
娘はすっかり大きくなったけど、作品の中の娘は小学生!母はしばしノスタルジックな気分に(^-^)/
娘に聞くと「そんなん作ったっけ?」本人は覚えていないようです(笑)
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