アメリカンなテーブルコーディネートに!コースターと箸置き!七夕やクリスマスも、楽しくポップに(*^o^*)
手芸用造形ねんど(セリア)
石粉粘土と呼ばれる種類のねんどの特徴は、乾くと硬くなり強度がある、縮み率少なめ、乾いてから削ることが出来る、重たい、練るのは少し大変(^^;;色をつけるには乾いてから!
色んな造形物が作れますが、私がオススメするのは、プレートや、お家など、板状にするものや、ミニチュアならお皿類です。
材料は、他にセリアのスタンプシート、星の抜き型(10㎝と6㎝)アクリル絵の具、伸ばし棒、布、防水ニス、ストロー、ハトメなど…
今回使用した星型はこんな大きさです。無ければ、紙で型紙を作って作ることもできます。
いらないハギレ等の布を2枚用意して、1枚は下に敷き、真ん中に粘土を置く(一気に全部を伸ばしても良いですが、4分の1くらいの方がやりやすいので分けて下さい)ねんどの両脇に割り箸を置き、上からもう一枚の布をかぶせて、伸ばし棒で伸ばす!こうすると、伸ばし棒にひっつくこともなく、又粘土に布の模様がついてジーンズみたいにも見えます!
星型で抜く!
お好みの場所にスタンプをする。
今回は2種類のスタンプを使いました。
どのくらいの力で押せるのか?星に抜いてない粘土で試してみてから押して下さいね!失敗したら、もういちど練り直して作り直せば大丈夫です!程よい力加減を見つけて下さい(^^;;
全てを無駄なく使い切るために、最後残った粘土は、型に直接入れ、割り箸などで押して平らにして形を抜いています!入れる前には粘土に水を少し足してよく練ってからいれると綺麗に型どれると思います。
大きいのが4枚小さいのが7枚取れました!
作る厚みによって、とれる枚数は変わってきます。
星の先っぽに、細めのストローで穴を開けてます!(あまり端すぎると割れるので気をつけて下さいね)
乾かすポイント!粘土を乗せる台は合板や厚い板など水分を吸っても反らない板に乗せて乾かして下さい。
紙の上に乗せると紙ごと反っちゃうこともありますし、水を吸わない金属やプラスチックだと乾きが遅くなります。時々裏っ返してあげると均等により早く乾きます!直射日光を避け季節と天気によりますが乾くのに2、3日かかります。反りの少ない粘土ではありますが、スタンプの押し方や、伸ばし方で粘土が均等でない場合、反ることがあります。心配でしたら、上から合板等の木で押さえて乾かすとまっすぐに保つことができます。様子をみてやってみて下さいね!
乾いたら、側面をヤスリで削って綺麗にする(気にならない方はしなくても大丈夫!)
お好みのアクリル絵の具の色で、これは右側に青+黒
左側は赤+緑で色を作って水を多めに混ぜ、筆で文字の中に流し込むように色を塗る
色が塗れて乾いたら、白のアクリル絵の具をスポンジにつけて(水は入れない)トントン上から押さえるように色を乗せていく!
お好みで、こげ茶、シルバー、ゴールドなどもトントンしたら、防水ニスを塗って、穴にカシメをボンドでつけたらモチーフ完成です!(カシメが入りにくい時は丸ヤスリで削って広げてから挿して下さい)オーナメントだけで使用する場合は防水ニスは塗らなくてOKです!カシメを入れる時などに粘土が割れた時は、多目的ボンドでつけるとくっ付きます!
麻ヒモ(セリア)と、アルミワイヤーと、ペンチを用意!麻ヒモを結んで結び目にアルミワイヤーを通してモチーフをひっかけて留める!こうしておくと、取りたいときにすぐに外すことができます。
よく見ると、1つだけスタンプがひっくり返ってた事に気付きました(^^;;文字バランスはコレがカッコいい!
スタンプを押すことで、シールやプリントにはない立体感が出て、さらに色付けするとカッコいいスタンプがよりカッコ良く見えます(^-^)/
オーナメントや、コースターやディスプレイに!
使い方色々でお得です(*^o^*)
☆一般的な石粉粘土と手触り完成品ともさほど変わらず(若干強度が弱いかも?)それくらいで、型抜きも綺麗に出来ますし、石粉粘土の中では扱いやすいと思いますのでオススメです!原材料にパルプが入ってるからか?ヤスリかけすると若干毛羽立ちます!
石粉粘土は大体、粘土自体が硬めで、小さいお子様には使いにくいかも?袋から出したては練らなくてもそのまま使えます。硬くなってきて水を足して練る時は少しずつ練ると良いです!余った粘土は空気に触れないようラップをしておくと日持ちしますが出来れば使い切りましょう!板状の造形物や、重さを利用して貯金箱の土台などに使用するのがよいと思います。
粘土その他は↓
最後までご覧頂きありがとうございます
丸やハート型を変えると色んな形のオーナメントが出来ます!お好みの型で作って下さいね!
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