以前にもご紹介しましたわが家のトイレットペーパーホルダー兼棚。
ごくシンプルで使い勝手は申し分ないのですが、雑貨等を飾ってもイマイチ可愛くならない…。
ダイソーの桐すのこ。
トイレのホルダー棚のサイズが約12×32cm。
奥行きが12cmですが、棚の周囲に取り付ける土台の木材の幅1cm分を足して、13cm以上欲しい。
すのこの板一枚の幅が、40×25cmのものは約3.5cm、45×20cmのものは約3cmなので、それぞれ2枚ずつ並べるとちょうど13cm!
木材を真っ直ぐ切るのが苦手なので、できるだけカットせずにすむようにしたいためと、狭小トイレなので、できるだけ棚はコンパクトにしたいため、このサイズにすることにしました。
ここに写っていないですが、10×21mmサイズの長さ910mmダイソーの工作角材も使用しました。
すのこ板が天板、角材が周囲の土台になります。
①すのこを足板から外して、板をバラします。
画像のように、すのこを裏っ返しにして、台の上に置きます。
すのこを支える下駄近くを金槌で叩くと簡単に外れます。
躊躇わず、強めに叩くことがポイントです。
留め金が残った場合はペンチ等で引き抜いておきます。
②ノコギリで、すのこ板を棚の幅32cm+土台になる角材の厚み1cm×2本分で34cmくらいにカットします。
あとでヤスリをかけると少し短くなるため、気持ち長めに。
土台となる角材は、前面になる部分はすのこ板と同じ34cm、側面は棚の奥行12cmに合わせてカットします。
カットしたら、ヤスリをかけておきます。
切断面だけでなく、表面全体的にヤスリをかけておくと仕上がりがキレイです。
中央4枚が棚板、その周囲の3辺が土台になる木材です。
①ベースとして水性ニス・ウォールナットを塗ります。
上から他の色を塗り重ねるのでザッと塗るだけでOK。
裏になる部分には塗っていません。
②色を塗り重ねていきます。
画像左はさらにウォールナットを塗り重ね、ウォールナット二度塗り。
画像右は、上からウォールナットと水性塗料アースホワイトを混ぜた色を塗り重ねています。
③今回は1枚のすのこ板を2~3色に塗り分けて、スクラップウッド風にします。
塗り分ける線にマステを貼り、アースホワイトを塗ります。
掠れたアンティーク感を出すために、筆に少な目に塗料を付け、表面をなぞるようにサッと塗ります。
④乾いてからマステを剥がすと、キレイにツートーンになります。
⑤塗った部分の横を塗るには、塗り分けたラインにマステを貼り、同じように別の色を塗ります。
画像は、スモーキーグリーンにアースホワイトを混ぜた色です。
バランスを見ながら、画像のように塗り分けました。
ダイソーの水性ニスウォールナット、セリアの水性塗料アースホワイトとスモーキーグリーンの3色を混ぜることでいろいろな色で塗れました。
①土台になる部分から接着していきます。
グルーガンを使いました。
②その上にすのこ板を並べて貼っていきます。
組み立て完成!
①木ネジをさす部分に、キリで穴を開けます。
②木ネジを数ヶ所に付けて、デコします。
裏にネジの先が出ないように小さい木ネジを使います。
こんな感じ。
棚に被せるだけ!
トイレのドアとお揃いの棚ができました!
トイレを徐々にプチリフォームして、お気に入り空間に♪
すのこ板をカットすると長さが変わることもあるので、長さ足りなかった…とならないように、棚の幅を確認しながら作業してくださいね♡
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