今回初めて買ってみた、ダイソー木粉ねんど(^^;;
以前ネットで、セリアの木かるねんどの臭いが苦手な方はダイソーのは臭いがしない! と見た事があります。確かに臭いは、木の香りもしないけど、なんかネバネバして、粘土を伸ばすと、納豆のように糸を引きます。
木の粉と紙の粉を合わせて接着剤で固めた感じ?(-。-;
<プレートの作り方は、下で説明しています。
全て同じ条件で、濡らして固絞りした綿の布で粘土を挟んで麺棒で伸ばしています。>
まず良く練るべきなんでしょうけど、触り心地が悪く、練れません(~_~;)
固絞りした布で挟んでなんとか伸ばして、ハンコを押す!
ヤスリは、細かい番号なら削れますが、毛羽立ちます。乾かすと反ります(-。-;
縮み率は1割くらい(普通)
着色は塗りにくい(-。-; 水をすごく吸って、にじみます(~_~;)
穴あけは、爪楊枝でも開くのでは? と思うくらい柔らかく、乾いた物はには弾力があります。
他の店で違うパッケージを見つけたので、中身が改善されたのかなぁ? 先に買ったのはハズレ? 古いやつを買ったのか? と思い、別のパッケージも買ってみましたが同じ…Σ(゚д゚lll)買わなきゃ良かったかも……(-。-;
強いて言えば、軽い。
個人の見解ですが、私にはうまく扱えません(>人<;)
ねんどのプレートの作り方を説明します(^^;;
ねんどには色々種類がありますが、
今回扱った粘土は硬く絞った布で挟んで伸ばすのが、綺麗に出来てやりやすいと思います。
素材の乾燥防止やひっつかないように、この方法がおすすめです。
下に硬絞りの布を敷き、ねんどの脇に割り箸を置いて、上から硬絞りの布を置いて麺棒で伸ばします。
割り箸の厚み(約4㎜の暑さのプレートが出来ます
もっと薄いものや厚いものを作りたい場合は、作りたい厚みの板をご用意くださいね)
縮み率や柔らかさ、綺麗なエッジになるのかを調べるため、全てにセリアのナンバープレートハンコを押して比べてみました
ねんどを置いたら硬く絞った布をのせて、麺棒で伸ばす!
この時、両脇の割り箸の上に手を置いて、割り箸の上をゴロゴロと麺棒を転がして、ねんどを伸ばしましょう。ねんどを伸ばそうと、粘土に力を入れちゃうと、厚みが均等に伸ばせません(~_~;)
粘土の向きを変えながら伸ばすと、均等に伸ばせると思います。
今回調べた粘土の中では、一番縮みます。
放置して乾かすと反りが出ますので、板状にしたい時は、乾かし方に注意が必要です。
手にくっつくこともなく、練りやすい。
軽くて扱いやすい粘土ですので、お子様でも扱いやすいと思います。
独特な木の香り?がしますので、臭いが苦手っていう方もいるかもしれません(~_~;)
粘土の色が木のナチュラルカラーで、着色すると少しくすんだ感じになります。
自然にアンティークになるから、そういうのがお好みの方にはgood(^-^)/
ヤスリ掛けもできます。
クッキー型で抜いてオーナメントを作ったり、ミニチュアのシューキーパー、立体からプレートまでオールマイティに使える粘土です。
この粘土を使った作品↓
触ると手が白くなります。
一般的な石粉ねんどはだいたい、こうなると思います(^^;;
石の粉が含まれているので、とても丈夫で乾くと硬くなります。
重さもあるため、土台に使ったり、乾いても反りにくく縮みにくいので板状のものを作るのに向いています。
乾いてから削ったり、掘ることも可能です!
硬さは石粉ねんどの中では、普通の硬さ(石粉ねんどはどれも硬めです)。
縮み率も普通1割くらい。反りも出にくいです。
ねんどの袋に写っている写真のような立体物からクッキー型で抜いて作るプレート、お家など、色々作れると思いますが、ヤスリ掛けをすると、繊維が若干多めなので毛羽立ちます。
300番〜〜500番くらいなら、大丈夫かと思います。
切ったエッジもきちんと出ますし、色も塗りやすいです。
こちらも、石粉ねんど。
ダイソーやセリア 石粉ねんどと同様に、手が白くなります(^^;;
硬いです(~_~;) 練るのはかなり大変ですが、練らずにそのまま伸ばしても使えます。練る時は、少しずつ練っていくとよいと思います。
硬くてキメが細かいので、この中で1番ハンコの細かい部分も綺麗に、切り口のエッジもシャープに出ます。
反り、縮み率ともダイソーとほぼ同じ。
ヤスリ掛けもできますし、ピンバイスを使って穴を開けても綺麗に開きます。
出来上がってから、削る作業をしたい場合、この粘土が良いかと思います。
お子様向きではありませんが、用途によってはとても優秀な粘土です。
この粘土で作った作品です! 着色方法なども紹介していますので参考にしてくださいね↓
前からその存在には気づいていて、横目で見ながらも、ちょっとしか入って無いし…(-。-;
と、なかなか買えずにいた粘土です。今回初めて買ってみてーー
手につきにくく、柔らかく練りやすい!
すご〜い(^-^)/
ただ柔らかい分、ハンコを押すと、やや歪みます(^^;;
縮み率も1割くらい普通です。
ヤスリかけがしやすく毛羽立ちにくいので、綺麗に磨けばツルッツルにすることもできます。
板状のものよりかなり細かい作品が作れるので、人形、フィギュア作りや、原型作りにとても向いていると思います!
粘土の色がとても白いので、着色も濁らず、クリアな色が塗れます。
量は少ないけど、優秀な粘土です!
ダイソー木粉ねんど以外は(>人<;)
どの粘土も一長一短。
私の意見だけで、コレ! って決めにくい(-。-;
作りたいものと、意見を参考に使っていただけたら良いかなぁと思います。
100均石粉ねんどは優秀です。
一般的に販売されているねんどを全て使った訳ではありませんが、100均のねんどでじゅうぶん作品が作れますし、強度もあります。
小さいミニチュア作りにはセリア石粉ねんどがとくにオススメ!
セリアの木かるねんどは柔らかく扱いやすいし、そのままでナチュラル雑貨が作れますので、初めての方にもオススメです
ねんどは他に「樹脂ねんど」や「油ねんど」「カラーねんど」「おゆまる」もあります。
ダイソー樹脂ねんどはミニチュアやアクセサリー作りに最適ですし
油ねんどはねんどの中に入れて、空洞の物を作りたい時や、作品を乾かす時の土台に便利です。
用途に合わせて使ってくださいね!
比べてみました「カラーねんど」編はこちら↓
最後までご覧いただきありがとうございます。
本格的な造形物も作れる「石粉ねんど」「木粉ねんど」
作りたい用途に合わせて、使っていただけると嬉しいです。
石粉ねんど、樹脂ねんど(今回ご紹介していませんが)は100均のねんどが使えるとわかってから、100均の粘土を愛用しています(^-^)/この粘土の比較は、私個人の感想です
より多くの人に粘土の楽しさが伝わって、何か誰かのお役に立てるとありがたいですm(_ _)m
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