ご家庭のオーブンで焼ける「ヤコのオーブン陶土」大きな手芸店や、Amazonなどで買うことが出来ます。1袋500円くらいです。食器や花瓶など水を使うものには専用の防水コート剤が必要です。
この2つは特別な素材ですが、あとはお家にあるものだけで作れます
下と上に被せる目の粗い布30センチ角くらいのもの2枚、割り箸2膳、ストロー、爪楊枝、伸ばし棒、粘土を包んでおく濡れタオル、お好みのクッキー型(今回はセリアのおかず型と、クッキー型を使用しました)
セリアのクッキースタンプ
使用済みカードやヘラ、綿棒などを使っています。
他にも色んな種類をご紹介しています!
お好みのものでチャレンジしてみて下さいね
いきなりこの中で1番難しい、金魚の箸置きから
今回、この金魚が作りたくて、箸置きシリーズを作ったので、これからご紹介させていただきます。
詳しく説明しましたので、不細工になったとしても、きっと楽しい金魚が出来るはずです(^◇^;)
頂点眼→金魚の一品種、赤デメキンの突然変異から生まれ、目が頭の頂点に上向きについている。
大好きな金魚の中でもなんとも、ひょうきんで笑える頂点眼!昔、家でも飼ってました!
上からの観賞用にピッタリな頂点眼は、箸置きにピッタリ(^-^)/箸置きだけでなく、ディスプレイとしても可愛いです♡
横から見たらこんな感じ!ヒレも付いてます
ざっくり4つに分けて、使う分だけ出し、残りは乾燥しないように濡れタオルに挟んで置いておく
粘土を布のうえに置き、両脇に割り箸を置いて、上から布を置いて粘土を挟んで伸ばし棒で割り箸の厚みに伸ばしたら、さかな形の抜き型で抜く(写真上)尾びれ以外の縁を指で押して、まあるくする(写真下)
綿棒を押し付けて尾びれに凹みを作り、指で摘んで形をして整える(写真上)
筆の後ろ(丸くなってる筆を探してくださいね!これはダイソーの筆)を口に優しく押し付けて、口を作る(写真下)ヒビは、指で撫でて直して下さい。
体の形を指で摘んで、写真のように少しスリムに泳いでるように、すこし曲げる(表面を摘むので裏側は凹みます)
粘土で、小さい丸を作り、すこし潰して平たい丸を作ったら、粘土ボンド(粘土に水を混ぜてマヨネーズ状にしたもの)をつけて本体に接着する。
目はさらにストローを押して、目の形を押す。
ストローを半分に切ったもので、うろこ模様をつける。
ストローと、使用済みカードを使って、ヒレの模様をつけたら金魚の形完成です。
最初に4つに分けた1つを8つに分けます。(写真上)少し大きめでしたので10個くらいにすると本物とおなじ大きさくらいだと思います。お好みで(^^;;
枝豆は、型抜きを使わず、手でバナナみたいな形を作ります。本物の枝豆があれば、形の良いものを参考にされるのが1番わかりやすいと思います。
綿棒を押し付けるようにして線を入れ(写真上)
凹ました所が、自然に見えるように指で押しまあるくなるように、なじませていく。
内側に筋の線を使用済みカードで入れる(写真上)
枝豆の表面に歯ブラシを押し付けてザラっとさせる(写真下)
枝豆の形の完成〜〜!
簡単のレベルを、判断するのは難しいけど、この中でこれが多分1番簡単?(^^;;レベル1にしています。箸置きにも、夏のディスプレイにもピッタリ!
お好みの星形で抜く!大きさを変えると楽しいので、色んな大きさを持っていたら、色んな大きさで作って下さいね!
型を抜いたら、綿棒を中心側に押し付ける(写真下)
指で摘んで、形を整える(写真上)
布を上からかぶせて、指でつまみながら、生地を全体に押し付ける(こうすることで、全体に生地の編目が付いてザラっとした感じになります)
さらに、爪楊枝でツンツンして表面をボコボコにしてください。
リアルを目指すなら、裏側も爪楊枝と、カードなどを使って線を入れて下さい!
写真は完成しちゃってますが、ヒトデの裏側と、表面をボコボコにした小さなヒトデの表側です(^◇^;)
着色は焼いてから、白のアクリル絵の具で、お水少なめで、塗って下さい。
余った粘土で、作ったスプーン&フォーク
季節を問わず使えて、お箸やスプーン、フォークも置けて便利だと思います!が、このフォークが抜きにくい(-。-;クッキーも、抜きにくくて断念した方もいるんじゃないかな???
フォークは、写真下のように、上下を手で挟んで持って、割り箸の面を当てながら、少しずつ押して抜くと、綺麗に抜けます(^-^)/100均の型は柔らかいので、左右に持っちゃうと、綺麗に抜けません(~_~;)
そこだけ気をつけて、少しずつがポイント!
若干押し跡が残る場合があります(-。-;
抜けたら綺麗な方を表にしてください!
スプーンは、お皿の部分を少し指で凹ませました!
スプーン、フォーク共クッキースタンプでお好きな文字を押して完成です!
裏はこんな感じ(^^;;フォークは割り箸で押した跡が残ってます(^◇^;)
形が出来たら、しっかり乾かして下さい。
3日〜1週間
乾くと白っぽくなります。
しっかり乾いたら、ザラザラが気になる所があれば、ヤスリで綺麗にしてください。
乾くと、接着がうまく出来てない金魚の目玉が取れる場合があります(^^;;そんな時は多目的ボンドで接着してください。
粘土袋裏の説明を読んでくださいね。
オーブン、私は180度で40分ほど焼いています。
冷めるまで置いておいてください。
金魚は、まずスポンジで白のアクリル絵の具をザックリトントンしたら(写真上)オレンジを筆でザッと塗る(写真下)
赤を入れて、黒で目を書いたら(綿棒や筆裏を使って、入れるとやりやすいと思います、もしくは、マジックで書いても大丈夫!)
またまた、本物を見ながら、私が使ったアクリル絵の具はこんな感じ!スポンジと筆を使って塗って下さい!
淵側、凹みを少し濃くすると、リアルに見えます!
水を多めに混ぜた黒で文字の中を流し込むように入れて、白をスポンジでトントン!淵に着いた黒が、気にならなくなるまで、塗って下さい!
この着色方法は、こちらにも詳しく書いています。
着色が完成したら、専用のコート剤(写真左下)を全部に塗ってから、オーブン120度で15分ほど焼いたら完成です!
コート剤を塗ることで水に強い防水仕様になります!
ご家庭でちょこんと使うくらいでしたら、
粘土用のニスでも大丈夫です!
こんな箸置きが、食卓にあったら(≧∇≦)
楽しくてきっと、会話も弾むはず*\(^o^)/*
夏のディスプレイにも使えます!
本物を見ながら作った枝豆の箸置きは、少しリアル(≧∇≦)
お父さんのビールのおつまみに(^^;;ではなく(笑)
おつまみを食べる際の箸置きに是非!
夏にぴったりな、爽やか箸置き!
金魚と合わせたり、テーブルコーディネートの
ディスプレイに!一つあると便利です(^-^)/
季節を問わず、箸、スプーン&フォークどれでも使える万能箸置き(^-^)/
スプーンの凹んだ部分に薬味でも入るかなぁ?(^^;;
8個づつになるように数を数えてたはずなのに(^^;;金魚は9匹(^◇^;)
フォークは1本折れたので8個
ヒトデはなぜか、こんな数( ̄◇ ̄;)いい加減(笑)
お好みの数を作って下さいね!
一気に作ると少し大変かもしれないから、少しづつされると良いと思います!
残った粘土は2、3日中に使う場合は濡れタオルで包んで保管
しばらく使わない時は、ラップでぴちっと包んで、ジップロックやタッパーに入れて保管してください!
最後までご覧いただきありがとうございました!
夏ももう終わり?なのに、今頃夏の箸置き(^◇^;)
1ヶ月前に出来ていたのに、投稿に時間がかかって今頃になりました!
作っておけば来年も使えますので…(^◇^;)
お手持ちのクッキー型などを使ってオリジナル箸置き作って下いね(^-^)/
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