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片づけ苦手さん必見！プロが教える簡単収納術♪クローゼットもキッチンもラクにきれいに

更新日：2021.05.14

「ラクなしまい方」を追求したアイデアを投稿してくださる戎谷洋子(Yoko.E)さんは、整理収納アドバイザー1級の他、整理収納に関するいくつもの資格を持つ片付けのプロです。転勤族で引越しが多いという戎谷さんですが、数々の引越し経験で培われた、ラクでおしゃれな収納アイデアが秀逸！ということで、今回はそのテクニックをまとめてご紹介します。

キッチンや洗面所もラクにしまえる収納を

狭い空間でも、きっちり仕分けることで収納量が増えて、ラクにしまえるようになる、ということを経験から学んだ戎谷さん。意外なアイテムを使って、スペースを無駄なく使い切るテクニックに注目です。

【冷蔵庫】倒れやすいチューブの収納は【無印のメイクボックス】で解決！

冷蔵庫を開けるたびに倒れてイラッとするチューブ類。戎谷さんが見つけたベストな収納法がこのメイクボックスです。無印良品の「メイクボックス仕切り付き」のハーフサイズ。粉チーズやケチャップ、マヨネーズなどが倒れることなく収まってスッキリです。

冷蔵庫の一番上の段って、死角になって使いこなせないということはありませんか？そんなときに便利なのがクリア素材の書類ケースです。透明なので、下からのぞいても中身がよく見えるので、使い忘れが起こりません。これはセリアのものですが、自分の冷蔵庫に合わせてベストなサイズを見つけられると使い勝手も最高に♪

キッチンや洗面所の収納は、シンク下の活用がキモ。排水管があるのでなんとなく面倒くさくなってしまうこのスペースを有効活用できるかどうかで、収納量にグンと差がつきますよね。広い空間を仕切って使いこなすには、まず突っ張り系の棚板を入れてみて、その他の仕切りアイテムを足していくようにすると良いようです。

奥行きのあるオーブン用の棚を整理する良いものはないかと探していた戎谷さん。ついに正解を見つけました。それは、ブックシェルフなどにも使われるアクリル仕切り棚。見た目もクールで、出しておいても生活感なし。ここにオーブンの天板やプレートなどを立てて収納すると、取り出しやすく、スッキリ収納できます。

感染症の流行などもあり、買い置きを充実させている家庭も多い昨今、食品ストック場所の整理整頓はマストな作業ですよね。角が直角で無駄なスペースを作らない無印のファイルボックスは、限られたスペースを有効活用するのに便利。ストック場所に隙間をあけて置き、その隙間もひとつのスペースとして使えば、購入するボックスの数を節約できます。

ビニール手袋やゴミ袋などを管理するのに便利な「ヨコ型ゴミ袋ケース」。キッチンの引き出しで使われることを想定して作られたかのように、引き出しで使うのにぴったりですが、キッチンに引き出しがなくても便利に使うことができます。ただし、シンク下などに置いた場合は、中身を表示するラベルを見やすい位置に貼ることをお忘れなく。

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