シンク下は排水管があって棚の設置が難しいですよね。
高さがある空間は、上下にスパッと仕切ると使いやすい。
そこで排水管を避けながら設置できる棚を使っています。
アイリスオーヤマの「シンク下伸縮棚」です。
以前、2段のモノを使ってコンロ下収納のコツをご紹介しました。
上段はこんな感じで使っています。
左側には琺瑯ケース。奥には置かず、手前だけに重ねてあります。
右側にはお掃除グッズを。
シンク下の中で仲間別に、エリアをハッキリ仕切ることが
使いやすさのポイントです。
お掃除グッズをそのままの形で出してみました。
無印良品の「重なるアクリル仕切り付きボックス」を
中心に置いています。
左側には液体の詰め替えストック。
右側にはお掃除スプレーとクレンザーです。
これらもハッキリ、エリアを仕切ります。
無印良品のアクリルケースは以前、
引き出し収納のシンク下でも使っていて記事にしました。
中にはお掃除アイテムを。
透明なので手前から見ても奥が見えやすく、
高さがないので奥まで手が届きやすいです。
だから、いちいちケースを引き出さなくても取れちゃいます!
下の段、右側にはmon・o・tone・のキッチン消耗品ケースで
消耗品を一括管理。
こちらについては、この記事で詳しく書いたので
良かったらご覧ください。
2サイズ使っています。
これも大きく引き出すことなく使えます。
左側にはナチュラル洗剤を入れています。
よく使うのは手前2つ。
奥の2つは頻度が低いので、奥のモノを引き出す回数は少ないです。
一番左側は棚にせず、無印良品のファイルボックスに
まな板を立てています。
上側を開けているので、すぐ取り出せます。
ここまででお気づきでしょうか?
シンク下はほとんど引き出す動作なく、使えるようにしています。
そして奥にモノを置いていません。
いろいろ試しましたが、奥に置いたモノって、
面倒で結局使わないか、出しっぱなしになるんです。
だから、最初から置かないことも上手に使うポイントです。
置かないと、もったいないですか?
大丈夫!使いやすくなると、もったいないという気持ちが
いつの間にかなくなっていくんですよ~。
これまで、整理収納サポートに伺って
観音扉のシンク下を同じように整えさせていただいたお客様方は
「とても使いやすい!」と、そのままキープされてます。
そのためには【本当に必要なモノだけ】を
厳選する作業が大切です。
スペースには限りがありますよね。
そして使いやすくするためには、空間に余裕が不可欠なんです。
だから、厳選♡
同じタイプのシンクでお困りの方は
この3つのポイントを意識してみて下さいね。
お読みいただきありがとうございます。
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